アルカナ効果の「星」「月」カードのランク差としては次の通り。
- Bランク以下 10秒間出現。1秒おきに最大4回程度。
- Aランク以上 15秒間出現。1秒おきに最大8回程度。
- オーラ効果 20秒間出現。1秒おきに最大11回程度。
基本的に同じ効果の陣を敷くと、先に置いた陣が消失する仕組みで
具体的に示すと、Sランクの「星」カードの睡眠陣効果中に
同じ人が別のところでSランク(Aランク以上)の「星」カードを敷くと
先に置いた陣が消失するといった特徴が存在します。
Sランクカードとオーラ効果の陣の併用
しかし、Sランクカードの陣と、オーラ効果の陣は別物で同時置きできることから
例えば、エンゼルスライムのモンスターカードで「月」「月」を用意し、
「エンゼルのみちびき」でオーラ月の幻惑陣を設置した後
通常のSランクカードの月の幻惑陣を設置すると、
陣を二重置きできるといった仕様が存在していました。
主に防衛軍の「蒼怨の屍獄兵団」でのワンオペ時に有名になったテクニックで、
基本的に星カードで眠らせ、ボケでテンションをアップし、
オーラ塔・死神で「けさぎりクローク」を一掃する
という基本手順ではあるものの、Sランクの星カード1枚だと
集団相手に部分的に眠らない場合もちらほらあり、
その間にガンガン防衛バリアが削られるため
その対策として採用された手法となるようです。
実は3つの陣を一人で敷くことも可能
またSランクの陣と、オーラ効果の陣が別物だとするならば
Bランク以下の陣も設置できるのではないかと試してみたところ、
Bランク、Sランク、オーラ効果の陣をそれぞれ1つずつ設置することが可能になことを確認。
ただ、Bランクだと10秒間程度で短く、用向きとしては陣が2つあれば事足りることが多く
実用性で話すとBランクの「星」「月」カードをわざわざ用意するのも効果が薄いことから、
Bランク以下の陣カードの使用は、ver1から占い師を始めた人向けの過渡的なテクニックにはなるようです。