時間が合えば防衛軍にちょくちょく通っているわけですが、
「闇朱の獣牙兵団」戦での強襲隊長シシオウに対して
スキルクラッシュを使って特技封印をかける戦法が有用なので、
今回は自分なりに封印特技の時間について調べてみることに。
- マホトーン … 60秒
- ブレスクラッシュ … 60秒
- スキルクラッシュ … 16~20秒
- ふういんのダンス … 呪文封印60秒、特技封印16~20秒、ブレス封印60秒
魔法封印やブレス封印だと基本60秒の効果時間なのに対し、
特技封印となると16~20秒と効果時間が3分の1以下になる特徴を備えています。
ただし、これがボスモンスターが特技封印を使うと効果時間が延び、
紫本P336だと『敵専用の行動は「60秒」』というように
呪文封印やブレス封印程度まで効果時間が延びる処置が適用されていました。
封印ガードの価値観の転移
これに関してはプレイヤーが特技封印を使うと「強すぎる」ということで、
スキルクラッシュがかかった場合は効果時間を短くしているということと、
あと「封印」に関しては、当初は「魔法封印」が想定されていて、
例えば魔法を使わない近接職向けの防具に「封印ガード」錬金がついた場合、
もっぱら命中率に左右されない魔法職に「幻惑ガード」錬金がついたように
魔法を使わない職業だと顕著なハズレ錬金扱いになっていたところに、
「特技封印」対策で封印ガード需要が生まれることになりました。
これに関しては当初プレイヤー側が使う「封印」はマホトーンしか想定しておらず、
武器に付与されていた「封印」効果を「マホトーン」に表記変更された経緯があります。
>「攻撃時○%で封印」の表記を、「攻撃時○%でマホトーン」に変更しました。
大型アップデート情報 バージョン2.3[前期] (2014/9/18 更新)|目覚めし冒険者の広場
特技封印が「16~20秒」程度だと足が止まるわけでもないので
軽く我慢してやりすごせばいいといった判断にもなるわけですが、
「60秒」となると「特技封印」を1つの脅威とするために
敵専用の特技封印に関しては60秒の効果時間が適用されているといった状態です。
幻惑ガードの価値観
では、杖職側の「幻惑ガード」の錬金効果の扱いについては、
現状でもパルプンテ錬金などで「幻惑ガード」が付けば
基本的には商品価値が落ちてしまうハズレ装備扱いなわけなのですが、
最近だとブーメラン賢者で活動するといった機会も認知されていて、
デュアルブレイカーやレボルスライサーを扱うときに
幻惑がかかっているとハズレてしまうので、その場合だと
顔装備で幻惑ガードをつけるといったそんな話も出ているとのこと。
魔法使いならば魔法で完結してほしいといった話や
タロットカードや天地雷鳴士での特技攻撃は幻惑に左右されないため、
防具での錬金装備で「幻惑ガード」をつけるといった話には及ばないとは思うものの、
戦い方が多様化されていくに連れて、元は杖職として定義されていた職業で
「幻惑ガード」の需要が出てきているといった状態にもなるようです。