旅芸人におけるベホイミとベホイムの回復量の比較

ver4.5にて旅芸人とスーパースターにベホイムが追加されます。
サブキャラの方で旅芸人をメイン職業として使っていた身としては
ベホイミからベホイムの使用で回復量の底上げとなるわけですが
実際にどの程度回復するようになるのか比較してみることに。

・ベホイミ
>味方ひとりのHPを80~90回復させる。
>回復魔力が78以上になると回復量が多くなり、
>最終的には235~245にまで回復。

・ベホイム
>味方1人を164~184回復させる。
>回復魔力が184以上になると回復量が多くなり、
>回復魔力が820のときの回復量は442前後となる。

ちなみに耐性型のメイン僧侶職のキャラで、回復魔力が758
耐性型のメイン棍旅芸人のサブキャラで、回復魔力が387となっていました。

「聖なる祈り」無しでも努力次第で頼りになる回復量に

回復魔力としては棍で耐性型だとベホイムの上昇量には追いついておらず
一応は、回復魔力があがる扇や短剣が反映されやすくなったわけですが、
かたやLv90の孔雀姫のおうぎ、かたやLv85のエンシェントククリでしか
旅芸人の武器では回復魔力が上がらない世界なので、
体上・体下についた回復魔力がベホイムの方で反映されるようになった形に。

ベホイムの回復量については追いついていないものの、
ポールスターセットが「呪文と特技の回復1.3倍」の効果がある上に、
水の宝珠の「ベホイムの奇跡」で10%(飾り石で12%)増加も可能なことから
「聖なる祈り」効果による回復量の倍化がなくても
結構回復するようになり旧来のベホイミよりも回復しやすくなる見込み。

ベホイムで350回復できる前提で話すと、
350×1.3倍×1.12倍で509.6ほど回復できてしまう試算に。
バトルロードの方で体感してる人も多いかと思うのですが、
数値としてはポールスターセットの効果が非常に大きくなっています。
レンジャーでもポールスターセットを勧められることがあるのは
聖なる祈りなしでこれだけ回復できてしまうことに所以するものとなります。

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3月17日~3月23日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ

・怒涛の旅芸人軍団VSバラモス!
旅芸人 4人のパーティで挑むこと。
パーティメンバー全員 どうぐの使用を禁ずる。
・怒涛のスーパースター軍団VSやるきのジャーミィ!
スーパースター 4人のパーティで挑むこと。
パーティメンバー全員 どうぐの使用を禁ずる。
・いにしえのゼルメアをクリアせよ!
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!VS蒼怨の屍獄兵団

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第四の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第七の霊廟で確定アンク

  • チャレンジミッション

・討伐隊の依頼をモンスターに1回お願いする
・青宝箱を1回あける
・わたぼうルーレットかワルぼうルーレットを1回まわす

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武闘家の「めいそう(きあいP90)」はどのくらい強くなるのか?

今回は武闘家の「めいそう」の強化について。

ver4.5から特技の調整が入ることになり一部の特技が強化されます。
「行雲流水」が武闘家のウォークライ化の処置が施される他に、
「めいそう」の回復量もアップする処置が施されることになります。

>回復量アップ
>最大HPに応じて割合でHP回復に変更
大型アップデート情報 バージョン4.5[前期] (2019/3/15)

公式HPの大型アップデート上昇では詳細は記述されていなかったのですが、
それ前にドラゴンクエストXTVの安西ディレクターの解説にて
最大HPの50%回復することが伝えられていました。

現状の「めいそう」特技の回復量

青本P234にある「めいそう」の解説については次の通り。
>自分のHPを80~90回復させる。
>最大HPが160以上になると回復量が多くなり、
>最大HPが610のときの回復量は164前後になる

現在でも武闘家をつれていると移動中でも使えるので
「めいそう」で自己回復するケースもあるのですが、
Lv50上限時代だとやくそうよりも回復できる手段だったものの、
現在のLv108でHPも600超えることが珍しくない時代だと
164前後の回復量では物足りないので、600くらいでHP300くらい回復するように。

宝珠での回復量アップ

光の宝珠で「めいそうの奇跡」が存在しており、回復量がアップします。

めいそうの回復量+3% × Lv5 = 15%(+飾り石+1%)

テンションアップを利用した回復法

「めいそう」は、テンションアップを利用しての回復量上昇法を活用されており
特に武闘家縛りの場合だと生命線になっていたケースも多く頼りにされていた回復法です。
>テンションの段階ごとの効果
>1段階目 1.5倍+(1~10)
>2段階目 2.0倍+(2~20)
>3段階目 2.5倍+(3~30)
>4段階目 3.5倍+(4~40)
(※紫本P330からの引用)

そのため、従来の方法でもHP610で話した場合、
1段階目 … 247~256
2段階目 … 330~348
3段階目 … 413~440
4段階目 … 578~614
ということで、「ためる弐」「ためる参」を駆使しつつ活動したり、
スーパーハイテンション状態でほぼ全快するものと考えて利用されてきました。
一度スーパーハイテンションでの硬直状態が削除されましたが、
それによって「めいそう」でのテンションアップでの回復が使いやすくなることに。
これに「めいそうの奇跡」の宝珠の効果も加わるので、
既に3段階程度でも全快するものと判断して使ってもよさそうな具合でした。

  • 修正後の回復量

最大HPの50%回復するということで、
1段階目だと1.5倍なことから、この段階ですでに75%回復、
2段階目だと2倍なので、100%回復する換算となっています。

これに「めいそうの奇跡」を含めてしまうと、
テンションアップ無しの段階で、最大58%ほど回復し、
1段階目で倍率をそのまま当てはまると87%回復と
ほぼ全快回復するような回復量になるのですが、
ただ修正後テンションアップの影響を受けるのかどうか定かではないので、
ver4.5でテンションアップでめいそうの回復量が上がるのか要確認といったところ。

