ver5.1で追加された新天獄ボスが初お披露目になり
「背徳の教祖」と「烈武の竜将」のペアとして登場。
倒す順番の傾向としては「背徳の教祖」からが多く
理由としては「烈武の竜将」に近づくのが危険で
プレイヤーが群がると一掃されてしまうことに起因しています。
今回だとお題も武闘家やバトルマスター向きのものもあるので
距離をとってダメージを重ねる職業が乏しいのも要因の一つです。
耐性に関しては「呪い」「麻痺」「転び」はあった方がいいかなと思っていて
「毒」ガードに関してもネレウスマスクあたりをつければ問題ないかなと。
一応「死に至る毒張」で即死効果もあるのですが、
即死は防げても2回攻撃の大ダメージで確実に仕留めてくるタイプなので
用意していてもあまり効果は挙げらないと思います。
「背徳の教祖」からのブレスが多いので
ブレスガードやフバーハが活躍できるものの
今回だとレンジャーが多いのでまもりのきりで防がれるのも特徴です。
オールマイティなレンジャーの活躍
参加職業は、武闘家・バトルマスターが多いものの、
ver5.1で強化されたツメレンジャーで参加する人も多く
試しに何度か11日の時点でオートマッチングでの周回に
参加してみたところレンジャーでの参加が多く戦績も芳しく感じられました。
11日の時点での1獄参加でもツメレンジャーの参加が多くみられ
特に1獄だとアイテムの使用禁止なところなので
開幕に蘇生職が倒されてからの全滅予防で、
ザオラルが使えるレンジャーが非常に便利なうえに
ツメで火力も出せるのでオールマイティ感が強くなっています。
今回だと「背徳の教祖」がブレスを吐いてくるので
まもりのきりで保護できる他、今回もプレイヤーがバッタバッタと倒れるので
蘇生の手助けで前線でザオラルを使うようなポジションに。
倒れたプレイヤーがボスの裏側にいるというような状況だと
前衛で活動しているレンジャーの方が蘇生が早いようなイメージ。
- 幻惑は有効で、占い師がいると常時幻惑をかけ続けるような展開に
「60秒以内に 幻惑の状態異常をかけろ」のお題に対しても
占い師の参加で月カードで幻惑をかける状態も少なくないのですが
レンジャーのあんこくのきりやマヌーサで達成する場面も多くなっていました。
幻惑はお題以外で意識的にかけていったほうが安定しそうなのですが、
幻惑だと耐性がついてしまうタイプなので、自分がレンジャーでいったときは
極力お題がでるまで幻惑はかけなったものの、占い師の方はカードを捨てる意味をこめて
月のカードを常用しているような形だったのでどの程度気にしていいのか難しいところ。
殴りあうタイプのボス戦
他には、常連の天地雷鳴士・占い師の参加も多く、
今回だと僧侶で参加している人も多い方で、
「烈武の竜将」の攻撃がどれも単発攻撃なことから
聖女の守りが有効ということもあって聖女配りで活躍できる機会もあります。
デスマスターも多い方だったのですが、やることは回復・蘇生がメインとなります。
今回だと短剣踊り子で参加している人も見かけたのですが、
どうにも「背徳の教祖」に対して毒が入りづらかったようで
気付いたら扇で攻撃しつつのサポートに回らざるを得なかった印象。
一応押しパラディンも何度か見かけたものの、
オートマッチングで一緒した人だと特に押し返せるといったこともなく
実験段階のような動きだったようでパラディンだけ生き残ってるような状態に。
他にハンマー盗賊で試してきている人も見かけて
ひたすらキャンセルショットを打ち続ける展開にも遭遇し
そこそこ行動をキャンセルはできていたものの
周りのプレイヤーがボスの動きにあわせて行動するということができなくなり
かえって混乱を招くといった状況にもなっていて立ち回りづらくもなっています。
遠距離で行動できる職業が多そうならば有効活用できそうなんですけどねー。
今回も武闘家の一喝が大活躍だったのですが、
「烈武の竜将」に対して一喝のスタンが全く入らない状況で
5度くらい一喝の使用の記憶があるのですが、どれも「烈武の竜将」には入らず
デュアルブレイカーで耐性を避けても一喝のスタンは入りませんでした。
一方で「背徳の教祖」の方には一喝は入り、
そちらの動きを止めるだけでも状況は楽になることから
「背徳の教祖」がいるうちは一喝が使える機会があれば積極的に狙った方がよさげ。
今回だと強く感じられるので周回には不向きかなとも思えたのですが、
実態としてはガチンコで殴り合うようなボスタイプにはなるようで
レンジャーで敵の被ダメージを上げつつ
魔法戦士のフォースブレイクや、どうぐ使いの必殺とあわせると
3~4分で倒すことができることから、今回だとレンジャーの他に
魔法戦士での参加も推奨したいところなのですが、
お題の兼ね合いもあるので理想として話すとバランスのいい職業構成が一番にはなります。