2025年8月9日の公式放送の「青鮮の菜果兵団」戦の解説

8月9日に放送された公式放送にて防衛軍の
「青鮮の菜果兵団」チャレンジの様子が放送されたので
今回はそちらの戦況の解説をしてみようかと。

超ドラゴンクエストXTV 13周年スペシャル (2025/8/6更新)|目覚めし冒険者の広場
(3:34:10~)

まず「青鮮の菜果兵団」はどのような兵団かというと
ver7.0に追加された兵団で、
比較的新しい兵団にあたり
難易度は難しい方にカテゴライズされる兵団です。

自キャラで話すと眼甲装備の他に
・体上:攻撃呪文耐性錬金
・その他装備:風雷の印籠
こちらの着用は心掛けているものの
実態として「防衛軍に耐性装備は必要ない」という論調もあり
ちゃんと耐性装備を整えて挑んでいる人は少ないのが現状でもあります。

流れ

前半の注意点は
北東裏道からの雑魚敵・中ボス接近と
中ボスの出現からの大鐘の出現で
対処できなくなると対応が後手後手に回って
防衛失敗の直接的な原因になってきます。

中盤からはボスが中央サークル手前まで進行し、
そこからの「魔鐘召喚」を起点として
ボス・中ボスの猛攻と同時に、
雑魚敵の侵攻してくることから
ボスの攻撃で壊滅しているうちに
中ボスや雑魚が防衛バリアに貼りついて防衛失敗ということも。

終盤は中ボスが3体出現し防衛バリアに向かってくるため
特に何も対処していないと
ボス・中ボス・雑魚敵が防衛バリアに
総攻撃を仕掛けるという物量戦の展開へ。

1戦目

1戦目は中ボス出現までは順調
北東裏道から迫っている雑魚敵の撃破も
誰か向かってほしいところを
かずなりさんが撃破しにいき
中ボス3体が迫っている最中
大鐘の対処に向かっているところからしても
オートマ防衛軍慣れしている人の動きで頼りになるところ。

しかし全体的には中ボス3体の対応が遅れ、
1匹が防衛バリアに貼りつき
防衛バリアが3割ほど削られることになりました。

その後出現した大鐘の対処に追われているうちに
ボスが中央サークル手前まで進行をはじめ、鐘を召喚。
やや遅れる形でオトリストーンの設置され
大鐘の撃破自体はできたものの、
ボスに召喚され西側に出てきた鐘を
破壊できないままの増援され続けることになります。

緊急避難的に2:10頃に中央サークルにオトリが設置され
防衛バリアでの魔鐘召喚は金縛りの札で潰せたものの、
その後は鐘で呼ばれた続けた敵に対処しているところに
ボスのバギムーチョで壊滅状態に陥って
最後は雑魚敵の攻撃で防衛バリアが破られることになりました。

2戦目

1戦目よりも中ボスへの対処が早くなった影響で
前半部は防衛バリアにダメージ無しで乗り切りました。

中盤、中ボスが中央サークル手前まで移動したときの
「魔鐘召喚」も金縛りの札でキャンセル成功させたものの、
1枚目のオトリ設置の札が防衛バリアが5分の2ほど
削られた状態で2:40あたりで使用されることに。

2:00でのかずなりのさんの行動が
防衛成否の分かれ目といってよく
そのままアイテム回収に向かえば
防衛成功まで導くことが可能だったものの
防衛バリアにむかい、防塞領域を展開し味方のカバーを選択。
(※支給品アイテムは時間消失)

その後、ボスと雑魚敵の攻撃で
じりじり防衛バリアが削られることになり
あわや防衛成功直前のところで
0:15にたまねぎキングJの攻撃で防衛失敗。

敗因は、オトリ設置の札を有効活用できなかったこと

幾つか要素を上げると

・全体的な経験不足
・支給品アイテムの持ち主がバラバラ
・要所要所の支給品アイテム使用が適切でなかった

経験不足の方は1戦目よりも2戦目の方が
動きが良くなっておりもう少しで
防衛成功まで成長しています。

本来は、防衛軍だと支給品アイテム(札・書)は
誰かに寄せた方が望ましく、
分散して拾うとと戦局が混乱のもとになります。

「青鮮の菜果兵団」を防衛成功するにあたっては
中ボス撃破や鐘破壊のスムーズな進行の他に、

・ボスの中央サークル手前での
 「魔鐘召喚」を金縛りの札で止める
・中央サークルに「3:49」にオトリ設置の札が設置される
・中央サークルに「1:09」にオトリ設置の札が設置される
・ボスの防衛バリア直前での
 「魔鐘召喚」を金縛りの札で止める

中盤~後半に当たっての、
支給品アイテムの適切な使用が肝要なものの
1戦目は緊急避難的に使わざるをえない展開、
2戦目は1枚目のオトリ設置の札の使用が遅れた都合で
鐘破壊→ボスと中ボスがプレイヤーに攻撃を開始
→立て直しの発生→1枚目オトリ設置の札使用
→大砲の使用→ボスからの攻撃で再度立て直し
をしているうちに、片側PTが慣れている人だということで任せた節もあって
3:10支給の2個目のオトリ設置の札を拾いにいけず
そのまま誰も回収できずに時間消失してしまい、
最後中ボスの攻撃でトドメをさされたという結末になっています。

要は、2枚目のオトリ設置の札が
そらしい時間(例1:09)に設置されていれば
防衛成功できたよねという反省会の話も出ていたのですが、
私の目からみると、1枚目の設置が遅れた起因で
被害が広がっていた工程もあるので
1枚目の使用から既に問題があったという観点です。

心中を察して話すと自力火力の確保と、
味方をカバーを目的としてガーディアンを選択し
実際に鐘破壊・中ボス対応・雑魚敵対応・
味方へのカバー・支給品アイテムの使用・強化砲弾の使用
全てをこなそうとしてのオーバーワークが大本で
あのPTで防衛成功までもっていこうとすると
そうする他なかったこともあって、
全力を尽くした結果なんだろうなあと察する防衛戦でした。

何はともあれ、防衛自体は失敗に終わったものの、
見ごたえのあるバトルで放送内容としては非常に楽しめたということで。

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