天獄「絶牙の白獅子たち」の感想(2019年7月4日10時開催)

ver4.5後期になって天獄の周回の他に、
通常の邪神の宮殿周回についても注目が集まり
以前だと10日25日の更新日以降に天獄が開くところを、
既に7月3日の1時30分あたりには全点灯状態となっており、
7月4日の10時に天獄が開いたといった流れ。

また今回登場したのは初めてのボスモンスターなのですが、
予想通りの大魔獣イーギュアタイプのモンスターが出現。
そのため、今回の「絶牙の白獅子たち」戦の想定としては
大魔獣イーギュア戦を念頭においての戦術が展開されることになりました。

あと超便利ツールにて「つよさ予報」のページが登場し、
基本的に目覚めし冒険者の広場に同じぺーがあることから
必要ないといった意見もあった中で、天獄解放後は
そちらの「つよさ予報」にて専用のアイコンがつくようになっていました。
そのため、天獄の開催を超便利ツールで気づいたという人も出てくることになりそう。

眠らせて倒す戦術が流行

大魔獣イーギュア戦対策として様々な想定が行われていて
魔力かくせいを使われるのだから零の洗礼やゴールドフィンガーが必要、
攻撃魔法を使われるのでマジックバリアが張れる天地やどうぐ使いが有効、
眠らせて1体1体倒していく戦術が有効なので眠らせて倒す等々の目論見がある中で、
現在主流になっているのが3体同時に出てくることから
1体は攻撃に集中し、残りは眠らせて倒すといった戦術が主流になっていました。
眠らせて1体1体倒せるとやっぱり明らかに楽ですね。

邪神の宮殿において眠らせる戦術については、
「覇道の双璧」での「震撼の冥宰相」を眠らせる戦術が有名だったのですが、
初期には流行ったものの、時代が下るにつれて眠らせる戦術は廃れていくことに。
そのため「絶牙の白獅子たち」戦においても過渡的な戦術の可能性があり
眠らせてしまった分周回に時間がかかってしまう懸念は出ていました。

ただ、「絶牙の白獅子たち」の攻撃が現状において苛烈なのは間違いなく
回復職が占い師やレンジャーしかいない場合も度々あって
その場合だと眠らせないと成り立たないような職業構成でもあります。

眠らせる戦術を採用しないと如実に条件達成の方に差しさわりも出ていて
特に「30秒以内に 40回ジャンプしろ」の場合だと
毎回毎回30秒ギリギリのクリア(未達成)という状況からしても
ジャンプに専念している間は的になってしまうような状態に。

現在だと眠らせる戦術のオートマッチングだと5~6分くらいかかっていたのですが
こなれた翌日だと眠らせる戦術で4分台くらいで倒せることも珍しくありません。

眠らせる方法

眠らせる方法については
「スリープダガー」
「暴走ラリホー」
「占い師の星のカード」
のいずれかが主軸となっています。

  • スリープダガー

今回だと「60秒以内に 毒か猛毒の状態異常をかけろ」
「30秒以内に 風属性で7000ダメージ」という2つお題で
短剣で毒をいれつつ扇の特技で風ダメージを稼ごうと考えると
候補に挙がる職業が踊り子と旅芸人となり
7000ダメージの火力を考えると踊り子が適任と考える人が多いようです。

その上で、眠らせる戦術が流行っているとなると
スリープダガーで眠らせて無力化を図ろうという流れになり、
実際に効果は挙がっているのですが、スリープダガー最大の弱点として
『スリープダガーのダメージで起こすことがある』ことから
眠っている相手をスリープダガーで起こしてしまう事故が度々発生していました。

この問題についてはどうぐ使いでも抱えている問題で、
デュアルブレイカーで耐性を下げてラリホーマを使おうとしても
デュアルブレイカーのダメージで起こしてしまうので使いづらいといった状態に。

  • 暴走ラリホー

暴走ラリホーについては魔法使いあたりが適任となっていて
短剣150特技やムチ装備160~200特技で状態異常成功率が上げられるので
そちらを装備してラリホー(ラリホーマ)を使うと眠りやすくなるのですが、
初期の状態ならば素のラリホーで眠るものの、
一度眠って耐性がついた後は暴走状態でないとなかなか眠らず
超暴走陣が張れる魔法使いで眠らせるのが主流となっています。

私も魔法使いで周回していたのですが、
両手杖を装備して「超暴走魔法陣」を張った後は
短剣やムチに持ち替えて暴走ラリホーを狙ったのですが、
それならば両手杖のままで暴走ラリホーを2回狙うのと
大差がないのではないかといった発想にも至っていて、
現に他の魔法使いさんは両手杖のまま
暴走ラリホーで狙っていることの方が主流といった状態。

チャンス特技の「げきりんのさとり」で必ず暴走状態が狙えることから
超暴走陣のチャージ中でも眠りを狙いやすくなるので、
今回が一番「げきりんのさとり」を多用することにもなっています。

