ver3.5中期での「災いの神話と暴虐の悪夢」の感想

ver3.5中期になって変わったこととしては、
バトルロードで「やりなおしの宝珠」を手に入る機会ができたので、
倉庫にため込んでおいた「やりなおしの宝珠」を使って
懐を傷めずに変更しやすくなったといった印象がありました。
一般的には金額として高額な「全やりなおしの宝珠」の方が人気そうなのですが、
個人的には「全やりなおしの宝珠」だと振り直しに時間がかかりすぎるので、
振り直しに時間がかかりづらい「やりなおしの宝珠」の方が好みに感じられるところ。

あと、1獄に参加した中だと魔法戦士が参加している都合で、
順調に事が運ぶとスピードクリアしやすいといったメリットも出てきています。
半分博打めいた行動にもなるのですが、必殺を組み合わせると
アイテム使用禁止の条件でもマダンテも繰り出せるということで、
積極的に攻めに転じている魔法戦士の人を見かけるようになりました。

1~4獄のうちで、一番苦戦したのが実は4獄の方で、
「エンゼルのみちびき」や「魔王の誘い」のチャージが溜まる前に、
倒れる人が続出すると立て直しが利きづらいということが原因のようです。

2獄

2獄は、装備の限定が「短剣」と「ブーメラン」ということで、
「短剣魔法使い」と「ブーメラン賢者」で参加することにしました。

  • 短剣での感想

短剣魔法使いは邪神の宮殿だとあまり珍しい部類ではなく、
特にラズバーン相手を眠らせるために短剣で状態異常成功率を上げたりもします。
ただ、装備品で一番魔法使いに向いていそうなエンシェントククリはもっていなかったので、
手元にあったありあわせの聖王の短剣で参加することにはなりました。

2獄の装備限定で参加した感想としては、火力としてはあまり支障は出ず、
攻撃魔力が落ちた分は「ぶきみな閃光」で耐性を下げて対処していました。
おりしも「ブーメラン」の参加条件に含まれているため、
「デュアルブレイカー」と「レボルスライサー」があちこちから飛び交い、
「デュアルブレイカー」で耐性が下がるため、ぶきみな閃光も入りやすいのもポイント。
ただ、最初に参加したときは、なぜか短剣のみの組み合わせになり、
旅芸人の参加が少ないとなると、回復手段が限られてそのまま全滅へ。

最初、短剣を装備しているサブキャラだと「短剣といえば踊り子」といった発想もあって、
毒が入りづらい相手だとのことで、踊り子を結果的に避けることになったのですが、
今回だと「デュアルブレイカー」でのサポートを踏まえると毒は入りやすいと判断してもよく、
なんだかんだでバランスが良い職業構成が望ましいといった結果に。

  • ブーメランでの感想

耐性装備を見ると、僧侶用の耐性装備が使えたので賢者で参加しようと決意。
短剣とブーメラン縛りだと、範囲回復手段が限られ
主に旅芸人のハッスルダンスか、賢者のベホマラーが頼りになります。
そのため、頻繁にベホマラーとザオリクを使いつつ、
「イオグランデ」「ドルマドン」「レボルスライサ―」「デュアルブレイカー」の
チャージ攻撃をそれぞれ使いまわしてダメージ源とする戦い方をしました。
あとは「いやしの雨」「きせきの雨」も使用しようと考えると、
意外と賢者のやることが多く立ち回りが忙しかったといった感想に。
ダークドレアムのHPが減ってくると、ばくだん岩を呼び出すことがあるので、
後半は「イオグランデ」と「デュアルブレイカー」のチャージを残しておいた方が良かったかも。

3獄

3獄は戦士かパラディンのみでの参加だったので、とくぎを振り直して片手剣戦士で参加することに。
サブキャラでもいけそうかなと検討してみた結果、
邪神用の耐性鎧が無かったということで、ぼちぼち新防具の話も出てきそうな時期なことから
防具の方は買い控えをして、耐性が揃っているメインキャラだけ挑戦することにしました。

参加してみると、案の定8人とも戦士でのマッチングになっていて、
あとは「真・やいばくだき」と「チャージタックル」で相手を抑えつつ戦うわけなのですが、
性質上、一気に複数倒れたときは、4人くらいせかいじゅの葉で蘇らせないと
戦闘が継続できないような事態に直面するので、葉っぱに関しては惜しみなく使って対処しました。

戦士自体としては火力があるので、それほど長引かない特徴もあるものの、
例えば、災厄の王とダークドレアムそれぞれに「真・やいばくだき」を使っていると、
「真・やいばくだき」それ自体が高ダメージ特技なため、災厄の王を倒す前に
ダークドレアムが「おぞましいおたけび」を使い始めていたといった事態に陥っています。

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