短剣魔法使いの振り返り

サブキャラの方の試練の門でのLv上げの方も佳境に差し掛かり、
チームメンバーの協力もあってver4.4前には上がり切りそうな状態。
魔法使いのLv上げをしていると、やまたのおろち戦にて
スリープダガーを使いつつ、会心ガードを使って保護する戦い方が
意外と戦力としては貢献していて戦い方としてなかなか面白く感じられました。

短剣とくぎ150にて「状態異常成功率アップ」といった効果があり、
これによってラリホーが効きやすくなっているわけですが、
ムチとくぎ160~180でも「状態異常成功率アップ」を獲得できる時代に。

魔法使いでの武器の住み分けについてまとめると
・威力・呪文速度ならば両手杖
・状態異常+バフ消し(極竜打ち)ならばムチ
・状態異常+守りならば短剣
というような構図にはなっているものの、
魔法使いと言えばやはり両手杖となるので
魔法使いで短剣の使用を強いられるような状態となると、
魔法使い像から離れてプレイヤーとしてはストレスとなってしまいます。

過去の短剣魔法使いの活躍例

短剣魔法使いの歴史としては、あまり芳しくなく
初心者大使だと第二期初心者大使の石川竜太郎さんが
魔法使いで試練の門でのLv上げをしているときに
ゼロ距離メラゾーマやら短剣魔法使いでその場を沸かせていたものの、
言ってしまうと戦い方が魔法使いらしくないという意味合いの話であり
あくまで戦力上で評価してしまえば、プラス評価としては受け入れられていません。

他にもレグナード戦において、レグナードがブレスを使った瞬間に魔法使いが
ブレス盾に持ち帰えてブレス攻撃に耐えるといった戦法も黎明期にはあったのですが、
結局はパラディンの上手な立ち回りの元、魔法使いがブレスを受ける事態が
そもそも好ましくないといったことで、盾魔法使いは成りをひそめることになりました。

攻略上で有名そうなのが邪神の宮殿での「覇道の双璧」戦にて、
「震撼の冥宰相」を眠らせて攻略する方法で、スリープダガーだと
短剣同士で被ることがあることから、暴走魔法陣を併用しつつ
ラリホーで眠らせるといった手法が広まることになりました。
現在だと実装時と比べてLvや装備が上がってきたことにより
わざわざ眠らせる必要も薄く、誰かが近づくだけで足止めも可能なのですが、
現在でも「震撼の冥宰相」を眠らせて対処しようとする人は見かけています。

あとイーギュア戦においても、超暴走魔法陣を駆使しつつ、
短剣魔法使いで眠らせる戦術が有効だったわけですが、
現在では占い師での星カードによる眠り陣を利用する方法や、
聖守護者の闘戦記で培われたキラーパンサーやキメラを利用して
倒すといった方法が有名となっており、度々戦略上の候補には挙がるものの、
後の戦術の改定で上書きされてしまいやすい分野にもなっている様子。

魔法使いときようさ武器

ドラゴンクエスト10においての片手剣装備だと要望上では
両手装備並み(もしくはそれ以上)の火力を求められることもあるのですが、
さすがに両手装備並みの火力を得るには両手装備が割を食ってしまうので、
それぞれ限定的に強くなる手段や、火力に貢献する手段が用意されています。

しかし短剣で火力を出すといった話となると、
毒の状態異常からのタナトスハントといった流れに落ち着き、
魔法の火力と毒をいれたからのタナトスハントでは
ちからパラメータの都合もあって活躍が難しいところ。

このような状態で武器の特徴としては、
・Lv96短剣「ガテリアの宝剣」できようさ+30
・Lv99短剣「神域の短剣」できようさ+35
・Lv93ムチ「ボルケーノウィップ」できようさ+20、攻撃魔力+35
・Lv96ムチ「アステルウィップ」で攻撃魔力+40、状態異常成功率+10%   
・Lv99ムチ「大獄獣のムチ」で攻撃魔力+45、全てのダメージ+5%
というわけで、最新の短剣だときようさが伸びる処置が施されています。

今までの魔法使いの使い方から察するに、
超暴走魔法陣の暴走率はきようさに大きく依存することから、
短剣できようさを稼ぐことができるように設定された節があります。

ムチに関してもLv93ムチの段階だときようさ+20が、
Lv96装備ではきようさはないのですが状態以降成功率+10%の処置で
ムチでも短剣時と同じような使い方ができるようになっていたのですが、
Lv99武器だと魔法使い以外での火力アップ用の装備となっていました。

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