ver4.1での「災厄神話ギャラリー」の感想

5月25日分の更新ということで新組み合わせの登場。
絵の方を倒すか「災いの神話」の方を倒すか迷うわけなのですが、
HP減少によって行動が変わってくる絵の方が後回しなのかなと予想を立てていたものの、
私が参加した中だと絵の方を率先して倒すPTが大半でした。

他の「災いの神話」が出現したペアを挙げると
「災いの神話」+「暴虐の悪夢」(災いの神話から倒すことが多い)
「災いの神話」+「幻妖の魔勇者」(災いの神話から倒すことが多い)
ということで、災いの神話が後回しになることが多い事例としては今回が初めてのケースになります。

  • 「災いの神話」に1人近づいてみると

意外と苦戦するケースも多くて難易度が高いと感じる人もいる一方で、
実は「災いの神話」の方だと、「震撼の冥宰相」ほどではないにしても
近づいているとかなり足止めをしやすいタイプになっていて、
誰かが近づいていると「魔蝕」や「ジゴスパーク」といった自分周囲の技を
まとわりついている1人に向けて使うことが結構あります。
また、特技や呪文に反応して怒りやすいといった特徴もがあることから、
壁をする人と怒りをとって上手く逃げ回る人が両立すると、
1人での壁の更新もしやすいことから、絵の方が倒れるまで逃げ回れることもありました。

そのため、私だと「災いの神話」に近づいて動くまで「やいばのぼうぎょ」を行ったりしていたのですが、
今回の場合だと、壁をしている間に「災いの神話」を攻撃しても怒られない限り行動変化を伴いません。
ずっと防御して「災いの神話」に前に立っているというのも手抜きかなと感じたりするものの、
攻撃したら攻撃したで特にターゲットをあわせずに自分勝手に攻撃しているとも捉えられないことと、
壁をしている人が怒りをもらうと足止めをしづらくなってしまうので、「災いの神話」前で防御行動安定かなと。

2獄はすごく楽

2獄は、ヤリ・オノ・ツメ・扇限定となっていて、
3獄の影響もあってかツメまもの使いと多くマッチングしています

一方で、いつもだと戦士と多くマッチングするものの今回は参加は見かけず、
オノ戦士となると必要に迫られないと戦士で訪れるということにはなりづらい様子。
他は扇旅芸人を見かけたり、参加人数の制限のある天地雷鳴士は毎回のごとく入るといった印象。

2獄に関しては簡単にクリアできるといってもいい部類で、早いと「3分03秒82」でクリア。
ヤリ僧侶、オノレンジャー、扇踊り子で参加していて、
だいたい「災厄の神話」の方に張り付いていて「やいばのぼうぎょ」で居座っては、
回復魔法やせかいじゅのしずくを利用しつつ壁を継続するといったことをしていました。

ヤリ僧侶だと、武神の護法が役に立って被ダメージを軽減していて、
踊り子必殺をもらってテンションが上がったときにジゴスパークを使用。
オノレンジャーだと怒りをとった人が外周の方に逃げ回っていたので、
その壁をし続けた結果、絵の方が倒れるまでずっと壁を継続しつづけることに成功。
踊り子の場合だと遠くからメラゾーマが狙えるので、
「災厄の神話」と「エビルキュピズム」が接近したときに
メラゾーマを放ったり必殺支援していて戦闘に貢献といったことをしていました。

3獄が厳しめ

3獄はまもの使いだけの参加で、だいたいはツメと両手剣で参加する人が多く、
少数ながらムチで参加している人も見かけていて、変わり種として
拳闘士の盾+素手でずっと「ばくれつけん」をしていた人も見かけています。
宝珠は必須なのですが盾+素手もありっちゃありなのかなと思っていたものの
ずっと観察できるといった状況でもなかったので真価の方はよく分からず。

攻略時間としては自分が参加した中だと「8分38秒14 ~ 7分44秒48」とややシビアな部類。
盗賊や武闘家のように動きを阻害できる特技がないことが響いているのですが、
なんといっても「ダークレアリズム」の範囲攻撃が強烈で、
特にグレイブホールを張られた場合は散り散りに逃げなければならず、
壁が成立しづらいといった状況にもなっています。

そのため、展開としては乱打戦の模様を織りなしていて、
葉っぱとしずくが飛び交う殴り合いの様相を呈することに。
何とか「ダークレアリズム」を倒せれば、あとは怒りやすい「災いの神話」のみとなるので
怒りで引っ張っている最中にガリガリ削って勝利できるといった運びになりました。
呼び出されたメガンテロックは逐次倒し切っていたようで、
ツメだと単体、両手剣だと複数相手に攻撃できるといった特色もあった様子。

前回の旅芸人オンリーと「魔幻の芸術家」+「ダークレアリズム」と比べると
まもの使いの方が楽に感じるのは純粋に火力差に依るもののように感じていて、
一応一般的には「旅芸人がせかいじゅのしずくを使わずハッスルダンスを使っていると勝てない」
というような評価があったそうで、そういう意味だと回復・蘇生が素早く済ませられるといったことも大きい?
あとは「治癒の邪眼」をゴールドフィンガーで吹っ飛ばせるのも大きいところ。

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