防衛軍にて防衛失敗の主要因となりやすいのが
「(必要な)鐘を破壊しない」に加えて
「ボスが早めに防衛バリアに張り付いてしまう」ことで、
ボスが防衛バリアに張り付いて失敗しやすい兵団がコチラ。
- 深碧の造魔兵団
- 銀甲の凶蟲兵団
- 灰塵の竜鱗兵団
- 彩虹の粘塊兵団
『ボスが防衛バリアに直行しないように壁をする』
意外と基本的なことではあるのですが、
要所要所で壁をする人が誰もいないと
一気に戦況が悪化してしまうことがあり
その辺の理解が足りてないケースもしばしば出てきます。
「銀甲の凶蟲兵団」に関しては
防衛失敗の引き金となる「3:20」出現の
大闇黒の魔鐘の撃破を呼びかける人もいて
もし全員がボスから散ってしまうと、
ボスがそのまま防衛バリアに直行するケースがあり
こちらはver5.5前期の段階でも何度か経験済みです。
「彩虹の粘塊兵団」に関しては
中央広場中だと開幕以外は壁をする機会がないのですが、
東広場の方にボスが到着すると、しびれ砲弾を
まとめて当てるために壁をする必要性が出てきます。
その他詳細
「深碧の造魔兵団」は初期から存在する兵団で、
一度ボスが防衛バリアに接近すると
そのまま防衛バリアを攻撃し続ける展開に陥り
ふっとばし効果で次の移動ポイントまで
透明ワープしてしまう被害の代表例でもあります。
豆知識として、移動開始した段階で
遠くに離れた位置で立ち回っていると
すぐには移動モードに移行せずに
大砲に怪光線を浴びせ続ける戦闘モードの時間を作って
南下の時間を1分ほど稼げるテクニックも存在しており
実際に緑本P118にも記述はありました。
ver5.5前期の今現在では火力が充実しており、
各種のバフ・デバフの兼ね合いで
集団行動の方がダメージを稼げることから
北上せずに待ち受けた方が早く倒せるという評価に。
調整前だと「武骸将デゾス」「邪骨将マッゼ」の
両方が東広場で暴れてしまうので、
過去には「武骸将デゾス」あたりを誘導して
東広場への到着を遅らせる「オトリ戦術」が流行りました。
調整後は中央広場で応戦することが通例化し
そのまま倒し切ることも珍しくありません。
こちらもボスが防衛バリアに張り付いて
攻略失敗のケースはあるにはあるわけですが
早めに張り付いたのが防衛失敗の原因というより
「大砲」や「金縛りの札」が戦況にあわせて
適切に回収・使用されなかったことの方が問題になりやすく、
ボスが防衛バリアに到達して
「しびれ砲弾」→「強化砲弾」を使用していれば
足止め+ダメージ+テンション供給の展開になり
下手に中央広場で戦っているよりも
さっさと防衛バリア前に誘き寄せた方が楽ということも。
ただし、おぞましいおたけびを防衛バリア前で使われると
防衛バリアが大ダメージとなるので、
オートマでも討伐前提の時代では
その辺の足止めを失敗しての
防衛失敗にも陥りやすくもなっています。
「灰塵の竜鱗兵団」のボスだと
移動速度自体は遅めなものの、攻撃力が高い上に、
あちこちで鐘だらけにもなりやすく
攻略難易度としては高めになっており
基本的には熟練したプレイヤーの対応で
戦況が成り立っているのが実情です。