ver6.4でのフェスタ・インフェルノ事情

最近のフェスタ・インフェルノは、ver6.4のバランス調整の影響が色濃く
1つだとガーディアンで参加してみるケースも多かったのですが、
デルメゼの場合だと属性耐性があることと
バラシュナの場合だと物理攻撃が通りづらいため
こちらではあまり活躍の機会が見られなかった一方で、
デルメゼの方だと顕著に槍パラディンの参加が増えており
実際のデルメゼ強さⅣ戦でどう影響するのか気になるところ。

他に気になるところとしては、全般的に海賊の参加も増えていて、
この辺はフェスタ・インフェルノに限らず、
防衛軍・邪神の宮殿・パニガルムでも増加傾向は感じており
射線さえ通っていればダメージを稼げる存在にもなっていました。

こちらだとデルメゼの方でも大砲の利用が見られたものの
バラシュナの場合だと以前は海賊にとってハードルが高すぎて

・大砲を設置しても、すぐ壊されてしまい再設置に時間がかかりすぎる
・「打撃完全ガード」のバリアを張られ、
 海賊が剥がす手段を持ち合わせていない
・大砲が壊されると、バラシュナの「ドラゴンビート」の能力で
 テンションアップされてしまい、相性が悪い

以上の状況から、バラシュナで海賊(大砲)を使うのは
向いていない戦闘と判断されていたのですが、
ver6.4で大砲の設置が常時チャージ時間0になった影響で
大砲の再設置が楽になり、大砲で結構ダメージを稼げるメリットのために、
いくらかデメリットに目を瞑ってもいいのではないかという状況でもあるようです。

上記だと「打撃完全ガード」「ドラゴンビート」の問題は残るのですが、
「打撃完全ガード」に関しては賢者か魔剣士に剥がしてもらうとして
「ドラゴンビート」については、8人PTで話すと戦力差にムラがあり
大砲が倒れることによるテンションアップも
不慣れな人揃いで複数人が倒れるのと大差がないと判断すると
フェスタ・インフェルノくらいならば問題ないのではないかとの判断も。

ただ、海賊が活躍するうんぬんにおいても
『賢者の参加(零の洗礼が必要)』の大前提は払拭できないため、
その点ではバラシュナ戦に変更はないということに。
ちなみに賢者で参加して、大砲破壊由来でのテンションアップで
一撃死することにもなったので、その場合だとテンション消しのために
洗礼が多めになるのかなあといった展開も考えらえることに。
なかなか弓持ちの海賊なんてお目にかからないですしねー。

カテゴリー: フェスタ・インフェルノ | ver6.4でのフェスタ・インフェルノ事情 はコメントを受け付けていません

フェスタ・インフェルノ「羅刹王バラシュナ」(~2023/04/23 11:59)

フェスタ・インフェルノ「羅刹王バラシュナ」が開催中。
開催日時は「2022/04/20 12:00」からで
〆切は「2023/04/23 11:59」まで。

こちらが看板上での戦い方のヒントとなります。

カテゴリー: フェスタ・インフェルノ | フェスタ・インフェルノ「羅刹王バラシュナ」(~2023/04/23 11:59) はコメントを受け付けていません

防衛軍のバザックスの評価

今更ながら「銀甲の凶蟲兵団」の豆知識なのですが、
東と南の2カ所にバザックスがいて、
こちらのバザックスは敵ではなく味方扱いとなっており、
時間が経過するとほうだんアントが登場し、
そのまま放っておくとバザックスがほうだんアントにやられてしまう
というような、戦局にはあまり関わらないものの
「チョッピ荒野」という場所を示す雰囲気づくりの存在になっています。

こちらのバザックスは色々と利用することも可能で、
東のバザックスの方の場合、ボスの「銀甲の崩撃将ダバム」を
バザックス近くに誘導するとおそらく高HPに反応してか
バザックスを攻撃しだすということで、
バザックスを狙っているうちに後ろから
(比較的)安全に攻撃できるといったデコイとして使えます。

