ver5.2下での、賢哲のころも上雷耐性42%の価値

デスディオ暗黒荒原のスライムナイト・強と
ガウシア樹海のモーモン・強とどっちが魔因細胞がとれるかの
確認をしていたときにうっかり出てきてしまった一番の目星の装備品。
既にver5.1時代にアビスセーラーセットで装備を新調していて、
賢哲セットはドラゴン用とゲルニック用以外は処分していたときに
もう賢哲セットは手放すことができないといった状況になりました。

盾装備の方が装備品の型落ちの影響は受けづらいものの、
からだ上での属性埋めに関しては盾を装備できない状況でも
属性耐性100%を目指せるといったメリットも出てきます。

ガルドドン戦での雷属性の攻撃

雷といえば最新のコンテンツだとガルドドンになるものの、
ガルドドンが使う雷属性の技は限られていて

・「轟雷バースト」(HP100%~50%。HP50%以後は
 無属性の「嵐撃シールド」に切り替えでたぶん使わない)
・「招雷ドラミング」(HP75%~)
・「急襲ジャンプ」(HP50%~)時での雷床×3
・「ジゴデイン」(HP25%~)

このうちだと「轟雷バースト」はデスマス構成だと魔戦以外は通常近づきません。

「招雷ドラミング」は、魔戦の蘇生中や、ガルドドンを引っ張ってる最中
追いつかれたときに使われることがあるものの、
だいたいが魔法戦士に使われる技であまりケースとしては多くありません。

「急襲ジャンプ」だと雷100%で雷床があってもダメージを受けない
といったメリットもあるのですが、基本的に魔戦の軸に入る必要があり、
まずは魔戦の人が雷100%耐性がないとメリットを享受しづらくもなっています。
また野良でぶらりと参加すると、雷100%でも雷100%の申告・説明がないケースも多く
うっかり雷床を踏んでしまったものとして周りがザオ待機といったケースもあり、
行動の無駄を省くための雷100%のはずが、また別の行動を誘発してしまうといったことも。

「ジゴデイン」に関しては、賢者の人はマホステを張るのがセオリーで、
デスマスターに使われると聖女の守りがなければそのまま倒れるしかないことから
純粋にはデスマスターの「ジゴデイン」対策にほしいかなといった状況となります。

デスマスターがソポスから賢哲に落としたときのダメージ減

デスマスターだと「呪詛(大呪詛)」や「ハデスの宴」を使ってダメージを稼ぐので
ガルドドン3 デスマスLv114 ワルキューレ装備 闇鎌ベルト13%の条件で
軽く呪詛1発でのダメージの下限・上限を記録してみたところ

賢哲(攻撃魔力836) 169~189 ×3発
ソポス(攻撃魔力959) 203~219 ×3発(ガルドドンⅢ撃破時の装備)
ソポス(攻撃魔力913) 193~214 ×3発

ということで、賢哲だとからだ下の攻撃魔力錬金を処分済みだったので
からだ下錬金なしでダメージを出したわけですが、
あればざっくりと1発につき+5くらい差が出てくるだろうとして
平均184×3発=552、平均211×3発=633ということで、
1行動につきダメージが81くらい差が出てくるようです。(※本当にざっくりでスミマセン)
これにフォースブレイクでのダメージ増加を含めると大きく膨らんでくることになり、
フォーブスレイク時での大ダメージが狙える「ハデスの宴」に関しても
攻撃魔力がダメージに関わってくることから、
デスマスターでの全体的なダメージの低下は避けられなくもなります。

  • ジゴデイン対策ができるメリットの大きさ

デスマスターだとメインの蘇生を担当しゴーストでもダメージを稼げるので
ずっと「呪詛」で攻撃しっぱなしというポジションでもなく、
正直25%からのガルドドンからのジゴデインは後ろの賢者からの巻き込まれる機会も多く、
かといって、賢者へのジゴデインを避けて前に出過ぎると
「嵐撃シールド」に射程に入ってしまうので
デスマスターと賢者の位置取りが結構難しくもなっています。

デスマスターへのジゴデイン被弾を意識しなくて済むようになると考えると
賢者が25%以後でも攻撃に集中しやすくなる大きなメリットも出てくるので
多少デスマスター自身の火力を落とすことにはなってもメリットの方が勝るようにも見えて
検索にかけるとだいたい「アビスセーラーでの雷100%」が話題対象になるものの
更に賢哲に落としても雷100%は雷100%で活躍が見込めるといった状況にもなっています。

