【2022年度】アストルティア・クイーンコンテスト結果発表

2022年度のアストルティア・クイーンの結果について。

第10回アストルティア・クイーン総選挙! (2022/2/12 更新)|目覚めし冒険者の広場

今回のTwitterでの途中経過報告がコチラ。

ぶっちぎりの1位

ウェブニーの作中での登場機会としては
映写機ver5.2「王の戴冠」のストーリー
バルディスタ要塞復興のおはなし
「大グモの洞くつ」「大グモの正体」
クエスト番号632番「強クモ優しクモ」
クエスト番号678番「かっこよクモかわいクモ」
他には七夕クエスト(夜空にあまねく願い星2)でも
2021年度にウェブニーが登場し1エピソード披露もあって
『高いところから飛び降りる挑戦をしたい』との話がありました。
【七夕ロマンス! 夜空にあまねく願い星】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

このような調子でメインキャラクターでもないにも関わらず
エピソードがいくつも用意されている存在でもあり、
逆に言えばメインキャラクターではないからこそ
自由に動かせた存在ということでエピソードが増やしやすい
「賑やかしにちょうどいい存在」がウェブニーです。

不安要素としては「ウェブニーって誰だっけ?」
「ウェブニーってストーリーに出てないよね?」
というように主要人物ではないので忘れ去っている人も見かける中で

「まだver5までストーリーを進めていなくて
 よく知らないけれど思わず投票してしまった」
という人も出てくるような愛されキャラがウェブニーでもあり、
混戦模様のクイーンコンテストで異彩を放つ存在にもなっていました。

Twitterでもウェブニーの応援のツイートを頻繁に見かけ
既にTwitter上ではウェブニーが1位なんだろうなと感じることもあり
まだ詳細な経過についての発表はないものの
去年のナジーンと同程度の勢いがありそうな票差です。
長らく女性プクリポのクイーン候補が乏しかった背景や
同性票も得やすく敵が少ないと複合的な要因も重なっています。

他にもバルディスタ国出身ということで
バルディスタの主要人物のコスプレをしている人達で
ウェブニーの応援に駆け付けるといった
『お祭り騒ぎ』にできたのも大きいところ。
ヴァレリア様が予選敗退という意外な展開になってしまい
ヴァレリア様票がウェブニーに取り込めた流れも指摘されています。

今年も根強い人気のセラフィ

セラフィは去年2011年度は2位の戦績をおさめ
今年も2位という大健闘の結果を残すことになりました。

ver5になってキャラクターボイスがつくことになり
バレンタインの「ホイミスピーチ」で
新たにセラフィの魅力が加わることになって
2020年度6位から、2021年度2位へと躍進。

今年もホイミからベホイミへと去年の路線を引き継ぎ
根強い人気を保ったまま来年へと繋げることになっています。

今回はウェブニーというダークホースが
圧倒的な票差でぶっちぎりの1位だったので成す術がなく、
去年だと上位4人で大接戦の末での2位で
去年1位をとれなかったのはセラフィファンとしては悔しいところ。

来年はver6キャラクター勢の活躍を考えると
セラフィの順位が落ち込む可能性は出てくるものの
もし今後クイーンの連覇が行えるとするならば
セラフィになるだろうといった堅調ぶりです。

課題としては、ファン層を広げる必要性は出ているものの
今後の活躍の機会が乏しい見込みなのですが
ver5からのキャラクターボイスの登場で
潮目が大きく変わったことを象徴するキャラになります。

運営側からの厚い支援を受けたメレアーデ

今年はウェブニーがぶっちぎりの強さだったのですが
同じく予選から勝ち上がったのがメレアーデとなり、
2020年度クイーンのヴァレリア様を打ち倒しての本選出場。

この辺はバレンタインの本選に勝ちあがると
キャラクターボイスがつくということで
『ver4の正ヒロインのメレアーデにも日の目を当ててほしい』
といったプレイヤー票が本選出場の後押しをしたというのと
予選の段階で結構な人数選出されているので
その中で選ぶとしたらの受け皿になったのが
ヴァレリア様よりもメレアーデの方が票が入ったということに。