またこのバザックスに関しては、回復ドリンクで回復も可能なので
上記のケースだとデコイとして長持ちをさせることも可能なのですが、
一方で、天地雷鳴士のげんまの回復や補助魔法の
対象になってしまうケースもあって、その点だと
デメリットになってしまう存在でもありました。
(そのため、南側のバザックスは効率上で話すと
 げんまの対象にさせないため救わない方がよい)

後に「白雲の冥翼兵団」もチョッピ荒野が舞台となるのですが
そちらだとバザックスの存在は確認できず、
上記の例だとどうしても意図しない挙動の原因になってしまうため、
(※たまにバザックスがワープで追いかけてボスを攻撃しだすケースも)
バザックスの登場は削除されることになったものの、
防衛軍の参加者がNPCを回復させつつ
一緒に戦うような防衛兵団も面白いだろうな~
と色々と妄想を膨らませていたところ、
回復職が増える→火力が落ちる→防衛失敗しやすくなる
みたいな流れが目に見えているだけに
現状から変わった仕様の構築というのがなかなか難しくも感じられます。

カテゴリー: 防衛軍 | 防衛軍のバザックスの評価 はコメントを受け付けていません

Twitterトレンドになった「じげんりゅう」についての解説

Twitterのトレンドをみてみると「じげんりゅう」が含まれていたので
色々確認してみたところ、ドラゴンクエストタクトの影響も若干ありそうなものの
概ねドラゴンクエスト10のver6のメインコンテンツである12人参加の
「源世庫パニガルム」に出現するボスの「じげんりゅう」の話題の様子。

今回はドラクエ10の「じげんりゅう」が話題になった
理由について明記しておこうかなという記事です。

まず「源世庫パニガルム」について説明すると
「源世庫パニガルム」をクリアすると「創生珠」が手に入り
「創生珠」は、各種のパラメータが伸びる「女神の木」の育成に必要
ということで、週1の間隔での初回報酬(20個)を利用しつつ
次回以降のボス撃破の3個をコツコツ集めてキャラクターを強くしていくコンテンツです。

「源世庫パニガルム」はver6.4現在は7種のボスがいるものの、
その7種類の中で最弱のボスが「じげんりゅう」で
周回スピードも早めということで「じげんりゅう」回が狙い目となっており
1週間そのボスが出続けることから、「じげんりゅう」の週は
「創生珠」集めの週だ!ということでプレイヤーから
周回推奨のアナウンスが出るくらい有名にもなっていました。

勝率自体は7種それぞれ大差はなし

勝率自体は7種類どれも大して変わらないところがあって、

こちらが2023年2月14日の公式放送で発表された最新の勝率で
どれも98%以上の勝率ではあったのですが、
一番弱いはずの「じげんりゅう」が一番低めにもなっており
雑魚を放っておいての事故失敗が主で
こればっかりは参加者の分母の問題ということになるそうです。
超ドラゴンクエストXTV #33 (2023/2/14)|目覚めし冒険者の広場
(35:00~)
※2022年12月25日~2023年2月11日

少し前の10周年の国勢調査の勝率は次の通り。

【10周年】国勢調査 10th Anniversary (2022/8/31 更新)|目覚めし冒険者の広場
こちらだと当時最強だった「堕天使エルギオス」の勝率は低めだったのですが
それでも「96.40%」なので、パニガルム自体は気軽に参加して
総じて勝てるコンテンツと言えるものなのだと思います。
(※実装当日はエルギオス戦で足を引っ張らないかと
 怖がって参加できないと申告するプレイヤーさんもいました)

「女神の木」パラメータマックスの割合

次に、同放送内にて、2023年2月13日時点で

「女神の木 全レベル18に到達している人の割合」は5.4%だとの発表があり
この記事を書いている4月18日だとそこそこ割合は増えていそうなのですが
レベルマックスまで「創生珠」がまだまだ不足している人も多そうだといった状態。

10周年の国勢調査だと合計レベルの上限140Pまでで
そのときだと全マックスになっている人は27.4%ということで
そちらと比べるとだいぶ未到達の人が増えた印象なのですが、
運営チームからのコメントだと2023年2月14日放送の時点で
上限に達している人数は「思ったより多い」という感じだったそうで、
運営側の設定としては放送時点で「到達数が少ない」
もしくは「追いついていない」という認識ではない様子。

