防衛軍での、海賊の大砲の置き方を大別すると次の通り。
1・ボスに向けて設置する
2・中ボスに向けて設置する
3・雑魚の湧き待ちに設置する
4・敵の通りが多い場所に設置する
5・大鐘の湧き待ちに設置する
6・防衛バリアを守る為に設置する
基本的にはボスや中ボスにむけての設置が基本で、
雑魚の湧き待ちで設置する手法も実践されているものの、
一過性に終わりやすい難点があってオススメしづらくなっています。
言わずもがな、大砲の効果的な設置には
敵の出現位置やスケジュールを把握する必要があり、
熟練者向けの職業であることは間違いありません。
(※ver6.4では大砲置きのチャージ時間が0秒化に)
防衛バリアを守る為の設置について
要は、大砲を防衛バリアからちょっと離れた外周上に置き、
・大砲を防衛バリアに向けて設置するか
・大砲を防衛バリアの外側に向けて設置するか
という性質上の違いの話となります。
防衛バリアに張り付いたボスごと狙うつもりならば
防衛バリアに向けての設置(灰塵の竜鱗兵団で多い)、
押し寄せる敵を防衛バリアに近づけたくないならば
押し寄せる敵に向けて設置(彩虹の粘塊兵団で多い)
といった使い方の違いで、どちらかが正しいかは状況にもより
使い手の判断に委ねられる使い方となっています。
- 防衛バリア直前の真正面に設置されない理由
大砲の設置場所に関して、
防衛バリアの真正面から
外側に向けての大砲の設置は意外と少なく
もし防衛バリアすぐそばで設置したとしても、
ボスの範囲攻撃でまとめて一掃されてしまうことから
効果が薄いといった判断が働きやすいため、
どうしても防衛バリアの少し離れた外周から、
内側・外側に向けて設置するというケースが多めに。
また、終盤なのでチャージタイム短縮がきかず
大砲を設置・再設置に時間がかかることと、
防衛バリア前に立つのが禁忌化されていることも大きいところ。
大鐘撃破のための大砲の設置の課題
「大鐘の湧き待ちに設置する」というのが
緊急時で有効なものの、事前の準備や状況に
左右されることから運用が非常に難しくなっています。
防衛軍では鐘の破壊は基本中の基本にはなるので
誰かが壊してくれるときも多いことから、
大鐘用の設置というのが一過性な上に、
他の人が壊して大砲の設置がムダになったということも。
また、大鐘の出現については、多少座標のズレがあるため
大砲をあらかじめ設置していたとしても、
射線上に入っていないケースが多く
「連続ロックオン」での軸補正がどうしても必要な状態でした。
「連続ロックオン」の使い方
1・ボスや中ボスの移動上に大砲を設置し、
ボスや中ボスが通り過ぎたあたりで
「連続ロックオン」を使って背後から打ち続ける
ボスにもよるのですが、真正面の範囲攻撃であるケースも多く
背後から打ち続けることによって大砲の保護ができるケースも。
2・大鐘の出現予定ポイント近くに大砲を設置し、
大鐘が出現したら、「連続ロックオン」を使用。
防衛失敗を左右する大鐘については
後半での出現になるのに対し、後半だと海賊のバフで
チャージ時間短縮の効果が付与されていないケースも多くて
事前の準備がそもそも難しいケースもほとんどとなっており、
海賊の大砲を利用した大鐘破壊の実用が難しくなっていました。
3・大砲の時間消滅からの延長
大砲は90秒で消失するものの、「連続ロックオン」や
「パニックキャノン」を使うとリセットされることから、
攻撃の延長してもらうために「連続ロックオン」を使用。
私だと初期位置にいるボスに対して、
攻撃ターゲットの範囲外から延々と大砲を打ち続ける場面で、
時間消失の保護で利用することがあります。
4・押し寄せる雑魚敵撃破のための利用
どうしても防衛バリアを保護したいときに利用されるものの、
「連続ロックオン」の効果切れで、
3つの大砲の射線がバラバラになりやすく
そちらを考えると効果が薄く感じられる場面も多くなっていました。