2020年度のアストルティア・クイーンとナイトの解説

2020年度のアストルティア・クイーンとアストルティア・ナイトのまとめ。

美の競演! 第8回アストルティア・クイーン総選挙! (2020/2/24 更新)|目覚めし冒険者の広場

第7回 アストルティア・ナイト総選挙! (2020/3/14 更新)|目覚めし冒険者の広場

アストルティアナイトの方はまだ発表されて間もないので
ページの折り畳み処置で軽いネタバレの防止処置など。

尚、投票期間が過ぎてもしぐさの書は獲得できるので
「3月22日(日)23:59」までにイベント会場で
しぐさの書を獲得しておくことをオススメします。

アストルティアクイーン

第 1 位 ヴァレリア様 1,203,008
第 2 位 黄金のパラディン 967,954
第 3 位 イルーシャ 961,733
第 4 位 盟友カミル 904,770
第 5 位 勇者姫アンルシア 834,627
第 6 位 セラフィ 786,419
第 7 位 メレアーデ 601,200
第 8 位 マローネ 600,479

ドラゴンクエストTVにて投票や庭具の解説も行われてます。
超ドラゴンクエストX TV #15 職人スペシャル! – 2020/02/18(火) 21:00開始 – ニコニコ生放送
(1:22:35~)

今回から上位4名にボイスがつくということで、そちらがどのように作用するのか
気になるところだったのですが、蓋を開けてみると既にボイスがついている
ヴァレリア様とイルーシャが上位を占めることになり
見事に運営の推薦枠勢が上位独占するといった運びになりました。

今回「推薦枠が多い」という批判も目にすることになったものの
前回が人気投票という趣旨にも関わらず
「同じ顔ぶれが多い(要は3連覇のヒューザを外せというのが核)」
という批判が持て囃されてしまったことと
ここまで人気がはっきり出ると推薦枠が多いという批判も引っ込むことに。

  • アナウンス効果で黄金のパラディンが3位から2位へ変動

中間発表の時点で1位ヴァレリア様、2位イルーシャ、3位黄金のパラディンで
途中から黄金のパラディンがイルーシャを逆転し、接戦のままゴールという運びに。
種族票でいうと、今回は魔族と人間ばかりでいる最中
唯一オーガ女性ということで各五大陸系の種族票が
黄金のパラディンに流れたとの見方もあっての順位変動もあれども
それでもヴァレリア様が圧倒的大差をつけることにもなりました。

  • 盟友vs勇者姫

前回だと勇者姫と盟友が人気投票で激突することになり、
勇者姫が初めての1位を獲得ということになりました。
そちらの状況を加味して今年のアンルシアのセリフにも持ち込まれたものの、
ミシュアと勇者姫は別物と考えるのがかなり苦しいことも事実で
Vジャンプブックスの「ドラゴンクエストX 7th Anniversary and new world!!」だと
P86にて「第7回アストルティア・クイーンにアンルシアが返り咲き!」という表現が。
今回だと初の一位を取らせてあげたいの反動が出たようにも見えるのですが、
カミルにボイスをつけてあげたいといった気持ちの方が票差に反映されていそう。

  • 庭具

庭具の像で話すと次のような人気になっているとのこと。(2月14日の0時統計)

第 1 位 ヴァレリア様 16.00%
第 2 位 イルーシャ 15.24%
第 3 位 勇者姫アンルシア 12.92%
第 4 位 セラフィ 12.48%
第 5 位 黄金のパラディン 12.06%
第 6 位 盟友カミル 11.45%
第 7 位 メレアーデ 10.77%
第 8 位 マローネ 9.10%

こちらだと相変わらずver5勢が強いわけですが、
馴染みの勇者姫やセラフィが強く出てくることになり
強い人気を維持していることがうかがえる結果にもなっています。

熱狂的なファンで話すと特にセラフィが多そうだとの話と

逆にver4勢だと人気投票には入ったものの、
像交換で話すとやや人気が薄目といった話題にもなっていました。

  • イラストネタ

尚、Twitterの方で見かけたネタなのですが、
バレンタインの壁紙を実際に利用すると
常にヴァレリア様がこちらを睨んでくるといった話が印象的です。

あと『ドラゴンクエストX アートワークス The Art of Astoltia』にて
P29にバレンタイン・ホワイトデーイラストのコメントが表記されています。
>想い出の一枚です。バレンタインとホワイトデーの壁紙イラストは
>人気投票の上位3人が決まってから描き始めるので大変です(笑)。

あとP38の方にクリスマスでのカミルについても書かれていて
>「右上のキャラクターは誰?」と、はじめは言われてました。
>いつもは白いフードをかぶってアルヴァンの傍らにいたのですが、
>印象が変わりますよね。
今回も4位にカミルがいるのでイラスト化されたわけですが、
やはりフードを被っていないとカミルと認識するのが難しい状態に。

アストルティアナイト

第 1 位 城主ダストン 1,518,358票
第 2 位 ヒューザ 1,277,215票
第 3 位 ラウル 960,586票
第 4 位 パドレ 933,988票
第 5 位 ファラス 807,440票
第 6 位 ユシュカ 542,779票
第 7 位 ペペロゴーラ 339,305票
第 8 位 アスバル 272,289票

  • 大荒れの中で制したのが、城主ダストンの圧勝劇

城主ダストンの人気投票の過去のランキングがコチラ。
・第一回 6位
・第二回 (圏外)
・第三回 5位
・第四回 2位(ラブリー部門)3位(ワイルド部門)
・第五回 3位
・第六回 3位

ナイト候補に選ばれると中間くらいで選ばれていたのですが、
ver3.2の氷の領界のストーリーから潮目が変わることになり
常に上位陣に食い込むといった固定票を獲得することになりました。

今回だと色々と特徴的な雰囲気も存在していて
3連覇に輝いたヒューザに対して批判も集めることになり
「もうヒューザの1位は揺るぎのないものだから除外しよう」
というような殿堂入り除外を提案されることもありました。

事実今回だとヒューザは127万票を集めることになり
バレンタイン一位のヴァレリア様の120万票以上を獲得しつつも
今回ヒューザ神話の伝説を打ち崩す展開になっています。
中でも印象的なのがダストンに対して「緑ヒューザ」と呼ばれるような場面も。

あと今回だとver5.1の中で行われたホワイトデーなのですが、
ver5.1のメインストーリーで登場したナジーンが含まれておらず
推薦枠のユシュカやアスバルはver5.1のストーリー中
良いところがあまりないといった展開もあって
ナジーン票の行先が宙に浮くことになった結果
浮いた票がダストンの方に流れることになったようで
そのため今回だとナジーンがナイト候補に含まれていたら
結果はまた大きく変わっていたという評価を目にすることにもなっています。

  • 像のペア

今回ラウルがかなりの堅調で以外だったといった話も聞いてるのですが、
ラウルに関してはリィンとセットのストーリーなので
像に関しても両方出してほしいなといった意見は前々から目にしており、
今回だとクイーンにはマローネ、ナイトにはパドレというように
夫婦がそれぞれ出場の機会に恵まれたことから
マローネとパドレの像をセットにして飾っているSSを見かけました。

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