「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」
こちらのスリーペアの登場で、今回も難易度は高く感じられ
だいたい5~7分、攻め手に欠けると10分は平気でかかるので
周回には向いてるとは言い難いボス戦となっています。
狙う順番については
「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
の順番がセオリーにはなっているものの、
後述するパラ押しの人がいると
「真紅の殺人鬼」→「絶牙の白獅子」→「暗黒の星竜機」
の流れが最適のように感じられました。
「地獄のトリコロール」は難易度が高く
まともに戦っていると蘇生が間に合わずに全滅します。
そこで採用されている現地の方針としては
- 「絶牙の白獅子」を眠らせる
- 武闘家の一喝の連打で動きを止める
- 範囲蘇生でやりくりする
- パラディンで「暗黒の星竜機」(と「絶牙の白獅子」)を押す
だいたいこの4パターンとなっていました。
また「暗黒の星竜機」の高守備力は健在なので
そちらの対策も別途必要になってくるといったバトルでもあります。
戦況
まず条件達成に向いている職業として
・30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃
こちらで武闘家、バトルマスター、踊り子の活躍が見込め
最も安定しているのが武闘家でのためる弐でSHT
・45秒以内に MPダメージを1000与えろ
こちらでハンマーの活躍が見込まれて
各ハンマー職のうち一番攻撃力があるバトルマスターが適任で
二刀流の影響もありこちらのお題はバトルマスターで自己完結可能です。、
状況が安定していない中でも条件達成を狙える心強いポジションな上に
シールドブレイクやプレートインパクトでルカニ効果が狙えます。
眠らせる戦術については「絶牙の白獅子」相手だとポピュラーな戦術で
今回だとあまりお題向きではないものの、魔法使いのラリホーで
眠らせたり火力を担当したりして状況にあわせて立ち回るのが1つの理想です。
他にも占い師の星・月カードで戦力を削いでみたり、
踊り子だとお題と合わせて短剣で眠らせる人もいるものの、
踊り子に関しては「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」ともに
マシン相手なのでひたすら相性が悪いといった悩みも存在しています。
基本的に「絶牙の白獅子」を眠らせ続けていれば
だいたい普段の天獄程度の難易度まで低下するものの
何といっても、眠らせても起こしてしまう人の存在で、
私も魔法使いで参加してラリホーを使ってはみたものの、
天地雷鳴士のめいどうふうまの巻き添えで起こされてしまい
カカロンが飛んでいても手の施しようがなくなりそのまま全滅へ。
今回だと単体攻撃の準備をしないと攻撃もままならないことも多く
占い師だとただ単に星・月カードをガン積みすればいいだろう
と思って参加すると、眠らせる役割被りで火力を出せないケースも出てきます。
今回だと武闘家向けの条件達成の兼ね合いで
武闘家が入り込みやすくなっているのですが
戦況としては今回も武闘家複数名による「一喝」のリレーで
何とか取りづいて勝利するケースもありました。
特にお題発生時に「一喝」で時間が稼げると
お題達成に集中しやすくなるので、
武闘家がいれば勝率は上がるといった印象。
他にもスタンショットも入るとは感じたものの、
「一喝」でもスタンが入らない場合があるので
どの対象がスタン耐性が強いのかはまだ把握しておらず
一応ダークネビュラスとキラークリムゾンだとスタン耐性は★
大魔獣イーギュアだとスタン耐性は△だったので、
元の対象の方だと大魔獣イーギュアのスタン耐性は高めとなっています。
蘇生が追いつかないならば範囲蘇生をすればいいじゃない
ということで占い師・天地雷鳴士・踊り子・僧侶・デスマスターで
それぞれの範囲蘇生技で何とかやりくりする力技もあります。
実際にオートマッチングに参加していると
回復職不足でマッチングが成立しづらい状況も確認しているので
特に僧侶・デスマスターあたりは誰かがやらないと
マッチングしないので得意な人は積極的に参加するのがよいかと。
パラディンで押す
ver5.2の段階で、邪神の宮殿ボスの大半がかなり軽くなっているということで
今回Lv110武器・大盾+Lv108ミラーアーマーセットで押してみることにしました。
私だと運よく体上で重さを稼げる状況でもあったので
