邪神の宮殿で「復讐の兄弟竜」としてver3のストーリーボスが
登場し始めているわけですが、現時点だと勝つか負けるかの強敵でもあり
個々人として戦術的な理解が必要になってくるボスでもあります。
そこで今回はver3.0でのストーリーラスボスである禍乱の竜アンテロが使う
各種の陣について青本P212を元におさらいをしてみることにしました。
(※尚、謀略の邪竜については、元のデータが
公式ガイドブックに記載されていないので紹介は割愛)
攻撃方法
まずストーリーボスで登場する各種の陣についてまとめてみると次の通り。
- 「炎禍の陣」…大爆炎で680前後の炎属性のダメージ
- 「風禍の陣」…旋風波で300前後の風属性ダメージを与えつつ守備力を1段階低下
- 「雷禍の陣」…呪雷閃で250前後の雷属性ダメージを与えつつすべての属性耐性低下
ダメージ量については天獄で登場するタイプと同じくらいなのですが、
天獄の「雷禍の陣」の場合だとストーリーボスのものとは異なり、
休み効果を与えてくることを経験した人も多いはず。
攻撃毎にHP減少
ストーリーボスで登場する「炎禍の陣」「風禍の陣」「雷禍の陣」ともにHP2000あるのですが、
一度大爆炎といった攻撃を行うごとに「残りHPの40%を消費する」といった仕様があり、
また「3回目に使ったときは残りHPに関係なくチカラつきる」といった特徴があります。
どうやらHPについてもストーリーでの陣と同等なようで、
何も攻撃を受けていない状態の陣で話すと
残りHP2000から、残りHP1200へ減少
残りHP1200から、残りHP720へ減少していることになります。
情報が公開されていない都合上、内部数値としてはどのようになっているのか
不明な点も多いのですが、ストーリーボス戦の仕様を参考にするならば
攻撃を行った陣は弱っているので、単体攻撃を1~2度当てれば
すぐに消滅させることができるといったことを覚えておくといいかも。
邪神の宮殿で話すと8人いるので協力して破壊するといったことも見込めます。
属性耐性
青本P213には属性耐性についても記載されています。
- 「炎禍の陣」…効きやすい属性:氷・雷 効きづらい属性:炎・闇
- 「風禍の陣」…効きやすい:土・闇 効きづらい属性:風
- 「雷禍の陣」…効きやすい:土・光 効きづらい属性:雷
状態異常については一切かからず、他の属性については等倍となっており、
土属性に弱いところをみると、当時のハンマー全盛だった頃のランドインパクトや
現在でのめいどうふうまによる天来雷鳴士の活躍も期待できる弱点内容となっていました。
ただし、謀略の邪竜召喚の「竜巻」のデータが不明なので
土に強いといった可能性も十分ありえることからその辺は要確認ということで。