2個目の呪文発動速度埋め尽くし扇の使い道

防衛軍に通っていると光る箱から同一の錬金の埋め尽くし武器・盾が手に入ることがあり、

何の偶然か、こちらの武器と同じ錬金の装備の2つ目が手に入ることになりました。

扇が2つ手に入ったということになると、対象としては踊り子で
武器で呪文速度+18%×2個の腕装備18%で54%短縮みたいなことも可能なのですが
踊り子の場合だとスティックも装備できるので、呪文速度ではあまり旨味は出てきません。

左手でスティックをつける特技でのメリット

二刀流だと右手と左手を交互に装備することで
おいしい特技効果がステータスや特技に反映されることがあり、
速度スティックを片手につけた場合のメリットを挙げると、
・近接攻撃時に「MP吸収」が行われる
・戦闘勝利時MP小回復、中回復の判定有り
・特技での回復魔力の増加
・特技でのMPの増加
踊り子の場合だと回復魔力増加の恩恵は「よみがえり節」以外受けづらいところなのですが、
他はMP関連の上昇ということで魔法踊り子としては嬉しいメリットが発生することに。

装備品の比較

そのため、扇二刀流というのも見た目以外はあまりピンとはこないものの、
性能面では「ガルーダテンペスト」が
攻撃力+144 おしゃれさ+41 すばやさ+65 こうげき魔力+90 おもさ+3
同じLv100武器である「ルネッサンスステッキ」が
攻撃力+56 最大HP+8 おしゃれさ+19 MP吸収率+4.5 攻撃魔力+60 回復魔力+116 おもさ+10
踊り子で求められる攻撃力・すばやさ・攻撃魔力としては「ガルーダテンペスト」の方が優秀で
一方で「ルネッサンスステッキ」の場合だと最大HPが伸びるといったメリットも。

武器の追加効果で話すと「ガルーダテンペスト」が
「全ての風攻撃ダメージ+5.0%」「特技の範囲効果+1.0m」ということで、
踊り子の風ダメージだと「ピンクタイフーン」のダメージが上がる他、
「特技の範囲効果+1.0m」ということで「風斬りの舞」や「よみがえり節」の範囲が拡大。

一方で「ルネッサンスステッキ」では追加効果が
「開戦時60%で聖なる祈り」「ザオラルの射程距離+1.5m」ということで
踊り子にはメリットはないものの、「双月のステッキ」に落とすと
「開戦時50%で早読みの杖」「行動時3.0%でマホトラのころも」ということで
「双月のステッキ」だと踊り子でも恩恵に肖りやすい内容になっています。
短剣踊り子でザクザクしている分にはMPは問題になりづらいのですが、
邪神の宮殿で魔法踊り子で参加するとMPが問題になるときも出てくるので
そちらだとマホトラのころもで助かるといった場面も出てきます。

比較衡量すると、装備品の性能で見るならば
扇の方に軍配が上がるような決め手にはなっているものの、
スティックにはスティックでMPやHPが伸びたる旨味もあるといったところ。

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