片手剣でパラディンでもダメージを稼げるように調整も施しました。
今回だとパラディンで押していると感謝されやすく
「パラディンがいないと今回倒しづらいよね」
という感想を言われたこともありました。
「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」のうち
真っ先に押すべき対象としては「暗黒の星竜機」となります。
一番重そうな対象なのですが、重さチェッカーさんによると
どれも同程度の重さにはなっているそうで、
もしパラディン被りをしたときの話をすると、
次点で「絶牙の白獅子」を押すべき対象となるので
パラディン2人で「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」を
抑え込むといった動きになるときもあります。
「暗黒の星竜機」だと攻撃力が凄まじく高いので
特にバフ・デバフが入ってないと通常攻撃で沈みます。
そのためターンエンドにあわせて「大ぼうぎょ」で
攻撃をしのぐ形式で対処することになりました。
見よう見まねでターンエンドがきそうな大雑把なタイミングで使っていると
「大ぼうぎょ」でガードしている間はズリズリ押されるものの
押し勝ちできるくらいの重さは稼いでいるのであまり問題にはなりません。
「暗黒の星竜機」のターンエンド攻撃だとどれも単発攻撃なようで
「聖騎士の堅陣」を張っていると安全に処理できたり
スタン耐性は低めなようなのでスタンショットで動きも止められるのですが
どちらも次行動の通常攻撃は反応してから大ぼうぎょは間に合わないので
動き出しを待つまで「大ぼうぎょ」を続けるといった行動は必要です。
その辺のパラディン押しは全くの素人な状況でも
抑え込みに成功できたので、難易度自体は低いのですが、
今回だと3体相手の乱戦状態なので、パラディンにも
他所から攻撃が飛んでくることになります。
そのときは「大ぼうぎょ」で固まり続ける必要が出てきて
逆視点で押せるようになるのが望ましいところ。
一番厄介なのは「真紅の殺人鬼」の「滅びの魔弾」で
範囲攻撃でバフ消し効果・感電効果があり、
パラディンに被弾すればヘヴィーチャージの張り直しの他
感電に関しては押し続けるのに確実に支障が出てきます。
他にも「暗黒の星竜機」のタゲの移動により
パラディンの押しからすり抜けるといったこともありました。
倒す順番としては
「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
というのが一般的で、例えば
「暗黒の星竜機」をパラディンが押し続けていて
「絶牙の白獅子」が眠っている状況だと
眠っている対象を起こすのはマズそうだとの判断が働き
セオリー通り「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
と倒す順番が働きやすくもなっていました。
しかし、これがかなりマズい状況に発展することもあり
「暗黒の星竜機」を攻撃していると、
メカバーンを召喚するようになり、
「邪竜の秘紋」を使いだし
黄以降からはダークテンペストを使いだすようになります。
特にメカバーン召喚だと、途中で起きながら近づいてきた
「絶牙の白獅子」が近くにいて範囲攻撃ができない
みたいな展開もありえたり、ダークテンペストを使われると
「絶牙の白獅子」を眠らせ続けていた人が犠牲になる展開もあって
パラディンの「暗黒の星竜機」押しが安定している状況ならば
「絶牙の白獅子」狙いの方が望ましいかなと感じる場面が多くありました。
- あまり理解されていない同盟バトルでのパラディン押しの環境
今回同盟バトルでパラディンで抑え込むことをやっていたのですが
どのようにサポートすればいいのかわからないと思われる行動があって
箇条書きにどのようなことがあったのか事例を紹介すると
・安定しているパラディンにズッシードが飛んでくる(効果なし)
・一緒に押そうとして、軸ズレですり抜ける(重なって押すのが望ましい)
・中途半端に「暗黒の星竜機」のHPを削り出す(メカバーン召喚)
・「邪竜の秘紋」を使用され、どうぐ使いもいないので陣から下がったのに
「暗黒の星竜機」の動きを止めてしまい、結局陣の上で戦うことに。
「邪竜の秘紋」に関しては、パラディンが引いたり、
別角度に押して陣からどかしたりできるのですが、
一度、プレイヤーが四方から囲んでいて
「暗黒の星竜機」を動かせないこともあって、
同盟バトルでのパラディン押しは
全くの未開拓に近い状況でもあるようです。