チーム単位で話すと、僧侶をメイン担当にすることが多く
防衛軍でもめぼしい錬金効果の装備は手に入ったので
棍が回復棍ということもあり、僧侶向けの
セーラスロッドの呪文発動速度うめを求めていると
武器ガード埋めの方が2度ほど出てくることになりました。
棍自体は武器ガードが発生しやすい武器でもあり
武器ガード埋め自体はそれほど悪くものではないのですが
僧侶向けという話になると呪文発動速度埋めがほしいところで
武器ガードがひたすら高くてもしかたがないといっ状態。
ブメ旅が流行る前だと、棍旅芸人なら使い道もあったかな?とは思うものの
棍旅芸人だとしても、求めるものは攻撃力だったので
そういう意味でも武器ガードは求められづらい環境でした。
- 武器ガード埋め需要
武器ガードが必要とされる要件については
ほぼ固定で決まっている状態になっており、
率直に言うと「占い師」で「片手剣」のみ求められています。
占い師も棍は装備できるものの、
片手剣だと盾が装備できるため、
棍で武器ガードを稼ぐといった発想よりも
片手剣+盾で固める方が優位になりやすく
当時だと片手剣でタロットカードの火力に影響を及ぼしづらかったため
発動体と割り切り、武器ガード埋めで防御を固めることを好まれました。
最近だと占い師だと棍で調整が入ったり、
片手剣でも結局火力・会心を求められる場面もあって
片手剣+盾の鉄板構成から事情は変わってはいるものの、
占い師で補助的に立ち回る人にとっては
武器ガード率上昇が一番の魅力に映る構成なのは変わっていません。
他にも、バトマスの二刀流で話すならば
左手の武器ガード率が、武器ガードとしてトータルに反映されるものの
プレイヤースキルとしてひたすら火力を求められる世界なので
供給のしやすさからしても、結局攻撃力埋めで安定してしまいます。
また、ガーディアンの片手剣特技が
ガード時にバフがかかる効果を付与できるものの
火力を確保した上での、ガード効果付与が望まれる背景があり
錬金効果で多少武器ガードが上がっても
攻撃力が確保できないと意味がないといった構図になりやすく
片手剣の武器ガード埋めが手に入ったからといって
片手剣ガーディアン用という話が全く出てこず
片手剣占い師用ということで落ち着くの現状も存在しています。
- 棍需要
棍に関しても、実のところ防衛軍で
棍を引き換えるという話になると、話題になるのは
1つ前の世代のサターンロッドばかりとなっており
こちらも具体的にはデスマスターのデスサイズ用の棍
ということで、現状でごく一部の戦い方向けの装備に。
僧侶で棍か槍を使うかという話になると、
メタル向けに会心が出る槍の方が好まれやすい事情もあり
サブウェポンというくくりでも棍が脱落しやすい構図も。