ver7.3での占い師に強化が入って
オートマ防衛軍でどのような影響が入ったかというと
まずはver7.2では魔法職の強化が非常に大きく
ピーク時は半数が魔法使いということも珍しくはなかったのですが、
ver7.3以降の占い師はというとそこまではいかず
含まれていても1~2名程度に収まっており
最近だと占い師が含まれていないケースも多めに。
占い師のオートマ参加率については
なかなか難しいものがあって、
実は強化前(ver7.2以前)でも
そこそこ占い師が頼られている形跡があり、
例えば最新兵団「鋼塊の重滅兵団」だと、
とにかく月・星をばらまいている人から
オトリを考慮しつつ使用場所・時間を限定している人まで
活躍内容のピンキリ差があるような状態で、
邪神の宮殿でも占い師の参加率は良い方だっただけに、
現時点でのオートマ防衛軍での占い師の増加としては
「微増」というような扱いに感じられます。
リバースハンドとオーラ皇帝
実際に自キャラで占い師を使ってみた結果を話すと
まずはver7.2「銀甲の凶蟲兵団」で専門として使っていたデッキ(死神2枚追加)がコチラ。

ver7.3に新しく構築したデッキがコチラ。

・「死神」のカードを増加
・月・星カードを撤去
・「エンゼルのみちびき」で「皇帝」「愚者」サーチ
このような状態で、前半オーラ皇帝を
まくことを意識して活動してみたところ
「リバースハンド」のチャージ時間短縮の処置が非常に大きく
「エンゼルのみちびき」で自キャラにオーラ皇帝
→「リバースハンド」
→再びオーラ皇帝を誰かに
コチラの他にワルぼうでのオーラ皇帝も狙いやすいので
前半部に3キャラ「チャージ時間-20秒短縮」をまくことができ
しかもその効果が5分間続くという長期戦に強い展開に。
この辺りは占い師がエンドコンテンツに参加していた
ver3時代に猛威を振るう事になった効果の1つです。
そのため、ver7.3での占い師の変化としては、
オーラ皇帝が飛んできやすいという状況もあって
オートマ防衛軍だとボスへの突入が中盤~後半になりやすいところに
そちらの事前準備を済ませることができることが1つの強みに。
他に必殺技の「ワイルドカード」も使うと
大半の人にオーラ皇帝をまけるという展開も構築可能です。
ただ、「チャージ時間-20秒短縮」が
乱戦状態だと強くなった実感が意外と得づらく、
1人1人にオーラ皇帝を使っていると
そちらに時間を割かれる面が強くて、
手早く終わる兵団だと活躍しづらく、
切羽詰まりやすい「鋼塊の重滅兵団」だと
補助職としての余裕がなくなり機能しづらくもなるデメリットも。
この方法を採用していると、
占い師の片手剣スキルラインに
「装備時チャージ時間短縮-10秒」があるので
厳密にはそちらの方がオーラ皇帝をまきやすいものの、
棍をかかえてもそれほど差がつきづらく
この辺は好きな方で問題ないのかなという判断も。
総帥X前だと占い師は棍使いが多いですね。
火力アップの恩恵
新しく作ったデッキが三悪魔型の撃滅デッキでもあり
塔・死神で雑魚敵一団をサクサク倒してくれて
オートマ防衛軍でも万魔の塔でも好評なのですが、
体感情報として1つの逸話も生まれていて
「手持ちに塔・死神が無くなったら
リセットベールを使うとまた出てくる」
という、範囲攻撃の手詰まり解消術が指摘されており
実際に私も試してみたところ
1~2枚また手元に出てくるような感覚で扱うことができて
この辺、死神4枚塔4枚構成の影響が出ているのかと感じることも。
緊急時の対処療法として覚えておくと便利かも。
基本的に火力は上がっているため
以前よりも扱いやすくなっているのですが、
「適当に塔・死神を使っているだけでも活躍できる」
そのような状況も否めないところもあって
今の占い師は雑に使っても強い部分と、
「うまく必殺技を駆使すると
すごくダメージを出せたりもする」
のですが、その辺は運要素が絡んでくるため
占い師の火力というのがなかなか推し量りづらくもなっています。