  • 占い師での星カード

占い師での星カードは非常に便利で、「絶牙の白獅子たち」周回向けに
星・月・世界・単体攻撃の専用デッキを構築したといった人もいるはず。

周回していても占い師が複数混じっていることも多いのですが、
塔や死神のカードをそのままデッキに含んで参加している人もいて
「占い師が眠らせて、占い師が塔・死神で起こしてしまう」
というような状態を目の当たりにすることがあります。

占い師に限らず、実条件達成のために風属性の範囲技を巻き込まないと
30秒以内に7000ダメージに届かないケースもあって
状況によっては条件達成のために起こさないといけないケースも出ていました。

攻撃する順番、眠らせる順番の傾向

今回眠らせる戦術が流行っているということで
そちらに戦術に合わせようと、起きている相手に攻撃しようと思ったら
3匹全員眠っているということで、どれから狙った方がいいのか迷うことがあります。

あくまで傾向として話すと、

  • 起きている対象を攻撃しやすい
  • すでに攻撃されている絶牙の白獅子を狙うことが多い
  • 絶牙の白獅子ABCのうち、攻撃はA>B>Cで優先する傾向が強い
  • 絶牙の白獅子ABDのうち、眠りはC≧B>Aで優先する傾向が強い

ということで、ダメージを与えるとしたら
最初のうちは絶牙の白獅子A狙いが適切なのですが、
単体技で眠らせる人がAの方から眠らせてしまうこともあったり、
星のカードで眠らせる場合は、3体どれが寝るかについてはムラがあって
その場合だと狙う対象についてケースバイケースで判断するしかありません。

魔法戦士のフォースの使用について

今回「30秒以内に 風属性で7000ダメージ」のお題があったり、
周回ということでスピードクリアを目指して魔戦で参加しようとすると、
使うフォースは何がいいのか迷うことになるわけなりました。

元の攻略想定されていた「大魔獣イーギュア」が
炎弱点で、雷・風が等倍(紫本P311参照)だったことから
通常時はファイアフォースを使って、
風属性の条件が出てきたらストームフォースを使う
というような流れが主流だったわけですが、
攻略の虎さんに「絶牙の白獅子」の属性耐性情報が掲載されていて
そちらを参照にすると炎と風属性が弱点ということが記載されていました。

そのため、ファイアフォースとストームフォースをかけなおさなくてもよく、
ストームフォースオンリーで果たせそうだといった状況に落ち着くことに。

:追記
弓持ちが多いとダークネスショットで光耐性を下げる機会が多いということで、
平常時ライトフォース、条件時ストームフォースという考え方もあるとのこと。

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天獄「絶牙の白獅子たち 」(2019年7月4日10時~7日09:59)

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錬金術師「アルテオ」について

ver4.5後期になってたくさんのサブクエストが追加になったのですが
そちらをクリアしていると何度か「アルテオ」という
錬金術師の名前が出てくることに気づいた人も多いはず。

そこで「アルテオ」について調べてみようかと思ってみても
どうやら1ページにまとめられた記事が存在しないようなので
それならば自分なりに作ってみることにしました。

以下、「アルテオ」という錬金術師について。

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ver4.5後期での防衛軍の変化

ver4.5後期になって防衛軍に何度か参加してみることにしました。
感じた主な変更点としてはヴェリナード城下町の教会に行くと

「酒場前」の設定を行うことができるので
頻繁に通ってる人はこちらにルーラストーンをつけるとお得です。

実績も増えることになり
・闇朱の獣牙兵団を防衛結界が無傷で防衛
・紫炎の鉄機兵団を防衛結界が無傷で防衛
・深碧の造魔兵団を防衛結界が無傷で防衛
・蒼怨の屍獄兵団を防衛結界が無傷で防衛
ver4.5後期になってこちらの4つの実績が増えることになりました。
尚、「銀甲の凶蟲兵団」での防衛結界の無傷防衛の実績は追加されていません。

「補給大臣P」から素材を提供することで見た目装備と交換してくれます。
・破砕将のハンマー … コスモフェザー100個
・武骸将のオノ … 暗光砂 100個
・紫炎の大剣 … ダーク鋼 100個
・魔壊将のウィング(傘) … 魅惑の珠 100個

ただし、上記の実績を獲得することで「総帥M」から
新しく追加されたおしゃれ装備をタダで手に入れることも可能です。
そのため、どうしても手に入れたい場合は素材で、
素材を消費したくない場合は実績を獲得することで
無償で手に入るかのどちらかになる仕組み。
大型アップデート情報 バージョン4.5[後期] (2019/6/26更新)|目覚めし冒険者の広場

ダメージ技の200武器特技が猛威を振るう展開

防衛軍において「1999(2999)ダメージを突破するチャージ技」および
「テンションアップとの相性がいい範囲チャージ技」の追加で影響がないはずがなく、
それぞれ更にダメージを伸ばせる機会を創出することにより、
ver4.5前期の更新を加えてより一層討伐・防衛することが楽になりました。

一応邪神の宮殿の周回でもver4.5後期でのクリア時間の記録をとっていたのですが、
天獄以外だとあまり変化らしい変化は感じられず、
あまり討伐時間には影響していなかったわけなのですが
防衛軍だとテンションが上がる機会が豊富なうえに
ダメージアップの手段が確立されていることもあって
上手な人達が組むほどダメージを伸ばす機会が増えることになっています。

