ver7.2から魔法の強化が入り
デスマスターも威力を出しやすくなった
というわけで、延々とクリナップロッドを
オートマ防衛軍を周回しては交換し続け、
MP消費しない、武器ガード、呪文暴走、マヒ埋めをひいた頃に

ようやく呪文発動速度埋めが手に入りました。
棍デスマスターによるクリナップロッドの
使用感については、呪文暴走率アップの方で
既に何度か実践で使ってはいて、その時の評価としては
「呪文詠唱速度アップのバフが入っている間は
過不足なく活動できるものの、
そのバフが抜けると特に緊急の回復面で支障が出てくる」
という状況だったので、早速呪文発動速度埋めを使ってみると
その手の問題が大幅に緩和された体感が出てくることになって、
呪文発動速度埋めの鎌デスマスターと遜色なく魔法を扱えるように。
棍だと「水流のかまえ」で武器ガードを上げつつ
ピオラ効果も付与可能なので、棍による自己バフ効果を得られ
クリナップロッド特有の威力アップ、範囲効果増大も加わり
「白雲の冥翼兵団」での立ち回り例だと
敵集団が動き出して散り始めてしまう頃に
マヒャデドスを使ってみると全部範囲内に収まる
という秒単位のタイミングの恩恵にはなるのですが、
きわどい立ち回りを強いられ続ける人にとっては頼りになる効果です。
単純にマヒャドの威力・範囲が上がるというのが大きく
ver7.2環境で更に威力を上げられる優秀な武器と言える内容でした。
一方で、ドラクエ10だと鎌性能が非常に高く
・セーラスサイズで攻撃呪文威力アップの更新
・ウィズダムサイスで行動間隔-0.5秒
・スコーピオサイスで必殺チャージ率アップ+1%
という非常に頼りになる効果が付与されていることと比較すると
今回、呪文発動速度アップ埋め同士でいうと
場面場面で使い分けが効く、同等くらいの価値がある性能かなと思っています。
つまりは、場面で有利不利は出てくるという意味で
呪速埋めスコーピオサイス=呪速埋めクリナップロッド
汎用性を踏まえ、このような武器性能の評価価値かなというお話です。
この辺の評価難しいところがあって、代表的な話をすると
「必殺チャージ率アップ+1%なんて紛い物に等しく
必殺チャージが発生するときは発生するし
発生しないときは発生しないものだ」
という評価だとスコーピオサイスの評価はダダ下がりする世界です。
さすがに、魔衛隊士のよろい+スコーピオサイスだと
必殺チャージ率が発動しやすいちょっとした体感は出てくるものの
デスマスターでスコーピオサイスだと
なかなか体感としては得づらい部分もある上に、
2種類の必殺技ともに有効な場面が限られる側面はあります。
クリナップロッドのデスマスターでの適正としては
・天獄〇 (※ただし今回のお題だと闇属性ダメージのお題有り)
・防衛軍〇 (※ただし攻撃魔法威力アップのバフ更新はセーラスサイズの方が楽)
・万魔の塔〇 (※ただしはぐれメタル相手に会心狙いがしづらい)
実態として、いっぱしの活躍自体はできるものの
条件を考えると素直に鎌を使う方が良いケースが出てきました。
あとはちょっと気になるところがあって、
「白雲の冥翼兵団」にて
クリナップロッドでマヒャドを打っていると
思ったよりもダメージが出て、
バンバン一団を倒せるときがあるので
「全ての攻撃ダメージ+10%」とは書いてあるものの
計算上10%以上の効果が出ていそう?