そのようなわけなので、統計時点の話では
週1クリアくらいのペースだと「女神の木」のレベルマックスにはならず
大幅に「創生珠」が手に入る修正兆候も見られなかったため、
そうなってくると周回スピードが速い「じげんりゅう」周回を利用して
コツコツ頑張って集めようといった事情になっているということです。

カテゴリー: 未分類 | Twitterトレンドになった「じげんりゅう」についての解説 はコメントを受け付けていません

「声に出して呼びたいプクリポ」、ヒッピャペ票の性質

もう早くも来年のアストルティア・クイーンとナイトの予選が始まり
投票するとふくびき券が3枚もらえるのでお得な企画です。
そんな中で現時点だとクイーンの1位はレクタリス、
ナイトの1位はパドレじゃないかと予想はしているものの
一体どうなっているかは1年後の結果を見てみないと分かりません。

そんな中で、今回はヒッピャペの人気ついて取り扱ってみようかと思います。
【ヒッピャペ】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

改名の歴史

ヒッピャペは、オルフェアの町にいる何の変哲もないフツーのプクリポなのですが
ヒッピャペの「ぺ」が、5年近くひらがなの「ぺ」だったという
マイナーネタで修正が入ったことが2017年4月11日のDQXTVにて紹介されることに。

ドラゴンクエストX TV ver.3 第11回 (2017/4/4)|目覚めし冒険者の広場
(1:29:10~)
当時の地味コーナーで紹介していたりっきーDからの説明だと
「いつもの地味画像を用意しているクワガタさんから
『ボクは今までの地味の中で一番好きです』」との前振りが入り、
全てカタカナのヒッピャペに改名したとの報告がありました。

早口言葉化

その後、2021年の「アストルティア拾遺譚」にて
ヒッピャペが再び登場することになって、そちらでは
「ヒッピャペ」の早口言葉展開が挟まれることなり、
それが影響で「声に出して呼びたいプクリポ」という肩書がついた様子。

ドラゴンクエストX 秋祭り2021 (2021/10/23更新)|目覚めし冒険者の広場
(7:21:30~)
そちらでヒッピャペの声優さんとして、佐野瑞樹さんが
渋めの声をあてていたことも反響を呼びました。

プクリポの組織票の流れ

そちらの影響でヒッピャペが2023年度の予選に紛れ込むことになり、
当時のラグアス王子・ウェブニーにみられたプクリポの組織票の影響が
ヒッピャペにも決勝に選出されるのではないか?ということで期待された存在でもありました。

こちら蓋を開けてみると、惜しくも決勝進出にはならず8位という結果に。
第10回 アストルティア・ナイト総選挙! (2023/3/17 更新)|目覚めし冒険者の広場

これがどのような性質だったのかというと、間違いなく
当時のプクリポの組織票の影響は受けたはずなのですが、
1位~19位という順位で見ると、プクリポが
プクラス(3位)、フォステイル(7位)、ヒッピャペ(8位)、ナブレット団長(12位)、聖光教主(18位)
20~48位という順位で見ると、プクリポが
ペリポン(22位)、パルミオ博士(31位)
第10回 アストルティア・ナイト総選挙 大予選会! (2022/5/26 更新)|目覚めし冒険者の広場
というように7キャラに分かれて投票された結果、
プクラスがギリギリ決勝まで進出でき、
今年見事にナイトの座を頂いたという結果になっています。

つまりこのプクリポ票の票割れ次第では、
ギルガラン王子が3位になっていた可能性もあり、
プクラスはナイトに選出されずまた別のナイトが輝いていた、
という分岐点にもなっており、ヒッピャペは
この分岐点の1つに関わるキャラにもなっていたということに。

最近だと決勝で快進撃を見せているプクリポの組織票にはなるものの
予選単位でみると票割れを起こしやすい割には、
第10回では決勝そのものの結果を左右していたことが伺えました。

カテゴリー: 未分類 | 「声に出して呼びたいプクリポ」、ヒッピャペ票の性質 はコメントを受け付けていません