ver7.2からは、
魔法使いが「超暴走魔法陣・零」を敷き、
竜術士が「やまびこの陣」を敷く
そういう黄金構成が提示されているものの
一方で、「超暴走魔法陣・零」の使い勝手が良く
どうしても竜術士よりも魔法使いが多くなりがちで
逆に、魔法使いがいなくて竜術士がいるようなケースだと
超暴走魔法陣を敷くのにチャージタイムが絡むため
なかなか自由に設置できずに苦労する場面が前々から出ていました。
それがver7.2からは暴走ダメージがアップしたため
魔法使いがいなくても杖職としてはダメージを上げたい
暴走ダメージを出したいとなってくると採用される手段として
「やまびこの陣」+通常の「暴走魔法陣」
という構成を見かけることもあって、
実態自体はまだ把握はしていないのですが
防衛軍あたりで竜術士が単独で陣取ろうとすると
コチラの陣構成を見かけることが度々増えてくることに。
ひょっとすると他の両手杖職である賢者でも
採用されかねない状況でもあるわけですが、
暴走ダメージを捻出しようと苦労している姿にもなっています。
あとは、今のところ全く見かけないのが
チャンスとくぎの「げきりんのさとり」の使用で
こちらの効果は必ず暴走する効果なのですが
20秒しか効果時間がもちません。
そのため実質的に、ダメージ増のチャンスとくぎというよりは
複数相手に当てることによる暴走確率の低下を防いだり、
必ず状態異常系の魔法をかけたいときが想定されたものになっていて、
「災禍の陣」の使用がほとんどなことから
そちらしか眼中にないということもあるわけですが、
この暴走ダメージ時代で見向きもされないものとなると
改修が必要な効果だったんだなと痛感することも。