前回の天獄が「5月5日11時~8日10:59」だったので
最短ではないにしろ3日間くらいの開催ペースなのでかなり早く感じ
ver5.1期間中だともう一度くらい開かれそうな予感はしています。
アタッカー不足
元より「邪竜神の使徒たち」は難しい方なのですが、
今回だとお題の失敗や、オートマッチング時での職業構成傾向も含め
クリアしづらく感じていて、周回していると7分くらいかかるような状態です。
参加職業の傾向としては、お題にあわせて
・30秒以内に 棍・扇・鎌特技で8000ダメージ
・30秒以内に 風属性で7000ダメージ
・60秒以内に 幻惑の状態異常をかけろ
こちらで鎌スーパースターの参加が促され、
・30秒以内に 風属性で7000ダメージ
・45秒以内に MPを400消費しろ
こちらで魔法戦士の参加が促されるような形となります。
厄介なのが「邪竜神の使徒たち」対策とお題条件にあわせて
占い師・僧侶・賢者・デスマスター等の蘇生に厚い職業があつまり
実際にマッチングしてみると前衛職が全くいないケースも珍しくなく
唯一物理攻撃をしそうなのが魔法戦士や鎌スーパースターのみになることも。
私だと弓魔法戦士と鎌スーパースターで周回してきたのですが、
特にガルドドン対応向けの鎌スーパースターで参加したときだと
アタッカーとして立ち回っているのが私くらいだったこともあり
そのときだと本当に時間ギリギリでクリアといったこともありました。
鎌スーパースターの活躍状況
今回だと鎌スーパースターが活躍できそうだということで
基本ガルドドン構成の会心率80%の魂狩り主体で攻撃してみたところ、
元はバイキルトに頼らない戦術ということもあって大荒れの展開でも安定して活躍でき
「30秒以内に 風属性で7000ダメージ」では温存していたバギムーチョ
「60秒以内に 幻惑の状態異常をかけろ」では
ムチに持ち替えてのスパークショットで対応できました。
他の利点としては、スーパースターの必殺が全職業を通して最強クラスで
>・周囲50m以内にいる敵を自分に怒らせる(※1)
>・自分を天使の守り状態にする
>・45秒間、自分の身かわし率を50%にする
>・45秒間、自分の受けるダメージを50%減らす
>・45秒間、自分に触れる攻撃をしてきた敵を10~14秒間マヒさせる
>※1……この効果によって敵が怒っても、敵は攻撃力が上がったり行動間隔が短縮されない
(黒本P132から引用)
ということで、ワンパンマンの異名を持つ「烈武の竜将」に対して
ダメージ増加を伴わない怒り効果と、ダメージ50%減少効果で
回復の支援を受けつつ「魂狩り」で殴り合い続けるといった
前衛職もまっさおの肉弾戦展開を繰り広げることもできました。
一喝だと「背徳の教祖」のみスタン可能なのですが
モンスターゾーンのしびれだと両方とも対象になるので
その点での時間稼ぎもおいしいところとなります。
- 痛切に感じる火力不足
今回だとアタッカーが不足しやすいこともあって
会心率80%まで盛ったとしても20%は外してしまうわけでして、
たとえガルドドンつよさ1くらいなら倒せてしまえども
ファイアーエムブレム理論だと信頼のおけない数値なわけです。
元よりガルドドンでの魂狩り構成の場合でも
ひたすらボディガードを更新しつつ、「魂狩り」と「ハデスの宴」なので
派手にダメージを稼ぎづらくてじれったいといった戦い方でもあり、
どうやらフォースブレイクが入っても
魂狩りだとダメージ増加が乗らない仕様のようで
(※通常の会心だとダメージ増加が入ることから
隼の剣改二刀流でのダメージが跳ねあがる事態に)
そちらだと悪い意味で数値が安定してしまうのも悩みの種に。
そんな状態なので鎌スーパースターだと
「30秒以内に 棍・扇・鎌特技で8000ダメージ」
で1人で達成しづらくもあって、
例えデスマスターが鎌を装備していたとしても
攻撃魔力を上げる装備で参加しているのが大半だと思うので
「ハデスの宴」以外は期待しづらく、
鎌や扇のお題があるから対応の職で参加してみたものの
全く貢献できなかったということが頻発することにもなっています。
ただ今回の場合だと、これが鎌スーパースターだから悪いというよりは
アタッカー不足に陥りやすい現環境が問題であることが大きく、
現に弓魔法戦士で周回していたときでも
かなり攻め手にかけることもあったことから
火力ベクトル以外で評価すると優秀ではあるものの、
今回は火力がほしいところだということで評価しづらいもなっていました。
逆に、蘇生手段を確保している職業がレンジャーのみという回もあって
レンジャーがひたすら蘇生し続ける展開にも陥ったこともあるので
今後も天獄に限らず同盟バトルは職業構成で悩まされるということになりそう。