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シアトリカル・クロニクル「ガタラの財宝」回(3月15日~3月31日)

3月15日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「ガタラの財宝」
ようせいの霊薬1、紫の錬金石3、ふくびき券5、黄金のアンクの箱3、竜牙石30

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第4回スライムレースの感想

第4回のスライムレースが3月11日にて終了になりました。

スライムレース「第4回アストルティアカップ」開催! (2019/3/4 更新) |目覚めし冒険者の広場
>2019年2月27日(水) 12:00 ~ 3月10日(日) 23:59

レース終了により、期間内で稼いだ賞金(上限100万まで)と
参加証の顔アクセサリーの「スライムシール」が獲得可能な状態に。

今回のレースの感想としては、特技の使用のタイミングが
先頭に合わせるようになった仕様変更によって、
特技を狙って効果が発動しやすくなっています。
特技に関しても育成レースをこなせば自由に特技が入れ替え可能で
ステータスについてもランダム振りが無くなったことから
いわゆる「育成・特技獲得での失敗」での差が付きづらくなり
いつにも増してジャンケン要素が強くなったように感じられました。

3すくみ構造がより顕在化に

今回初期に流れた『ぼうぎょマンが強い』についてはかなり込み入った話に。
今回からホイミスライムが新規に登場することになり、
みんなホイミスライムを育ててみるホイミスライムブームが発生。
ホイミスライムの特技で「ふわふわボディ」のパッシブ特技が追加され
こちらの特技を含めるとバナナの妨害を受けなくなり、
これによってスライムレースで猛威を振るっていた「バナナマン」が激減することになります。
この「バナナマン」の激減によって、ホイミスライムは「ふわふわボディ」が
かえっていらなくなる逆転現象や、後半に色んなスライムが走り出す状態になると
バナナが効きやすくなるというような現象も確認できるように。

「ぼうぎょマン」が強いという証拠を挙げると
・ホイミスライムが新登場し、ホイミスライムの解説がある
・ホイミスライムをみんな使っている
・ホイミスライムはバナナを常時無効化することが可能
・実際に全ぼうぎょだけで勝利できることもあった
ということで、ぼうぎょマンの最強神話がインスタントに作られることになったものの、
検証すれば検証するほど
「ぼうぎょ系は妨害系に強く、ダッシュ系に弱い」
「妨害系はダッシュ系に強く、ぼうぎょ系に弱い」
「ダッシュ系はぼうぎょ系に強く、妨害系に弱い」
この3すくみ構造上での結果は出せていないように感じられ
後半のレースになると特にホイミスライムに関わらず
色んなスライムの出走が見られることになりました。

今回のスライムレースに関していうと「流れ」が存在しており、
ドラゴンクエストXTVでも話題になっていたのですが、
『その日勝てても翌日は全く勝てなくなっていた』といったことも多く、
特に「ピオラ ぼうぎょ イオラ 急速回復」の絶対的なバランス型の
スライムナイトを走らせていた状態だとその影響を強く感じることになりました。
この辺はディレクターの安西さんも話していた通り、
その時々の「流れ」を作り出す狙いについて触れれていたのですが、
それに関しては見事「流れ」を作り出すことに成功することに感じられたところ。

必勝法の存在

上記の絶対的なバランス型のような場合だと
「育成・特技獲得失敗」の相手には強かったものの
今回では勝率が本当に4分の1になりかねない状況に陥りかねない状況で、
それこそジャンプの差で着順が決まるということも珍しくはなかったのですが、
今回のルールで安定して勝率を稼げる「必勝法」を編み出している人も見かけました。

その1つが第7期初心者大使の園村将司さんの走り方だったり、
冒険者の広場の日誌の方だったり攻略サイトの方だったりで
そちらを参考にして100万を無事獲得できましたといった話が出ています。
スライムレースランキングでカンストしている人が38名存在しているので、
今回のレースの中で「(トータルでの)必勝法」の存在証明にもなりました。
スライムレースランキング|目覚めし冒険者の広場

新ルールの弊害

今回の新ルールが施行にはなったのですが、いくらか弊害も存在していて、
「レベル1の段階でチャンピオンレースに出走してしまう」というケースがちらほら。
初心者大使だと第2期初心者大使のインコさんが、
育成の仕組みをしらずに大会予選の方に出走していて、
本番を走りながら成長していくものだと勘違いしていた話が出ていました。
あとは第3期初心者大使の坂口和也さんのスライムレースで
サッカー実況風放送でなかなか面白かったのですが、
スライムレースの途中でレベル1スライムで出走している方がいたので
少数ながらも育成のしくみを経ずに本線に出てしまうケースが確認されています。

また、今回の賞金獲得の仕組み上、大会予選で稼いだ資金で
チャンピオンシップに出走することになるわけですが、
初戦で1位2位を獲得していないとポイントが減少していまうので、
大会予選からやり直した方が100万を賞金を獲得しやすくなる構造にあります。
そのため、確認したわけではないのですが、
初戦敗退で作り直しを繰り返す人も多そうで
このやりなおし行為が不毛に感じたという人も多そう。
自分も試してみたのですが結構面倒くさかったですね・・。

あとスライムレースの前半の方だとプレイヤーキャラが多数押し寄せた結果

「旅の覇者モンジ」の存在に気づいていない初心者も多そうで、
第7期初心者大使でも福田直也さん以外で
「しぐさ書・アコーディオ」を獲得できたか怪しいところ。
こちらの交換期限は「2019年3月17日(日) 23:59まで」とのこと。


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