第6期初心者大使の放送を視聴していて、それぞれ個性が強くて面白いなぁと感じる一方で、
「ファイアー!」のかけ声で人気を博している高野光平さんの放送にて、
郵便箱に入っていた「スライダーク」のボスカードを引き出してしまい、
「そのまま郵便箱に入れておけばよかったのに」というようなアドバイスが送られるシーンを目にしました。
「ボスコイン」と「ボスカード」の違い
まず魔法の迷宮では、「ボスコイン」や「ボスカード」を捧げると
特定のアクセサリーが手に入る基本的な流れが存在します。
「ボスコイン」の場合だと、バザーで販売してゴールド化することができたり、
枚数を99枚までスタックすることができたりするので嵩張りづらい特徴があり、
対して、「ボスカード」の場合だと、バザーで販売することができず、
基本的には720時間までの使用期限があったり、スタックできないデメリットがあります。
そのため、プレイヤーに配布してもバザーへの影響が少ない「ボスカード」が
プレゼントのじゅもんやアイテムコードで配布されやすいのですが、
前述の通り、ボスカードの場合では使用期限と嵩張りやすいといったデメリットがあって、
もしボスカードが手に入ったのならば早々に処分をしておきたいと感じる品物です。
郵便箱での時間経過停止法の使い方
そこで利用されている手法として、郵便箱にボスカードをいれっぱなしにして
使用期限のカウントダウンを発生させずにそのままにしておくという保存方法が存在します。
(※一度郵便箱からアイテム欄に移してしまうと、もう郵便箱には戻せません)
例えば、プレゼントのじゅもんの場合だと
プレゼントのじゅもんに入力期限があったとしても、
一度プレゼントのじゅもんを入力しておいて、そのまま郵便においておけば、
実質無期限でボスカードを引き出せることになります。
他にも、アイテムコードの場合だと入力期限があるものの方が珍しいのですが、
例えば、「Sキラーマジンガのカード」「タロットパック・銀」「メタル迷宮招待券」
が入力時にそれぞれ同時に配布されるといった状況で、
「タロットパック・銀」と「メタル招待券」がほしいというような場合では
「Sキラーマジンガのカード」をそのまま郵便箱にいれておいて、
「タロットパック・銀」「メタル招待券」を手に入れるといったこともできます。
似たような話だと、フィールド上に置かれている黒箱にて
ボスカードが手に入ることもあるのですが、このとき受け取らずにいると
黒箱の中にとどまって時間経過を発生させないといった「そっ閉じ」行為も通用します。
- また手に入るやの精神
私なんかの場合だと郵便マークが気になるようなタイプなので利用しておらず、
既定の720時間内で貴重なボスカードを消化しきれている活動量となっています。
3か月以上郵便箱にいれっぱなしというような状況になると、
また新しいボスコインが登場したり状況が変化していることがあるので、
うっとおしく感じるようならば処分しちゃっても構わないと思います。
ドラクエ10の運営方針において、現在では入手が難しいアクセサリーも
時代が下ればライトプレイヤー向きに手に入りやすくする処置が施されているので、
良くも悪くも神経質になる必要が薄く、プレイヤー自身のペースに委ねられているということです。
テリーという救済処置
一応、初心者相手に強いボスカードが手に入ったときの救済方法として、
魔法の迷宮のボス前に至る通り道にて、ドラクエ6のテリーが登場することがあり
1枚だけボスコインやボスカードを倒してくれます。
賞品を受け取るには、また遭遇しづらいテリーに会う必要があるものの、
例えば10の日で、魔法の迷宮内でプーちゃんがボスカードを配布しているところに、
導きの香水を使っていたので、同じエリアにてテリーが出ていたというような状況も存在しました。
- 郵便箱に入れっぱなしの悲劇
戦力の整っていない初心者やサブキャラ向けにはテリーの存在はありがたく、
テリーのそばには預り所にアクセスできる「おどる宝石」もいるのですが、
このテリーと遭遇したにボスカードを郵便箱に入れっぱなしの状況では、
ボスカードを引き出せないというような状況に陥ることから、
郵便箱に入れっぱなしにするという処置が、本当にそのままになってしまうというようなオチも。
そのため、導きの香水を使って多めに魔法の迷宮を周回しそうなときが、
テリーに遭遇するチャンスにもなるので、そのときに予め引き出しておくのが消化のコツにもなります。