ver6.5前期での「戦陣の凱歌」の強化の性質

片手剣とくぎの「不死鳥天舞」での
会心率アップの時間は45秒、
踊り子のうたとくぎ「会心まいしんラップ」も
効果内容は同じもので効果時間も45秒。

会心率の上昇度合いはともに15%上昇の説もあって
公式本だとキラーマシンのロックオン(10%上昇)よりも高い
といったアバウトな説明に留まっています。
ただ、ドラクエ10の場合、特技の使用で
会心発生率が半減以下になるケースが大半となっており、
15%上がったとしても多段攻撃でないと
体感を汲めることもあまりなく、実態としては
会心率が落ちない片手剣とくぎの専用効果になっています。

一方の、戦士の新必殺技「戦陣の凱歌」だと
かいしん率は必ず発生するという特徴を備え
片手剣に限らず、両手剣・オノでも通用し、ダメージアップの他に、
会心発生によりデバフ成功率が上がる現象も備えていることから
会心まわりの内容としては「不死鳥天舞」や
「会心まいしんラップ」よりも破格の性能を備えたものになっていました。

しかし、実態としては

・効果時間が「25秒」と短く3~4回の行動が限度
・必殺の発生がランダムなので、戦略に組み込みづらい
・「戦陣の凱歌」特有のモーションの長い

等々の問題があって、使い手が乏しい現状があったものの

・効果時間が25秒から60秒に上昇
・両手剣でダメージが伸びる処置
・オノでデバフ関連周りを強化
・片手剣+盾での、会心+かばうの強化
という流れで「戦陣の凱歌」を盛り込んだ強化策が盛り込まれることに。

基本的にエンドコンテンツだとダメージレースの世界なので
戦士が活躍する機会がどの程度あるのかなー?
とは感じるところではあることから、
あとは実際に使ってみて感覚を掴んでみようかなと。

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