ver6.1での天獄「地獄のトリコロール」の感想

久しぶりの天獄で高難易度になりやすい
「地獄のトリコロール」が開催され
パラメータが劇的に上がっている昨今ならば
難易度が多少は下がるのかなと思って参加すると
あくまで私の体感にはなるのですが
8人同盟バトルのルベランギスよりも
難易度が高く感じるといった戦況になっていました。

悪い意味での真っ向勝負

まず今まで「地獄のトリコロール」が
どのように攻略されていったかというと
3体同時に相手にすると全滅しやすく

・武闘家の「一喝」無双にかける
・「絶牙の白獅子」を眠らせる
・「暗黒の星竜機」をパラ押しで隔離する

というような形でしのいでいたものの
その辺のノウハウが上手く機能しない状態で
挑戦することが多く、私も2度くらい
全滅を経験することになっています。

今回だとお題が緩やかな方で
武闘家が複数人参加しやすく
それこそ「一喝」リレーで何とか勝利した
といった戦いも経験していて
それが唯一の救いになっているのですが
今までのノウハウが一気に消えているのが痛く感じ
特に困った例としては

・最初に暗黒の星竜機から狙いだし、
 メカバーンも呼ばれたものの
 メカバーン狙いにはならず
 5体同時に相手にすることになって全滅
・眠っている絶牙の白獅子を
 無意識・意図的問わずに起こしてしまう(カカロン含)
・暗黒の星竜機をパラ押ししていて
 「邪竜の秘紋」を使われていても
 暗黒の星竜機をその場に固定させて
 常に全滅のリスクを背負ったまま戦う

というように、考えれる辛い戦いを
一通り経験することにもなりました。

とはいえ、さすがにパラメータは上がっているので
「暗黒の星竜機」の非常に高い防御力でも
ダメージが通らないといったことが起こりづらく、
また、魔法使いや踊り子の参加が今回多めになっていて
超暴走魔法陣からの(両手杖)ラリホーや
踊り子だとスリープダガーやねむりのダンスで
絶牙の白獅子を対処しようとしていて
クリア時間としては5~7分あたりが目安になっています。

ただ、暗黒の星竜機にダメージが通しやすくなった分
他の対象を狙うといった判断が働きづらくなった
というのも暗黒の星竜機狙いに走る一因にはなっているので
パラメータが上がったからといって
素直に楽に倒せるようにならなかったのが
今回の「地獄のトリコロール」戦となるようです。

あとは「30秒以内に モンスターのすばやさを下げろ」のお題で
盗賊が入ることが一件だけあったものの、それ以外はなく
特に鉄甲斬使いも見かけないまま、だいたいのお題で
クリア成立せずというのがナチュラルに続くことにもなっています。

踊り子の苦難

踊り子の場合だと今回毒が入るのが
「絶牙の白獅子」のみとなっていて
「真紅の殺人機械」「暗黒の星竜機」相手だと
毒タナトスでダメージを稼げないといった事態に陥ります。

そのため、魔法攻撃で対処する人もいるのですが
大雑把に扇で対処してしまおうという人も出てきていて
スリープダガーで自分で眠らせたにも関わらず、
チャージ扇特技で自分で起こしてしまうという
よく分からない立ち回りをしている人も見かけました。

ある意味、踊り子で参加する以上は
魔法攻撃以外サポートに徹さざるをえず
「よみがえり節」もあるのでそれはそれでありなのかな
とも感じつつ、ウロウロしている時間が長めになりがちに。
また踊り子被りになってしまうと役割を奪いやすく
それで身動きがとりづらくなってしまう動きも見ました。

スリープダガーよりも効果が薄めのねむりのダンスを使う点についても
眠りの更新でスリープダガーで起こすわけにもいかず
また、手が空いているということで気が付いたら
ずっと「絶牙の白獅子」相手にねむりのダンスを使っていた
ということにもなりかねないといった事情も出てきます。

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