ver2~3時代の「退魔の装束」セットの時代背景

ver2.1時代に「退魔の装束」セットが登場。
大型アップデート情報 バージョン2.1 (2014/3/10 更新)|目覚めし冒険者の広場

ver3以前の装備セット効果というものは、
一部の装備以外はあまり強力ではなかったのですが
「退魔の装束」セットは、セット効果で
「封印ガード+30%」という効果が付与されており
マホトーン対策がしやすくなる
(当時としては)非常に優秀な装備でした。

逆に、非常に強力なセット効果となると
「水のはごろも」セットの効果で
ナーフされる前であるver3以前で
セット効果で炎属性ダメージを50%減少、
更に水のはごろも上の効果で10%減少で合計60%減少という
インフレが進んだはずのver7.3現在でも類を見ないほどの数値で
杖職で装備を整えるならば「水のはごろも」セットで
耐性装備を整えるが定番にもなっており、腕装備もフリーなので、
低Lvの呪速埋め腕装備を装備する時代でもありました。

ただ、攻撃魔力がほしいという話になると
水のはごろもセットよりかは
退魔のころもセットになるため
私だと+2性能の退魔の装束セットを
装備をサブキャラに着せていた記憶は残っており
後の第8霊廟(ver2.3後期)対策の魔法使い・ドラキー時代を支える装備品に。

ver3になると、水のはごろセット効果に調整が入り
50%から20%(体上を加えると30%)にナーフされると同時に、
雷・炎耐性20%のセット効果を備えた精霊王のクロークセットが登場。
後にはフォーチュンセットが登場するというように
セット効果強化の幕開けにもなってきたのですが、
ver3邪神の殿時代の初期の頃の論調としては

「まほうのよろい」
「きじゅつしのころも」
「水のはごろも」
「無法者のベスト」

ドラクエ10の守備力はあまり関係がないゲームなので
こちらの低Lv装備(通称ユニクロ装備)に耐性をつけて挑もう、
という攻略情報が氾濫していた時代でもあり、
現に「災厄の王」だと魔蝕で「呪い、幻惑、混乱」の
「暴虐の悪夢」だとおぞましいおたけびで
「呪い、混乱、封印」の状態異常を付与させてくることから
集団的な状態異常対策が喫緊の課題になっており
実際に当時のアイテム・装備枠で着まわすためには
低Lv装備を扱う方が便利だった事実も存在していました。

ただ、ver1~2感覚では
「守備力はあまり関係ない」状態だったのは事実ですが
装備品の追加も時代を重ねることになって
低守備力が決定的に問題になる現象が発生することになり
ver3.2の氷の領界で一騒動発展することになると同時期に
戦士・占い師の黄金時代を迎えるきっかけにもなっています。

一方で、まほうのよろいを僧侶に着させて
レグナード戦向けに重さを稼ぐ
という攻略法も出てくることもあり、
装備品の転換期であると同時に
古い装備が見直されるような時代でもありました。

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