「腐緑の樹葬兵団」はver6.4にして最新の兵団であり
その中で最も有名なのが前半部の中ボスラッシュとなります。
6:50に「烈震竜樹ハダルモ(A)」が登場、
その後6:30に中ボスが4体一斉に登場した上に
中ボスで対応中のはずが6:00にて
「闇黒の魔鐘」「闇の魔鐘」が登場する
という、中ボス5体+鐘2つといった状況で
中ボス→鐘破壊→中ボスといった動きも出てくるわけです。
「烈震竜樹ハダルモE」の挙動例
特に気になるのが、北階段から下ってくる
「烈震竜樹ハダルモE」で、最も防衛バリアから近くに出現し
まず防衛バリアに1撃をお見舞いするような厄介な相手です。
ただ、その後、一度防衛バリアから離れるそぶりをするので
そのまま離れてくれるのかなと思っていたら、
再び防衛バリアに向かいだしてその後は
防衛バリアに貼りつくといった挙動になっています。
そのため、6:30の登場を念頭に入れて
1人「烈震竜樹ハダルモE」の撃破は応対に走る人もいて
実際1人で倒しきっているバトマス・魔剣士の人も見かけます。
他に、実は登場時間直後に「烈震竜樹ハダルモE」近くにいると
近くにいた人に攻撃しだすといった挙動も確認していて
防衛バリア側の階段ではなくて、北側の階段の方に
誘導するといった動きをしている人も見かけました。
構造を理解した人向けの挙動説明(※読み飛ばし推奨)
詳細な構造を話すと、ありふれた例として
「異星からの侵略軍」の場合、
橋の中央でボスを待ち受けるケースが多いわけですが
その時間帯は、
ボスの近くにターゲットがいない
→南下を始める(移動モードの開始)
という挙動で南下の移動モードを始めることを想定していて、
中央の橋の上で待ち受けて、北上しない形式が普及しているわけです。
つまりは、「烈震竜樹ハダルモE」に関しても
「烈震竜樹ハダルモE」の近くにターゲットがいない
→防衛バリアへ南下を始める(移動モードの開始)
という挙動になっていそうだという基本構造のお話です。
ただ、「烈震竜樹ハダルモE」相手に、
最初の防衛バリア到達させないために壁をし続けていると
防衛バリアを攻撃せずに、また別の移動モードに入り、
再び防衛バリアを狙ってその後延々と防衛バリアを攻撃し続ける
といった初撃回避の動きの例が有ったりするんですが、
逆に、中途半端なタイミングで壁をし続けていると、
防衛バリアが2回攻撃されて、移動モードで一度離れて
再び防衛バリアに貼りつきつづけるといったケースも確認。
この2撃の現象がどのような状態なのか予測すると、
1撃目が防衛バリア到達時の1撃で
2撃目がどうやら押し反撃によるもの様子。
移動モードの到達先に暴れ出すケース
ただ、そのまま誘導しきれるというわけでもないので
どの道倒さないといけなくなるわけですが
「烈震竜樹ハダルモE」以外の中ボスでも、
移動モードが終わると、移動モードが終わった先で
近くにいる人を攻撃しだす挙動も確認していて
残り時間5分くらいで倒れている人が出てきたときは
中ボスの移動モードの到着先で、中ボスにタゲをもらって
攻撃を受け続けて倒れたんだなといった推測もできるように。
そのことをに気づいて味方に合流しようとすると、
防衛バリアが近い場合は防衛バリアを優先し、
そのまま貼りついて攻撃しだすといった動きにもなっていました。
ヘナトスも有効
中ボスには眠りはきかないものの
幻惑・ヘナトスがきいたり、おたけびもきくことがあったり、
スパスタ・パラの必殺怒りをとれたりするので
職業実績獲得時にはそれらを駆使してクリアしているような形に。
倒しきれればそれはそれで助かるわけですがなかなか難しい相手ですね。