『防衛軍での暗黙の了解』的なことを話すと
時代の移り変わりもあって何とも定義したがたい中で
今現在でも通用しがちなものとしては
「防衛バリアの前に立たない」
というもので、理由としては
「防衛バリアの前に立っている人に
ボスからの範囲攻撃が当たって
防衛バリアが被弾する機会が増えてしまう」
というものがあり、初期の頃から
指摘されているものになっています。
「灰塵の竜鱗兵団」あたりをやってると
そのことを注意する人をver7中でも見かける中で、
教条的な側面もあり、
- パラディンで「におうだち」で保護している人にも注意
- チャンス特技の「スケープガード」で保護している人にも注意
というケースが、こちらのルールの浸透したての頃(ver4)に発生していて
最近で話すと、におうだちパラディン・スケープガード使用中の人に
防衛バリア前から立ち退きを迫る、という状況は
流石に見かけづらくもなっています。
「青鮮の菜果兵団」でのケース
今回話題にしたい内容としては
私個人としては結局最後まで良し悪しの結論が出なかった
「青鮮の菜果兵団で、防衛バリアに立つべきかどうか」
という戦術内容です。
「青鮮の菜果兵団」のボス「青鮮の根絶将コンネ」は
他の兵団のボスのように、時間経過で
防衛バリア前に移動する性質があるのですが
防衛バリア前に人が立ち続けると、
「青鮮の根絶将コンネ」が辿りつかない
という「青鮮の根絶将コンネ」特有の事実があり、
防衛バリアに立ち続けることができていれば
ずっと移動モードをキープさせることができるというもの。
反面、エンド攻撃に「スイートフラッド」を使ってきて
特に対処慣れしている人が少ない初期の頃だと
「スイートフラッド」を使われるとPTが壊滅するリスクがある
そんな厄介な技でもあり、800ダメージ+移動速度低下+魅了
特に大ダメージと魅了の効果で、魅了された味方が
味方(防衛バリア含む)を倒し続けるケースが今現在でも出ている内容です。
整理して話すと、
・ボスを防衛バリアに辿りつけないようにすれば、ボスからの攻撃回数が減るメリット
・「スイートフラッド」を確定的に使わせることにより壊滅リスクを増やすデメリット
どちらも並立している内容でもあり
ver7.0初期の方だと防衛バリア前に立たないように注意する人も見かけたのですが
ver7.2直前になっている今となっては
プラスにもマイナスにもなるお馴染みの行為にもなっています。
私自身はどのように対処しているのかというと
「金縛りの札」を拾う機会が多いプレイヤーなので
エンド攻撃が発生しそうな時間を狙って
ふきだしメッセージが出たら「金縛りの札」で止める
ということをしているわけですが、
こちらで完全に対処できるというものでもなく
順当に2回止められればいい方にもなっていて
それ以上は自分はなるべく移動で回避して
ツッコミして魅了を解除したり
率先して倒さなければならない敵を排除したりしている状態です。
要はケースバイケースの案件なのかなと思いつつも、
「防衛バリア前に立たない」というのは教条的な意味合いもあり
他のプレイヤーどのように感じているのか
判別がつきづらい部分になっていることから
念のため自分自身は採用しない戦術として扱うことに。