「バブルスライム・強」難民

ver5.1の目玉コンテンツとして「輝晶獣」が追加されることになり
「輝晶核」を使用することによって、武器に+4の錬金効果を付与でき
フィールドに数時間置きに登場するモンスターではあるものの
別途に「魔因細胞」を集めることによって自由に挑戦することもでき、
「魔因細胞(のかけら)」を魔界のフィールド稼ぎで収集し
旅人のバザーで売り出すことによって一般人でも大きな収益を得ることが可能に。
大型アップデート情報 バージョン5.1 (2020/2/12 更新)|目覚めし冒険者の広場

+3の錬金武器に対して+4の錬金を付与するという話は
率直に言うと「職人を1から構成するにあたり、
本来はツボ職人・ランプ職人で職人化としては不適切で
錬金効果の付与は万人に対して設けるべきコンテンツだった」
というドラクエ10プレイヤーだとXG・CGについては知らない話で
3分の2部分の情報を取り扱っているローブの神様としては
りっきーにゼロベースで苦労をかけることになったという気にもなるものの、
今回は深層めいた始点終点の話はさておいて日頃行っている魔因細胞取りのお話。

他の一般的なコンテンツよりも稼ぎやすい状況

魔因細胞は初期登場の高騰・値下がりを乗り越えた後は
連日高値での取引が続いており新聖守護者ボス登場を控え
特に値下がりしないままに現在まで続くことになっています。
魔因細胞のかけらの完全情報|ドラクエ10|相場・ドロップ・キラキラなど
魔因細胞の完全情報|ドラクエ10|相場・ドロップ・キラキラなど
特に装備の値動きとは連動せずに安定しているのがポイント。

フィールド稼ぎの活性化は以前からプレイヤー要望として根強くあり
第6期初心者大使のひだかさんでも話題にしていたのですが
フィールドで稼いでいる人を見かけると活気を感じていいという話も出ていました。
ver5になってフィールドで稼ぐことが増えたことにより、
依頼書・白紙のカード・呼び寄せの筆・特定の白箱・ゼルメアの聖紋が顕著に溢れたり
魔界の場合だとスライム・強相手でもメタルキングが登場することがあるので
メタルの香水を使ってしまえばだいたい経験値稼ぎとして安定してしまうこともあって
気分を変えながら魔因細胞取りであちこち転戦するというのも長続きの秘訣に。
一度の魔因細胞のかけら取りで優秀な獲得数だと40個くらいとれるのですが
特に魔因細胞そのままとれたといったラッキーがないと
標準的には30個前後の獲得数に落ち着くことになります。

そのためドラクエ10での標準的な稼ぎにおいては実入りの良い物となっており、
他の日替わりや試練の門よりもゴールドが稼げることから
比較優位上で話すととりあえず魔因細胞取りで安定しがちで
他の一般的なコンテンツよりも優先されやすいような状況にもなっています。

対象のモンスター

人気先としてはそこそこ数が出て倒しやすいモンスターに人気が集まっており
「スライム・強」「モーモン・強」「バブルスライム・強」
「ドラキー・強」「ボーンバット・強」「ランタンこぞう」
「さそりばち・強」「くさったしたい・強」「ランタンこぞう」
等々で稼いでいる人を見かける最中

その中で一番人気に感じられるのがベルファインの森・西での「モーモン・強」稼ぎとなります。

  • モーモン・強稼ぎ

ベルファインの森・西での稼ぎだと主に3種類にざっくり大別することができ、
ベルファインの森・西の「北側」、「南側」、「北側の3つある池」ポイントで
北側の3つある池ポイントだと数と湧きが特殊で最大5匹まで登場することがあり
倒した後はその場で湧きやすく、白箱も賢哲の要所装備シリーズなので
この先モーモン・強を倒し続けることを宿命にする人も出てきそう。
魔因細胞取り・白箱取りとしても優れており、当時は品薄感が出ていた
やわらかウールのレアドロップもするので他所の魔因細胞稼ぎよりも実入りが多めに。

ただ昨今の魔因細胞取りの人気によってキャパシティがオーバーしやすく
1つの池に2人くらいがせいぜいの適性人数で、
それ以上となると池以外のモーモンを狙うかという話となると
探し出すのにロスとなったり、特に南部でモーモンを探そうとすると
こちらでも1~2人で飽和しがちな数にもなっており、
ベルファインの森・西の池を通ると誰かしらモーモン・強を倒している人がいるよね
みたいな話題が出てくることもあるようなポイントにもなっています。

  • 受け入れ先としてのバブルスライム・強

そこで私たちのチームでよく利用しているのが「バブルスライム・強」で
場所はゲルヘナ原野の南西側なのですが、ver5.1までストーリーを進めていると
旧・ネクロデア領入口からアビスジュエルで移動できるのでアクセスもよく
ややしぶととめなものの数が出てくる上に、ポップも豊富なことから
他にライバルがいても特に支障なく稼ぎ続けるのが最大の利点となっています。

ただモーモン・強と比べると白箱やドロップ品としての旨味は乏しく
競争の都合でバブルスライム・強を選ばざるを得ないという難民状況なものの、
この先新聖守護者のボスを迎えるにあたって需要が伸びるコンテンツでもあるので
この先バブルスライム・強でもピーク時に受け皿として支えられるのかが焦点にも。

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