天獄「地獄のトリコロール」の感想(2021年3月14日16時開催)

「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」
こちらのスリーペアの登場で、今回も難易度は高く感じられ
だいたい5~7分、攻め手に欠けると10分は平気でかかるので
周回には向いてるとは言い難いボス戦となっています。

狙う順番については
「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
の順番がセオリーにはなっているものの、
後述するパラ押しの人がいると
「真紅の殺人鬼」→「絶牙の白獅子」→「暗黒の星竜機」
の流れが最適のように感じられました。

「地獄のトリコロール」は難易度が高く
まともに戦っていると蘇生が間に合わずに全滅します。
そこで採用されている現地の方針としては

  • 「絶牙の白獅子」を眠らせる
  • 武闘家の一喝の連打で動きを止める
  • 範囲蘇生でやりくりする
  • パラディンで「暗黒の星竜機」(と「絶牙の白獅子」)を押す

だいたいこの4パターンとなっていました。

また「暗黒の星竜機」の高守備力は健在なので
そちらの対策も別途必要になってくるといったバトルでもあります。

戦況

まず条件達成に向いている職業として

・30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃

こちらで武闘家、バトルマスター、踊り子の活躍が見込め
最も安定しているのが武闘家でのためる弐でSHT

・45秒以内に MPダメージを1000与えろ

こちらでハンマーの活躍が見込まれて
各ハンマー職のうち一番攻撃力があるバトルマスターが適任で
二刀流の影響もありこちらのお題はバトルマスターで自己完結可能です。、
状況が安定していない中でも条件達成を狙える心強いポジションな上に
シールドブレイクやプレートインパクトでルカニ効果が狙えます。

  • 眠らせる戦術

眠らせる戦術については「絶牙の白獅子」相手だとポピュラーな戦術で
今回だとあまりお題向きではないものの、魔法使いのラリホーで
眠らせたり火力を担当したりして状況にあわせて立ち回るのが1つの理想です。

他にも占い師の星・月カードで戦力を削いでみたり、
踊り子だとお題と合わせて短剣で眠らせる人もいるものの、
踊り子に関しては「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」ともに
マシン相手なのでひたすら相性が悪いといった悩みも存在しています。

基本的に「絶牙の白獅子」を眠らせ続けていれば
だいたい普段の天獄程度の難易度まで低下するものの
何といっても、眠らせても起こしてしまう人の存在で、
私も魔法使いで参加してラリホーを使ってはみたものの、
天地雷鳴士のめいどうふうまの巻き添えで起こされてしまい
カカロンが飛んでいても手の施しようがなくなりそのまま全滅へ。

今回だと単体攻撃の準備をしないと攻撃もままならないことも多く
占い師だとただ単に星・月カードをガン積みすればいいだろう
と思って参加すると、眠らせる役割被りで火力を出せないケースも出てきます。

  • 運がらみの一喝連打

今回だと武闘家向けの条件達成の兼ね合いで
武闘家が入り込みやすくなっているのですが
戦況としては今回も武闘家複数名による「一喝」のリレーで
何とか取りづいて勝利するケースもありました。

特にお題発生時に「一喝」で時間が稼げると
お題達成に集中しやすくなるので、
武闘家がいれば勝率は上がるといった印象。

他にもスタンショットも入るとは感じたものの、
「一喝」でもスタンが入らない場合があるので
どの対象がスタン耐性が強いのかはまだ把握しておらず
一応ダークネビュラスとキラークリムゾンだとスタン耐性は★
大魔獣イーギュアだとスタン耐性は△だったので、
元の対象の方だと大魔獣イーギュアのスタン耐性は高めとなっています。

  • 範囲蘇生

蘇生が追いつかないならば範囲蘇生をすればいいじゃない
ということで占い師・天地雷鳴士・踊り子・僧侶・デスマスターで
それぞれの範囲蘇生技で何とかやりくりする力技もあります。

実際にオートマッチングに参加していると
回復職不足でマッチングが成立しづらい状況も確認しているので
特に僧侶・デスマスターあたりは誰かがやらないと
マッチングしないので得意な人は積極的に参加するのがよいかと。

パラディンで押す

ver5.2の段階で、邪神の宮殿ボスの大半がかなり軽くなっているということで
今回Lv110武器・大盾+Lv108ミラーアーマーセットで押してみることにしました。
私だと運よく体上で重さを稼げる状況でもあったので
片手剣でパラディンでもダメージを稼げるように調整も施しました。

今回だとパラディンで押していると感謝されやすく
「パラディンがいないと今回倒しづらいよね」
という感想を言われたこともありました。

  • 押す難易度は優しい方

「真紅の殺人鬼」「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」のうち
真っ先に押すべき対象としては「暗黒の星竜機」となります。
一番重そうな対象なのですが、重さチェッカーさんによると
どれも同程度の重さにはなっているそうで、
もしパラディン被りをしたときの話をすると、
次点で「絶牙の白獅子」を押すべき対象となるので
パラディン2人で「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子」を
抑え込むといった動きになるときもあります。

「暗黒の星竜機」だと攻撃力が凄まじく高いので
特にバフ・デバフが入ってないと通常攻撃で沈みます。
そのためターンエンドにあわせて「大ぼうぎょ」で
攻撃をしのぐ形式で対処することになりました。
見よう見まねでターンエンドがきそうな大雑把なタイミングで使っていると
「大ぼうぎょ」でガードしている間はズリズリ押されるものの
押し勝ちできるくらいの重さは稼いでいるのであまり問題にはなりません。

「暗黒の星竜機」のターンエンド攻撃だとどれも単発攻撃なようで
「聖騎士の堅陣」を張っていると安全に処理できたり
スタン耐性は低めなようなのでスタンショットで動きも止められるのですが
どちらも次行動の通常攻撃は反応してから大ぼうぎょは間に合わないので
動き出しを待つまで「大ぼうぎょ」を続けるといった行動は必要です。

  • 難易度は低めなものの、乱戦である点は要注意

その辺のパラディン押しは全くの素人な状況でも
抑え込みに成功できたので、難易度自体は低いのですが、
今回だと3体相手の乱戦状態なので、パラディンにも
他所から攻撃が飛んでくることになります。
そのときは「大ぼうぎょ」で固まり続ける必要が出てきて
逆視点で押せるようになるのが望ましいところ。

一番厄介なのは「真紅の殺人鬼」の「滅びの魔弾」で
範囲攻撃でバフ消し効果・感電効果があり、
パラディンに被弾すればヘヴィーチャージの張り直しの他
感電に関しては押し続けるのに確実に支障が出てきます。
他にも「暗黒の星竜機」のタゲの移動により
パラディンの押しからすり抜けるといったこともありました。

  • 「暗黒の星竜機」のHPを削ると戦況が悪化しやすい

倒す順番としては
「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
というのが一般的で、例えば
「暗黒の星竜機」をパラディンが押し続けていて
「絶牙の白獅子」が眠っている状況だと
眠っている対象を起こすのはマズそうだとの判断が働き
セオリー通り「真紅の殺人鬼」→「暗黒の星竜機」→「絶牙の白獅子」
と倒す順番が働きやすくもなっていました。

しかし、これがかなりマズい状況に発展することもあり
「暗黒の星竜機」を攻撃していると、
メカバーンを召喚するようになり、
「邪竜の秘紋」を使いだし
黄以降からはダークテンペストを使いだすようになります。

特にメカバーン召喚だと、途中で起きながら近づいてきた
「絶牙の白獅子」が近くにいて範囲攻撃ができない
みたいな展開もありえたり、ダークテンペストを使われると
「絶牙の白獅子」を眠らせ続けていた人が犠牲になる展開もあって
パラディンの「暗黒の星竜機」押しが安定している状況ならば
「絶牙の白獅子」狙いの方が望ましいかなと感じる場面が多くありました。

  • あまり理解されていない同盟バトルでのパラディン押しの環境

今回同盟バトルでパラディンで抑え込むことをやっていたのですが
どのようにサポートすればいいのかわからないと思われる行動があって
箇条書きにどのようなことがあったのか事例を紹介すると

・安定しているパラディンにズッシードが飛んでくる(効果なし)
・一緒に押そうとして、軸ズレですり抜ける(重なって押すのが望ましい)
・中途半端に「暗黒の星竜機」のHPを削り出す(メカバーン召喚)
・「邪竜の秘紋」を使用され、どうぐ使いもいないので陣から下がったのに
 「暗黒の星竜機」の動きを止めてしまい、結局陣の上で戦うことに。

「邪竜の秘紋」に関しては、パラディンが引いたり、
別角度に押して陣からどかしたりできるのですが、
一度、プレイヤーが四方から囲んでいて
「暗黒の星竜機」を動かせないこともあって、
同盟バトルでのパラディン押しは
全くの未開拓に近い状況でもあるようです。

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シアトリカル・クロニクル「ワルキュウリの騎行」回(3月15日~3月31日)

3月15日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「ワルキュウリの騎行」
超元気玉1、黄金の花びら1、ふくびき券5、金の錬金石10、ゲルニック将軍コイン1

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天獄「地獄のトリコロール」(2021年3月14日16時間~17日15:59)

属性耐性はコチラ。

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3月14日~3月20日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ

エピソード依頼帳がコチラ。

・魔界でけもの系のモンスターを 20匹討伐する。
・万魔の塔のいずれかの災壇で 1回生還 または制覇する。
・職人ギルド依頼で 3回納品する。
・破界篇の最後の敵を 1匹討伐する。
・邪神の宮殿のいずれかの門を 1回クリアする。

達人クエストがコチラ。

・怒涛のスーパースター軍団VSアトラス!
スーパースター 4人のパーティで挑むこと。
パーティメンバー全員 どうぐの使用を禁ずる。
・バトルマスターコンビVS魔人エンラージャ強!
バトルマスターをパーティに ふたり入れること。
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・イエローオーブを4個集めよ!
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!VS蒼怨の屍獄兵団!

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第九の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第二の霊廟で確定アンク

  • チャレンジミッション

・討伐隊の依頼をモンスターに1回お願いする
・青宝箱を1回あける
・わたぼうルーレットかワルぼうルーレットを1回まわす

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万魔の塔でよく用いられる特技や魔法の「効果範囲」まとめ

万魔の塔3の攻略でよく見かける職業としては
「賢者」「バトルマスター」「踊り子」
「魔剣士」「魔法戦士」「武闘家」「どうぐ使い」
「占い師」「天地雷鳴士」「デスマスター」
となっているわけですが、攻略に必要な情報として
テンション+範囲技でぶっぱなす戦場でもあるので
今回それぞれの主力範囲とくぎが、
どの程度の効果範囲なのかまとめてみることにしました。

「射程距離」と「効果範囲」は別物となっていて
例えばチャンスとくぎの「グランドクロス」だと
射程距離3m、効果範囲(敵・相手周囲)8mとなっており、
今回は効果範囲に絞ったまとめ情報となります。
(※詳細な情報は灰本P170~205にて記載されています)

武器特技

<片手剣>
・ギガスラッシュ 8m
・ギガブレイク 8m

<ムチ>
・地ばしり打ち 8m 
・疾風迅雷 8m
・バイキルショット 8m
・悶絶全方位打ち 8m

<ヤリ>
・狼牙突き 8m
・ジゴスパーク 5m

<扇>
・おうぎのまい 5m
・アゲハ乱舞 8m
・ピンクタイフーン 8m
・百花繚乱 8m
・風斬りの舞 8m
・おうぎ乱舞 6m

<ハンマー>
・ランドインパクト 8m
・プレートインパクト 8m
・アースクラッシュ 5m

<ブーメラン>
・デュアルカッター 8m
・デュアルカッター 8m
・ギガスロー 12m

<スティック>
・ホップスティック 15m
・スピリットゾーン 15m

<鎌>
・冥王のかま 6m
・ハデスの宴 5m
・根絶やしの重撃 18m
・爪牙の陣 6m(魔剣士のみ)

扇武器だと「ガルーダテンペスト」「アロケルのおうぎ」
ハンマー武器だと「悪魔王の鉄槌」で、特技の効果範囲が伸びます。
尚、それぞれ左手に装備しても効果範囲は伸びないそうです。

基本的に効果範囲が8mの特技が多く
押しなべて「敵・自分周囲5m」の特技が使いづらく感じ
ジゴスパーク・おうぎのまい・ハデスの宴それぞれ
攻撃を外しやすい範囲技となっています。
特にジゴスパークに関しては、磁界シールドの5mとは同一なものの
占い師の星・月・愚者の6mと比べて1m足りないことが指摘されており
効果距離を短くしすぎた設定がver5になっても影響を及ぼしていました。

一方で「敵・相手周囲5m」のアースクラッシュは
範囲の狭さをあまり感じないので、
自分周囲と相手周囲の差は結構激しく
相手周囲の「百花繚乱」は射程距離もあわさって
かなり広く感じられる範囲攻撃となっています。

効果範囲が驚異的になっている「根絶やしの重撃」は
射程距離が10mで、効果範囲が帯状の18mとなっており
もはや高火力の飛び道具として扱えるような便利な特技にもなっていました。

職業とくぎ

「武闘家」
・一喝 30m

「賢者」
・イオグランデ 8m
・イオマータ 8m
・ベホマラー 20m
・いやしの雨 15m
・きせきの雨 15m

「魔法戦士」
・ピオリム 20m
・各種フォース範囲化 20m
・クロックチャージ 10m
・マダンテ 15m
・マジックルーレット 15m

「どうぐ使い」
・スクルト、ピオリム、マジックバリア 20m
・磁界シールド 5m
・メディカルデバイス 5m
・プラズマリムーバー 5m
・強化ガジェット零式 5m

「踊り子」
・ベギラゴン 10m
・ギラグレイド 12m
・各踊りと歌 10m
・荒神の舞 50m

「占い師」
・死神のタロット 6m
・塔のタロット 7m
・力のタロット 8m(オーラ時15m)
・世界のタロット 8m(オーラ時15m)
・教皇のタロット 20m
・節制のタロット 10m
・太陽のタロット 20m
・審判のタロット 8m(オーラ時10m)
・月、星、愚者のタロット 6m
・女帝のタロット B以下5m A以上10m オーラ時15m

「天地雷鳴士」
・ピオリム、マジックバリア 20m
・いなずま 8m
・めいどうふうま 8m
・マグマ 6m
・水神のたつまき 8m
・れんごく火炎 6m
・しんくう竜巻 6m
・天地鳴動の印 全体

「デスマスター」
・サクリファイス爆破時 8m
・大呪詛 8m

「魔剣士」
・邪炎波 9m
・いてつくはどう 7m
・ダークマター 8m

扇武器だと「ガルーダテンペスト」「アロケルのおうぎ」
ハンマー武器だと「悪魔王の鉄槌」で、特技の効果範囲が伸びます。
占い師の場合は、くさったしたい系のモンスター効果で
タロットの効果範囲を伸ばすことが可能です。

天地雷鳴士だとチャージ技をいかにテンションに結びつけて
まとめて攻撃できるかで力量が問われることになるのですが
効果範囲では「水神のたつまき」が8mと
マグマ・れんごく火炎・しんくう竜巻よりも
範囲が2m広いといった特徴がありました。

魔剣士で邪炎波を使っているとやけに効果範囲が広いなと感じるわけですが
調べてみると9mと、アロケルの扇を装備した
天地雷鳴士のめいどうふうまと同程度の効果範囲になっていました。
ダークマターも広めには感じていたものの、
8mなのでギガスラッシュやランドインパクトと同程度。

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