今年はメレアーデの運営からの支援が厚かったという話が出ていて

例えばバレンタイン会場での紹介にクオードが駆け付けたり
メレアーデから会話上でチョコを受け取ると

キュルルとの「あの日」を思わせるチョコを受け取ったりと
(※ver4.5「悲しみを乗りこえて」のシーン)
ストーリー上のエピソードが盛り込まれていて
それを受けてか今回3位まで票が伸びることになりました。

他にもメレアーデに関しては、
ver6でのプロモーションビデオにて
エテーネルキューブらしき映像が映ったことから
『ひょっとするとメレアーデが再び活躍するのでは?』
といった期待票も今回含まれている話も出ているそうです。

登場から間もないのに健闘したナンナ

ver6が2021年11月11日にリリースされ3か月が経過し、
ストーリーとしてはver6.0というまだ序盤の段階で
4位という好成績を納めることになったのがナンナというドワ子です。

女性プクリポと同じく種族票の行先がなかった
女性ドワ子票の受け皿になっており、
私もバレンタイン会場で色んな種族が
含まれていると嬉しい感じた一幕にもなっています。

ドワーフに関してはダストンが1位になった経緯もあるので
ひょっとすると来年ナンナがトップに輝いてしまうかも?
といった淡い期待もあるのですが、
この辺は今後のストーリー展開次第といったところ。

カブ・ドルタムともにver6.0英雄の中では
かなりの好印象だったことから、
もしアストルティア・ナイトで推薦で入っていれば
かなりいいところまで健闘しそうなものの
こちらはダストンの人気も踏まえると
男性プクリポと同じく同種族票で分かれる展開も見えてます。

途中経過発表があれども伸び悩みの勇者姫アンルシア

アンルシアの戦績に関しては
2019年度の1位をピークとして
2020年度で5位
2021年度で3位
2022年度で5位という結果で、一度衣装チェンジがあり
特に2021年度には1位を狙えた好成績を残していました。

『ドラゴンクエスト10を代表するヒロインが
 勇者姫アンルシアなのでもっと票が伸びてほしい』
といった意見も根強く、過去のバレンタインイベントで
途中経過の発表でアンルシア票のブーストが入った経緯もあったものの
今年は上位4人の壁が厚く5位止まりといった結果に。

都落ちのイルーシャ

ver5の正ヒロインのイルーシャは去年1位でクイーンに輝き
今年はアストルティア・クイーンの洗礼として
6位まで票を落とすことになりました。

この辺の流れは毎年の流れでしょうがないの一言なのですが
ver5のラストであれだけ情感を動かされることになっただけに
イルーシャの順位低下をみるのがツラいといった話も。
一方で像の方の評価が非常に高くなっており、
海辺ではしゃいでいるシーンを想定したポーズになっているとのこと。

天界の印象を引きずることになったユーライザ

ver6の正ヒロインが今回は7位の人気といった状態。
まだストーリーが始まったばっかりというのもあるのですが
ストーリー展開上、天使たちの評価が芳しくなく
その流れでユーライザへの人気も引きずられることになりました。
こちらも翼の撮影目的で像人気が高いとの話も。

人気投票で活躍しづらいキャラクターのリナーシェ

ver6.0だと英雄への人気が高かったのに比べて
「女狐」「魔性の女」としてのリナーシェの人気は高くはなく
今回の投票だと結果発表前から話のネタというより
話の種の方にされてしまう存在になっていました。

とはいえ、さすがに2021年度の
「最下位さん」のあだ名で呼ばれていた
ナラジア君ほどのヘイトは稼いでもおらず
こちらも今後の活躍に期待といったところではあるのですが
天然キャラのウェブニーがぶっちぎりの優勝という会場で
真逆の属性に位置するキャラクターでもあることから察するに
そもそもの人気コンテスト向きのキャラクターではありません。

とはいえ運営の推薦枠がいらないという話になるのも突飛というもので
今回だとナンナが健闘してくれたという事実と、
新キャラがどの程度の人気バロメータなのかの指標、
あと『バレンタインイベント、ホワイトデーイベントで
同じような顔触ればかりなのは問題だ』と人気投票のジャンルで
問題視されてしまったのがそもそもの誤りで、
もし運営推薦枠が問題だとするならば
根幹になっているそちらの見直しが必要になってきます。

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