個人的に強く感じたことといえば、弓魔戦で参加した場合だと
「サンライトアロー」でチャージ技が増えたことにより
弓使いでの顕著なダメージアップとなっていて、
「フォースブレイク」「ダークネスショット」「シャイニングボウ」の
チャージ技のサイクルに加わることによって
ラッシュ中での大ダメージを狙いやすくなったのが好印象。

あと「深碧の造魔兵団」だとハンバトでいく機会も多いのですが、
テンションを乗っけての範囲攻撃が「プレートインパクト」の
他に「アースクラッシュ」で大ダメージを狙いやすくなりました。
展開を読めると片方の範囲技を温存しておくといったことができる点も便利です。

ただ、「銀甲の凶蟲兵団」に関してはちょっと特殊で
要は大砲・召喚・鐘・サソリの処理・オトリストーンの設置が
重要というように戦術要素が強い防衛なことから
そちらだと天下無双や魔法ダメージ増以上の大きな変化は感じ取れませんでした。

防衛結界の無傷防衛の難易度

防衛結界の無傷防衛に関しては、ドラクエXTV中のコメントでも
結構難しく感じた人も多いようでヤリコミ要素の1つ、もしくは、
討伐PTを組んでその流れで無傷防衛を狙えたらいいなという人も多そう。

実際に私だとオートマッチング専門で
討伐PTの募集に1度も参加したことがない身からすると
今回の無傷防衛に関してはそれほど高い難易度は感じておらず
素材を集めながら無傷防衛も達成できたらいいなというような気持ちで参加。

  • 「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」は楽な方

最近の火力アップの恩恵に加えて200武器特技も追加になったので
「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」なんかは
雑魚モンスターを結界に到達する前に蹴散らしながら
弓魔戦で参加しつつの金縛りの札で召喚を止めつつ戦っていると
結界到達前に討伐することによって自然と実績を獲得することができました。

このあたりに関してはマッチング運要素もいくつかあって、
例えば魔戦が2人いてフォースブレイクを交互に打てる体勢が整っていたり
ボスモンスターへの攻撃と雑魚の打ち漏らしの処理の両立は1人だと厳しいので
その辺りの要所要所を理解している人が混ざっていることが前提条件にもなっていて、
私が参加したときは総帥Xの人が3~4人くらい混ざっていたときくらいの状況となります。

  • 「深碧の造魔兵団」「蒼怨の屍獄兵団」はボスが結界に張り付いてしまう

一方で、「深碧の造魔兵団」と「蒼怨の屍獄兵団」は結構厄介で、
ボスモンスターが最終的には結界直前まで進行するので
一度結界まで張り付かれてしまうと無傷防衛が難しくなってしまいます。

そのため「深碧の造魔兵団」だとボスが橋を渡り切ってから
結界に到達する前にダメージを与えて撃破してしまう展開が、
「蒼怨の屍獄兵団」だと武骸将デゾスあたりをオトリ役の人がまとわりついて
結界まで到達させないように立ち回るといった展開が妥当な線となります。

自分だと僧侶でのオトリ役は十分に練習したので
「蒼怨の屍獄兵団」での武骸将デゾスを結界に近づかせないことが可能なことから
あとは他の人が雑魚と邪骨将マッゼを処理してくれれば実現できるなーと思って
オートマッチングで参加してみたところ、こちらは一発で実績を獲得できました。

「深碧の造魔兵団」に関してはそこそこ手間取ることになり、
こちらだと魔戦ではなくハンバトで参加するようにしているのですが、
ver4.5後期だと結界に辿りつくまでに倒せたことが1時間中2度くらいしかなく
かといって魔戦で参加しようとすると雑魚の処理に不安が出てくるので
どうしたもんかとオートマッチングで参加し続けていると、
「深碧の魔壊将ブラゴ」が橋の上で召喚しようとしているときに
余裕があればキャンセルショットで妨害するようにしているのですが、
キャンセルショットを決めた後は一番近くにいるという理由で自分を狙いにくるので
自陣の方に戻った後ガンザン処理のために左右にバラけていると
そのまま「深碧の魔壊将ブラゴ」が殴りに近づいてくる場合があります。
その後、時間が経過すると橋前の移動ポイントまで移動モードで戻ろうとするので
自陣側の橋の端側に立っていると、そのキャラに引っかかって
移動ポイントに到達できないままの状態が続いたことから
そのときにダメージを稼げるだけ稼いで結界に到達する前に討伐するといったことも。

  • パラディンでの「におうだち」での結界防衛

他にも無傷防衛ということでパラディンで参加すれば
実現しやすくなるのではないかという発想も成り立つわけですが、
パラディンで参加・防御にまわった分、
かえって雑魚モンスターの処理能力が落ちる傾向があり
ボスモンスターの攻撃に対して「におうだち」でカバーできるものの、
合間に雑魚モンスターが攻撃してくるとカバーできなくなるので
それなりに火力を確保していないとにおうだちの保護が機能しづらい様子。

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シアトリカル・クロニクル「レンドアの奇術師」回(7月1日~7月14日)

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