ドラゴンクエストX秋祭り2020にて、
サウンドチームの人たちがゲーム内の
BGM・SE・ボイスについて解説してくれました。
ドラゴンクエストX 秋祭り2020 (2020/10/31 更新)|目覚めし冒険者の広場
>現実的な効果音(リアルな音)
>・森の中の風の音(木々のせせらぎ)
>・川の音
実際にマイクで音源を収録しに行った方が
「臨場感が全然違いますね」ということで
鎧の音を映像にあてはめ紹介されていました。
>非現実な効果音(ファンタジーの音)
>・メラの音
>・ヒャドの音
エフェクトの動画やグラフィックスを見ながら音を想像で作成。
爆発音や物がぶつかる音を加工しつつ、
ノイズやシンセサイザーの音を重ねており
容量制限の問題で、1つの効果音につき2トラックを当てて作り、
ボスが放つような派手な大技でも最大4トラックを上限にしているとのこと。
堀井さん
「元々ドラゴンクエストの呪文は音から入ってるんですよ。
火だからメラとかギラとか、風だからバギとか、音から入ってて感覚ですね。
治すのはホイミ。寝つけだからラリホー。実際の音になって嬉しいです」
>「ドラゴンクエストとしての効果音」
>・ルーラの音
>・マップ移動の音
>・攻撃ミスの音
>など
ドラゴンクエストとして決まっている音、記号として使われている音。
ハードの進化にあわせて過去作から耳コピして作っているとのこと。
(1:15:50~)
椿さん「ちなみにぱふぱふは現実的な音なんですか、非現実的な音なんですか?」
瀬田さん「非現実的です」
竹若さん「実際に録りにいくことはできないですもんね」
椿さん「どうやって作っているか気になりますね」
竹若さん「何が元になってのか」