「キラーマジンガ強」って強いの?弱いの?

ver3.5中期はバトルロードとヒエログリフを存分に堪能してきたものの、
その間はチムクエやらサブキャラのストーリー進行やらができず、
やっと最近になってあちこち通える余裕ができたので、キラーマジンガ強に挑戦してみることにしました。

このキラーマジンガ強なのですが、「強くない」(周回に向く)という意見と
「かなり強い」(周回に向かない)といった意見が真っ二つに分かれていて、
今回の話は、実際どうなっているのかといった体験談について。

ポイントとしては、

  • 「真・やいばくだき」と「チャージタックル」をそれぞれに入れられるかどうか
    特に、真・やいばくだきをいれる直前、開幕に倒される可能性があり
  • キラーマジンガ強が2体いる状態で、
    「グランドインパクト」「矢を放つ」「魔法の矢」を移動で避けられるかどうか

リモートリペアを使われる可能性は残るものの、
どちらか片方から倒しにかかるのがベターだと思います。

強いと感じたキラーマジンガ強

初見でキラーマジンガ強を倒しにいったときだと、
斧戦士・片手剣戦士・扇踊り子・僧侶(全員中身入り)といった構成で挑戦。

  • バフが消されやすい

まずキラーマジンガ強の火力が高い上に、最初から2体いるのがネックで
「真・やいばくだき」のヘナトス2段階低下やダメージ低下低下効果が入っていないと
すぐに死者が出てしまい対応に追われることになります。
その上に「凍てつく魔弾」でバフを消しにかかってきたり、
「グランドインパクト」が避けられずに倒れてしまうと、
バイキルト状態が継続し難く、慣れてないと戦闘が長期戦になり勝ちになるバトルです。

  • 本当にMP吸収ガードって必要ないの?

その上に「魔法の矢」というMPを削ってい来る「矢を放つ」を使ってくるので、
移動で避けられないとMPを削られてしまい、
今度はMP回復にも手がとられるといった問題にも差し掛かります。
できれば相手の動きを見てから後出しで蘇生に入りたいところなのですが、
見ているうちに僧侶に攻撃を仕掛けられて倒されるといったこともあるので、
倒れる頻度が高い場合だとMP吸収ガードがないと蘇生が成たたなくなるようなバトルです。

  • 消耗戦の上での勝利

結果としては10分くらい戦闘時間がかかり
葉っぱと聖水を使う消耗戦の上に辛うじて勝利ができたといった内容に。
この結果で、アクセルギア取りはノーマルのマジンガでとろうといった話になり、
その日は通常のキラーマジンガを回してアクセルギア取りに通うことになりました。

弱いと感じたキラーマジンガ強

キラーマジンガ強でぐぐってみると、
キラーマジンガ強は簡単に倒せるといった解説もあって、
サポート仲間で倒している職業構成で、サポのみで再挑戦してみることにしました。
両手剣戦士・両手剣戦士・弓魔戦・僧侶で、僧侶操作での参加。
「魔法の矢」に懲りて、自分のキャラだと
精霊王のクローク下☆2にMP吸収ガード100%をつける念の入れよう。

討伐タイムとしては「4分36秒99秒」といった結果で、
これくらいのタイムだと、MP吸収ガードの装備は必要ないと感じられるくらいスムーズでした。

  • 僧侶が楽になる立ち回り

基本的に、僧侶にも「凍てつく魔弾」が飛んでくる可能性が常時あるので、
僧侶に「凍てつく魔弾」が飛来すると、バフのかけ無しに追われることになり、
キラーマジンガ強の猛烈な攻撃の前に、HP回復の対応も迫られることになるのですが、
両方に真・やいばくだきがかかっている状態と、チャージタックルでスタン状態になると
バフをかけるタイミングが創出できて、僧侶として立ち回りが楽になりました。

上記の職業構成だと「ザオ1のみで大丈夫なの?」といった不安はあるのですが、
軌道にのるとそのまま攻撃力を抑えた状態で勝利することができるため、
ザオ1でも安定して勝利するといったことができるわけです。
逆にいうと、その軌道に乗るまでに崩れたりすると
そのまま全滅まで持っていかれるくらいの火力がある相手でもあります。

  • サポート仲間が範囲攻撃をキレイに避ける

あと最近のサポート仲間の特徴といっていいのが、
範囲攻撃をキレイに避けてくれるため、そちらの回復の手間が省けるのがポイントです。
キラーマジンガ強は2匹いるため挟まれていると
サポート仲間でも避けづらいといった特徴があるのですが、
それでもだいたい避けてくれるので結構楽に感じられました。

一見「中身入りだと楽」というようにも見えるのですが、
実態としては、範囲攻撃の避け具合で難易度感覚が異なるところがあり、
キラーマジンガ強が2匹いる状態で範囲攻撃を避けるという条件が、中身入りだと慣れやコツが必要です

  • オノでも両手剣でも攻略時間には大差はつかず

これに関しては、両手剣だとプラズマブレードやビッグバンという特技が存在するため、
バイキルト状態にならなくてもダメージが出せたり、
グランドインパクトの範囲外から攻撃できたりといったメリットがあることから、
結果的には両手剣の方が有利なところもあるのですが、
試しにオノ戦士2人に切り替えてみたところ、MPが減ると「降魔紅蓮斬」でMP回復をしていて、
攻略タイムとしても両手剣構成とさほど変わらないといった状態になりました。
(※「降魔紅蓮斬」は使用にMP8必要とするため、MP8未満だと使えません)
プラズマブレードの炎耐性低下も、範囲攻撃を避ける時間に割かれることも頻繁にあるため
ヒューリーブレードの両手剣でもそれほど爆発力を伴わないといった事情もある様子。

魔法戦士が強化されたということで魔法戦士を含めた構成がトレンドではあるのですが、
バイシ役としては、旅芸人・どうぐ使い・占い師でも問題なく活動できます。
ただ、物理PTで占い師で参加する場合だと、力のカードは多め(3~4枚)に持っていくのが吉。

まとめ

職業構成や範囲攻撃の避けられるかどうかで難易度が大きく変わってくるボスです。
職業構成自体としては「戦士・戦士・バイシ役・僧侶」が鉄板。

範囲攻撃の避けるコツとしては、
極力「グランドインパクト」は避けてもらいたくて
キラーマジンガ強がその場で立ち止まったら警戒するくらいの心持がほしいところ。
問題はキラーマジンガ強が2体いるため、位置が悪いと
片方は避けられてももう片方の攻撃は避けられないといった事態が発生します。
前衛のポジションとしては、キラーマジンガ強2体の中央に陣取ることは避けて攻撃しましょう。
最悪「矢を放つ」が避けられないときは致命傷にはならないと割り切るのも手なのですが
「矢を放つ」を食らうとで倒れそうなときは回避行動を優先してほしいところ。

最大MP量が少ない物理職だとMP吸収ガードの必要性は薄く、
慣れてくると「魔法の矢なんて移動で避ければいいじゃん」くらいの気持ちになるのですが、
僧侶だとPTの生命線になるため、頻繁に倒れたり範囲攻撃が避けられないPTに参加するときは必須に感じられました。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク