スタンショットの成功率102%

ver5.2だと宝珠システムの改修と同時に、
ぶんまわし・プラズマブレード・魂狩り以外は
軽い上方修正の記載が施されているものの
個人的に一番気になった上方修正が
「スタンショットの技巧」の上方修正です。

>変更対象 変更前 変更後
(中略)
>スタンショットの技巧 1% 2%
大型アップデート情報 バージョン5.2 (2020/5/21更新)|目覚めし冒険者の広場

現在のスタンショットの成功率はどのようになっているのかというと
白本P119にて「休み(10回に9回程度)」、
黒本P189にて「9割程度」との記載があり、
スタン耐性がなければ基本90%程度の成功率で、
ver5.1までの段階だと宝珠で技巧を伸ばしても
95%(飾り石つきで95.5%)までだったものが
ver5.2以降宝珠LvをLv6まで上昇させられると
100%越えの102%の成功率まで上げられるようになる解釈ができます。

スタン耐性がない相手ならばLv5の100%で十分にはなるものの
万魔の塔あたりで使っていても入るか入らないか運次第なところがあったので
成功率を微増させる意味合いも無くはなさそうなものの、主軸としては
スタンが入る相手にはキッチリとスタンが入るような処置が施されたと評価できます。

遊び人や盗賊もハンマー(スタンショット)が使え、
特技で状態異常成功率をアップさせることができることから、
盗賊に関してもキッチリと効く対象が増えることになります。
遊び人だと「あそび」特技の状態異常成功率アップが
180までだと+50%までだったので
190、200でどんな数値になるかも気になるところ。
他にもスターダムセット効果で10%くらい上げることも可能です。

おたけびの成功率ついては今回修正はないのですが、
黒本P189によると、おたけびの成功率は「きようさ500のときは7割強」
おたけびの技巧が5%増加し、飾り石が2%の効果なので
ver5.1の時点で、おびえ耐性のない相手ならばどうやら
(ほぼ?)100%効いていた状態だったようです。

また、サプライズラッシュに関しても「9割程度」の成功率と記載があり、
ver5.2にてスタンショットと同じく成功率があがることから
こちらもスタンショットと同じ理念での上昇値になる様子。

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ハンマー職の呪文発動速度を考える

防衛軍はだいたいメインキャラでまわるもので、
私だと実績取りや今回のキャンペーンのように
サブキャラでも周回することがあり、そのときに手に入ったのが、

呪文速度18%のハンマーとなりました。
手に入れた瞬間感じたのが、どうぐ使い用だなと。

盗賊・バトルマスター・パラディン・どうぐ使い・遊び人のうち
魔法を使えるのが盗賊・パラディン・どうぐ使いに絞られます。

盗賊

リレミト 5秒
ボミエ 2秒
クモノ 1秒
ピオラ 2秒
ホイミ 1秒
キアリー 1秒
ボミオス 4秒
ジバリア 2秒
ピオリム 4秒
ジバリカ 2秒
メダパニ 3秒

盗賊だと、どうぐ使いの違いとしては「状態異常成功率アップ」と
ランドインパクト・プレートインパクトのダメージの違いとなります。

状態異常では、ボミエ・クモノ(※設置技)・ボミオス・メダパニで
クモノは設置技なのでおそらく反映されないものだとしても
ボミエ・ボミオスは盗賊のみが使える魔法で、
一度邪神の宮殿の天獄のお題にも出されたこともあります。

クモノは1秒なので呪文発動速度の影響はなさそうで
基本的には発動が長めなピオリム・ボミオス・メダパニ用で
ハンマーで活動しつつバフ・デバフが切れたら更新するような使い方が可能です。

ver5.2からは職業毎の宝珠記憶の実現が適うことになり、
この手のマイナーな瞬き・技巧の宝珠も取り入れられることから
宝珠システムの改修で大きなサポートを受けることにもなる予定。

パラディン

リホイミ 1.5秒
ホイミ 1秒
スカラ 2秒
リベホイミ 2秒
ベホイミ 2秒
リベホイム 2.5秒

ver5.2から、防御力依存で威力があがる「鉄壁の進軍」が覚えられ
場合によっては自分にスカラを使う場面もでてくるのかとも思ったり、
感電ダメージ対策でリベホイムを自分に使うという場面もあるものの、
詠唱速度が短めであまり使い映えは感じられず、
呪文発動速度のハンマーはパラディン向けではないと評価できます。

どうぐ使い

・リレミト 5秒
・ラリホー 3秒
・ピオリム 4秒
・ディバインスペル 3秒
・ラリホーマ 3秒
・スクルト 4秒
・マジックバリア 3秒
・バイシオン 2秒
・バイキルト 4秒

どうぐ使いは、ピオリム・マジックバリア・バイキルトといった
戦況に大きく貢献する魔法を使うことができ、陣を張ったりしていると
武器特技に関してはチャージ技以外は使えないことも珍しくありません。
そのため、呪文発動速度入りの武器は重要な要となります。

・ハンマー → 盾可。キャンセルショット、スタンショット、プレートインパクト。
・ブーメラン → 盾可。遠距離。デュアルブレイカー、レボルスライサー、ギガスロー。
・ヤリ → 範囲攻撃。一閃突き、ジゴスパーク、武神の護法。
・弓 → 遠距離。弓星の守り星、ダークネスショット、マジックアロー。

武器毎の比較では盾が装備可能なことが大きいものの、
スタンショット・プレートインパクトが入らないエンドコンテンツボスも増え
同じ盾装備可能な武器ならば、戦術上の基点になりやすい
ブーメランの方に軍配が上がりやすくもなっていました。

最近だと天獄の方で守備力下げの重要性が再認識されることになったり、
キャンセルショットで召喚を防ぐといった活躍機会もあったのですが、
どうぐ使いそのものに火力を求められることも多く
その場合はハンマー一本だけではなく、
他の武器と併用してチャージ技まわしをして補っていました。

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「異星からの侵略軍」以外の素材獲得増加の影響

ver5.2から防衛軍での素材報酬が変化することになります。

>「異星からの侵略軍」を除く、各兵団の入手素材数を増加しました。
大型アップデート情報 バージョン5.2 (2020/5/21更新)|目覚めし冒険者の広場

ver5.1ではどのような素材報酬状況だったのかと言うと、

  • 闇朱の獣牙兵団 コスモフェザー2~6個、他0~2個
  • 紫炎の鉄機兵団 ダーク鋼2~6個、他0~2個
  • 深碧の造魔兵団 魅惑の珠2~6個、他0~2個
  • 蒼怨の屍獄兵団 暗光砂2~6個、他0~2個
  • 銀甲の凶蟲兵団 レアメタル針2~6個、他0~2個
  • 翠煙の海妖兵団 アンガーシェル2~6個、他0~2個
  • 異星からの侵略軍 全素材1~3個

元より「異星からの侵略軍」はエイプリルフールネタの限定ボスで
好評につきランダムで戦える特別なボス戦だったもので、
ランダム選択ゆえに専門の対策を練りづらいことから
報酬が少し多めだったのですが、現在では「全兵団」で選択して戦えることと、
素材の種類が増えた影響により全素材1~3個が有利に働いていたことから
ver5.2では、他の兵団の入手素材数の増加処置が施されるアナウンスが入っています。

そのため、一気に「異星からの侵略軍」が廃れてもおかしくはない状況下でもあり
新ボスの「灰塵の竜鱗兵団」が遊ばれた後は、素材獲得数が増えて楽に倒せる
「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」「深碧の造魔兵団」あたりが候補となっています。

「全兵団」での選択される誘因要素

  • 新素材を弱めの兵団で手堅く獲得

Lv105武器・盾の話をすると、すべてに「アンガーシェル」が必要だったので
一度に多くの「アンガーシェル」が出る「翠煙の海妖兵団」が理想的だったものの
こちらは難易度の調整が入るくらいの難しさで、
他の兵団だと「0~2個(異星からの侵略軍だと1~3個)」のアンガーシェルが狙えることから
「翠煙の海妖兵団」を避けて、「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」「深碧の造魔兵団」で
コツコツとアンガーシェルを集めるという人も多く、Lv108武器でも同じ流れになるはず。

  • Lv108小盾(もしくはLv105小盾)の素材集め

基本的には「属性耐性埋めの小盾」が夢の装備としてもてはやされている都合上
新Lv108小盾の素材がどのようになるかが「全兵団」人気での焦点になります。

しかしぶっちゃけるとLv108小盾がLv105小盾よりも優秀かどうか現段階で分かっておらず、
もしLv108小盾があまり強くないと判断されると、Lv105小盾の素材材料が
「防衛メダル50 ダーク鋼6 暗光砂2 アンガーシェル2」となっていることから
現時点での最有力候補は「紫炎の鉄機兵団」となっており、
他にもLv108小盾が作りづらすぎると判断されると、
それでもLv105小盾の方に人気が流れるといった図式にもなっています。

  • Lv108扇への期待

またチーム内で「全兵団」の行先希望のアンケートをとると
「闇朱の獣牙兵団」でコスモフェザーを集めたいという話を聞いていて
理由としてはガルドドン用のLv96扇プロセルピナの材料が
「防衛メダル50 コスモフェザー6 魅惑の珠4」となっているので人気に。

プロセルピナに関しては、多少の数値上の性能差が出ていても
基礎効果の「全ての属性攻撃ダメージ+3%」「味方死亡時5%でためる」が強力すぎて
特にテンションアップからのダメージ増加が
武器の標準的な性能差で補えないくらいダメージが出ることから
未だに一線を張り続ける扇にもなっており、
新扇に関しては同等以上にテンションアップかダメージ増加する扇、
もしくはスコルパイドやジェルザークのように
崩れないことが前提の相手が出ないと
もうプロセルピナに勝てないという段階まできています。

そんなプロセルピナも防衛軍で確実には手に入るものの
白箱での入手の方が時間効率は良さそうで、
そちらでひたすら倒し続けている人の話や
Lv上限解放と特訓上限解放がくるので
白箱狙いの籠りに都合のいい条件が整いつつもあるわけですが、
Lv108扇がガルドドン用、もしくはプロセルピナの上位の場合はまだ白箱から出ないので
新扇用の素材ほしさに全兵団で周回するといったそんな可能性も出ています。

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【ver5.1】ふしぎなイレモン、小さなイレモンの中身

レモンスライムクイズに通いこむことになり、
ふしぎなイレモン、小さなイレモンが溜まったので
検証がてら中身の統計をとってみることにしました。

まさか毎日クリアすることになるとは思わず、
途中で何度か開封してしまいそちらの統計データは含まれず。

ふしぎなイレモン 36+21+39=96個

・ふくびき券3個 12+7+19=38
・きんかい 3+2+0=5
・呼び寄せの札 4+2+5=11
・白紙のカード 5+5+4=14
・メタスラコイン 4+0+3=7
・身代わりコイン 5+4+5=14
・ゴルスラコイン 3+0+0=3
・はぐメタコイン 0+1+2=3
・黄金の花びら 0+0+1=1

統計をとるとふくびき券3個の確率が頭抜けて多く、確率4割くらいで出てきます。
次点で、呼び寄せの札・白紙のカード・身代わりコインといったところで
黄金の花びらは出るには出たものの、1日1回3個入手だとしても期待できない確率に。

一応「DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki* 」さんのページと
報酬内容を照らし合わせたのですが、
はぐメタコイン・ゴルスラコインは報告例にはなかった様子。
【ふしぎなイレモン】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

小さなイレモン 30+54+60=144個

・ウルベア銅貨 7+15+14=36
・ウルベア銀貨 10+14+16=40
・ウルベア金貨 6+15+18=39
・ふくびき券3個 4+5+6=15
・ようせいの霊薬 2+3+3=8
・メタスラコイン 1+0+1=2
・ビンゴ券 0+1+0=1
・白紙のカード 0+1+1=2
・きんかい 0+0+1=1

主にウルベア銅貨・銀貨・金貨のいずれかが出やすくなっていました。
どうやら銅貨・銀貨・金貨自体は同じ確率で出てくるようで
小さなイレモンとしてはオマケ要素に過ぎず、
経験値や特訓も入るのでそれを含めてのお手伝い報酬といったところ。

そこそこ数は開けたものの、こちらからはゴルスラコインは登場せず。
【小さなイレモン】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

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銀の錬金石キャンペーン中の防衛軍の模様(~2020年5月31日23:59)

防衛軍にて3回防衛に成功すると、銀の錬金石30個が
後日手にはいるキャンペーンがスタートになりました。

「アストルティア防衛軍」で武器をゲット! 新たな冒険に備えよう! (2020/5/13)|目覚めし冒険者の広場
>開催期間
>2020年5月20日(水) 12:00 ~ 5月31日(日)23:59
>達成条件
>「アストルティア防衛軍」にて、3回「防衛成功」する

よくよく確認してみると、銀の錬金石の配布時期が記載されておらず
この辺も緊急事態宣言への警戒感から明言を避けていることを伺えます。

連日お知らせのドラキーマさんがキャンペーンの宣伝をしていて
ヴェリナードの酒場に赴くとたくさんの人が訪れているといった活気具合。
自分もサブキャラの分も初日に終わらせていて、
昨日でチームメンバーのサブキャラの分も終了。
キャンペーンを機会に実績埋めを考えてる人も多いようで、
今の時期に実績埋めを頑張ってるという人も見かけることになっています。
一応33鯖の方にも一度訪れてみたのですが、特に募集や声掛けといったものは見当たらず。

戦士の参加が増加

キャンペーン前後でどのような変化が出てくるのか興味があったので
キャンペーンの直前あたりも一通りの兵団に参加してきていて、
キャンペーン後での大きな変化としては『戦士の参加が増えた』というものです。
現在となっては火力アップした職業も多く、火力が出る職業で参加して
クリア時間の短縮化がブームになっていたわけですが、
安定クリアの定番職として戦士で参加する人が増えたようです。

チーム外でよくオートマ防衛軍に参加しているフレンドに話を聞いてみると
やはりこの時期は流れが変わって対応しづらい(※特に高難易度)といった評価は聞いてるものの、
例えば「紫炎の鉄機兵団」で北上後、「紫炎の滅機将シュバ」を倒し切れなさそうな場合は
南下して中ボスの「特攻隊長メガース」を倒しにかかるルートが忠実に守られていて
この辺りは戦術の逆行というよりは丁寧に倒されているといった感触はありました。

一方で、「深碧の造魔兵団」だと、8分くらいで集団で北上するPTにも遭遇していて
肩章が進んでいる人たちで南側に居残ってひたすら「攻城隊長ガンザン」を処理し続ける
といった展開もあったことから、この辺新しい人が参加しているだなと思わせる展開も。
(※その回だと深碧の魔壊将ブラゴの進行が遅れたおかげで無傷防衛は達成)

「猛攻の書」が使われないのはキャンペーン前から

あとは悩みの種になっている点としては、アイテムを拾って使わない人たちの存在で
特に「猛攻の書(60秒間ダメージ50%増)」を拾っても使ってくれない人が多くて困ることはあります。
期間中に象徴的だったのが、「蒼怨の屍獄兵団」でバトマス(総帥Y)の方が
特に敵を撃破せずにアイテム回収に専念するモードで、
カタコト(キツめ?)の口調で指示していたものの
どうやら金縛りの札のみがお目当てだったようで、
その人が拾った「猛攻の書」が一度も使われないまま終了ということになっており、
「武骸将デゾス」交戦直後にどうぐ使いの方が必殺を敷いていてもったいない回になりました。

この辺は、たとえ総帥Yの称号でも「蒼怨の屍獄兵団」での戦術の転化についてきておらず
確立された古い戦術をそのまま当てはめてしまい
かえって防衛する時間をかけさせてしまった典型例にもなっており
他にも全員が「武骸将デゾス」に交戦しているので
僧侶の方が「邪骨将マッゼ」向けにオトリ戦術を展開させていたところ
「武骸将デゾス」を倒し切って、「邪骨将マッゼ」を東広場突入待ちのところで
「邪骨将マッゼ」が進行を遅らせた分なかなか来ずに、
東広場の雑魚敵と、中央広場にまだいる「邪骨将マッゼ」で戦力が2分にされてしまった
(※「闇黒の魔鐘」から手にはいる「堅守の書」が使いづらい)といった戦術的なマズさも経験しています。
ちなみにその回は戦いづらかったものの、時間ギリギリで両者を撃破し討伐は成功することになりました。

「猛攻の書」が使われないまま終わることに関しては期間中の話ではなく
実はキャンペーン直前の22~24時頃に参加していると半数以上の回で未使用になっており、
有名なところだと「紫炎の鉄機兵団」では、8:00~7:45あたりで通常北上する前に
「猛攻の書」が、アイテム配布で1枚、
「闇黒の魔鐘」が「9:39」「8:54」で2度出てくるので
それぞれ1枚ずつの2枚で、最低でも3枚は手に入ってしまうボーナスステージとなっています。

「紫炎の滅機将シュバ」交戦前後で「猛攻の書」を使ってくれば
北上中に撃破できるものの、さすがに1枚も使われないとなるとなかなか厳しく
このことを知らずに、北上討伐できるはずだと勘違いして居座り続けてしまう人もいるので
それで防衛バリアが破れて失敗してしまうといった回も期間前は出ていました。

反面、5~6分で周回できる「異星からの侵略軍」だと
「猛攻の書」を使ってくれる人の割合が多く、
アイテムを拾わない回だと私が拾いにいって使っていたので
「猛攻の書」の使用の有無に関しては大きな開きができているのを感じられます。

カテゴリー: 防衛軍 | 銀の錬金石キャンペーン中の防衛軍の模様(~2020年5月31日23:59) はコメントを受け付けていません