タロットカードのダメージに、種族特攻ダメージは乗らない

占い師のタロットカードでの攻撃ダメージは
初期の頃から特殊な構造になっており
今でも続いてる調整内容として

「タロットダメージに種族特攻ダメージは乗らない」

というものがあります。

基本的なタロットダメ―ジの性質の解説については
黒本P164に一通り言及されていて

>輝石のベルトや戦神のベルトの
>「属性を持つ特技で与えるダメージを増やす効果
>(△の特技の攻撃ダメージ+〇%)」は有効。

>一方、「属性を持つ呪文で与えるダメージを増やす効果
>(△の呪文の攻撃ダメージ+〇%)」や
>「特定の系統の相手に与えるダメージを増やす効果
>(□□系にダメージ+〇%)」は無効。

というわけで、一応ver3時代での解説上では
輝石のベルトや戦神のベルトでの話にはなっているものの
押しなべて、種族特攻ダメージは
タロット攻撃には乗らないという判断になっています。

例えばLv118ローズソーンの基礎効果に
「虫系に ダメージ+15%」
「鳥系に ダメージ+15%」
という性能自体はついているものの、
種族特攻ダメージはタロットカードには乗らないため
ムチ特技で戦わない限りは、占い師だと意味は出てきません。
この辺ちゃんと反映されると対応の相手によって
武器の持ち替えでダメージ増加とかできるのですが、
タロットの方は無理なまま、という認識です。

「断罪のゆびわ」に関して話すと
属性ダメージを伸ばす
「闇の攻撃ダメージ+4.0%」は
対応のタロットカード(死神、罪人、隠者)だと
ダメージはアップするのですが
「鳥系にダメージ+9.0%」は鳥系相手でも
タロットダメージに乗らないということに。

そのため占い師に「断罪のゆびわ」を装備させるという話になると
種族特攻ダメージは反映されないことから
他の職業との兼用(だいたい闇属性タイプ)の使いまわしになります。

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