  • まよけのすず、ひきよせのすずが装備できない悩み

あとは雷100%にすると、その他の装備を「風雷のいんろう」
食事をストームタルトにしなければならなくなるわけですが、
戦術的に大きな影響を与えている「まよけのすず」「ひきよせのすず」を装備できず
その点で、戦術的な裁断で雷100%を断念しなければならず、
実際にガルドドン3を倒した経験からすると、タゲ攻撃以外も豊富な相手なので
実はまよけのすず、ひきよせのすず自体はあまり勝敗に影響しないのではないかとの見方も。

とはいえ、こればっかりは募集主の判断に委ねられる話で、
つよさ12くらいなら賢哲デスマスターでも問題はないものの、
つよさ3となると火力勝負なところは否めず、
賢哲装備だと躊躇されてしまっても仕方がありません。
最近Lv108鎌も登場し、そちらがガルドドン戦向けに有利な鎌でもあるので
そちらでの火力補正で相殺して問題無しと判断するのも悪くなさそう。

  • 魔戦の練習PTだと戦闘を継続しやすい

あとは私だと緑玉募集を出しているときは「練習〇」で基本出していて
「招雷ドラミング」を逸らせない魔法戦士さんの練習につきあうこともあることから
そのときだとデスマスターで雷耐性100%でないとそのまま全滅一直線になるので
つよさ12での練習PTだと雷耐性100%は便利だなーといった状況でもあります。

逆に賢者向けに話すとジゴデインの対応法として
雷100%じゃない方が練習になりやすそうで
練習対象でも雷100%かソポス装備か良し悪しが出てくることにも。

仲間モンスターの属性耐性

仲間モンスターもローブを装備可能なので、
モーモン・プリズニャン・ホイミスライム・ねこまどう
キメラ・ベビーサタン・ドラキー・おどるほうせき・
フォンデュ・マジカルハット・たんすミミックが装備可能です。

特にエンドコンテンツで話すと空中に浮いている
モーモン・ホイミスライム・キメラ・ドラキーが活躍しやすく
チームメンバー内で倒すことになったメイブ4だと
雷100%にすることでギガデイン対策になったわけですが、
盾装備となるとモーモンやホイミスライムに限られたものの
からだ上+印籠+食事での雷100%なので
盾が装備できないキメラ・ドラキーも参加可能になるのが大きくなります。

また仲間モンスターだと属性耐性を素で備えていることも多く、
鎧・服・ローブで属性別に振り分けてみると、

  • 服装備

スライム 光20%減
ニードルマン、やみしばり 闇20%減
パペットマン 風20%減
いたずらもぐら、キラーパンサー 風10%減
エンタシスマン 炎20%減
ドラゴンキッズ 炎10%減
ミステリドール 土20%減

スライムナイト 光20%減
リザードマン 雷20%減
バトルレックス 炎20%減
ゴーレム 炎10%減
さまようよろい、デビルアーマー 雷10%減

  • ローブ

モーモン 闇20%減
プリズニャン 氷20%減
ホイミスライム、おどるほうせき、フォンデュ、マジカルハット 光20%減
キメラ、ねこまどう 炎20%減
ベビーサタン 氷10%減、闇10%減
ドラキー 闇10%減

今回だと雷耐性42%の賢哲のころも上が手に入ったわけですが、
仲間モンスターで話すと実は雷耐性持ちのモンスターはおらず、
一方で、炎・光・闇・氷耐性もちのモンスターが損じあするので
そちらで稼げるとその他の装備や食事も別のものに切り替え可能となります。
特に光耐性持ちのモンスターが多いのですが、
光属性攻撃で怖い攻撃といえばマダンテくらいなので
100%にできても仲間モンスターではあまり使いどころはない欠点も。

服装備だと、レイブンセットやエトワールセットで闇耐性を稼げ
ニードルマンややみしばりと相性が良かったり、
砂界のころもセットで風・光耐性を稼げるので
実はスライムとパペットマンと相性が良かったりしていて、
白箱あたりで1属性稼げるだけで100%を容易に目指せるようになります。

鎧は大盾とこみになるものの、将来的にバトルロードでガルドドン戦担った場合は
リザードマンだと20%、さまようよろいとデビルアーマーだと10%稼げることを
頭にいれておくと雷攻撃対策を練りやすくもなっています。

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