「剛勇のベルト」の住み分け

1月24日のメンテナンスを挟み「剛勇のベルト」に調整が入り、
Twitterで検索をかけると会心合成の結果が複数確認できました。
そちらの情報によると、こうげき力+2+3+4が追加になったとのこと。

これによって「剛勇のベルト」の合成内容としては次の通り。

  • こうげき力 +2+3+4
  • さいだいHP +1+2+3
  • おもさ +1+2+3
  • 開戦時20%でヘヴィチャージ 開戦時25%でヘヴィチャージ
  • 開戦時5%で天使の守り 開戦時7%で天使の守り

これによって、もし攻撃力+4の理論値のベルトを作ったとすると、
「HP+19(※伝承合成HP+3込み) 攻撃力+12」の
「剛勇のベルト」を作ることができることになります。
さすがにHP+20くらい稼ぎつつ攻撃力を上がるとなると
メリットの否定する方が難しく現に左手ハンマー装備で
HPを稼いで臨むといったことも決して珍しい話でもありません。

剛勇のベルト・輝石のベルト・戦神のベルトの攻撃能力

ただし、攻撃面としては輝石のベルトないし戦神のベルトの方が上回りやすく、
ハイドラベルトの修正の直接的な引き金となった
輝石のベルトの場合だと「HP+10 攻撃力+10」の効果が、
戦神のベルトの場合だと「攻撃力+14」の効果が最大で付与されることもあり、
他にも属性ダメージ強化や種族特攻の効果の方が物理攻撃の伸びしろがあるといった具合。
そのため「剛勇のベルト」で攻撃力が伸びる処置に関しては中途半端だとの意見もあり、
現に私だと僧侶本職なので、どの道HP理論値のHP+28狙いが本懐かなとは感じています。

剛勇のベルトの独自の攻撃能力のメリット

一方で、占い師の場合だと「戦車のカード」の強化として最適だとの意見もありました。
Twitterで「剛勇のベルト」の検索をしているときに見かけた記事がコチラ。
剛勇のベルトは占い師の攻撃強化にも使えそう – ハレサレポート

理論元となる黒本P164の解説を引用させていただくと次の通り。

>・輝石のベルトや戦神のベルトの「属性を持つ特技で与えるダメージを増やす効果
> (△の特技の攻撃ダメージ+〇%)」は有効。一方、「属性を持つ呪文で与える
> ダメージを増やす効果(△の呪文の攻撃ダメージ+〇%)」や「特定の系統
> の相手に与えるダメージを増やす効果(□□系にダメージ+〇%)」は無効

つまり、闇属性の死神のアルカナや雷属性の塔のアルカナならば
「闇の特技攻撃ダメージ+〇%」や「雷の特技攻撃ダメージ+〇%」の影響を
それぞれ受けるものの、種族特攻についてはタロットカードは乗らないので
無属性攻撃である戦車の場合だと「剛勇のベルト」の方が有益性が高いといった話に。

また最近では存在感が薄いのですが「???系」といった
種族不明の種族も存在しているので、眼光系のアクセサリーのように
不意に当然のように必須扱いされるといったこともありえそうな。

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ハイドラベルトの強化の歴史

先日の放送で「剛勇のベルト」が強化されることがアナウンスされました。

>🔶剛勇のベルトの基礎パラメータを強化します。
> HPの上昇量を 13 → 16 に
> おもさの上昇量を 20 →23 に
>🔶合成効果「開戦時〇%で天使の守り」を強化します。
> 3% → 5% に
> 5& → 7% に
>※既についている効果はアップデート後に強化されます。
>🔶合成効果「こうげき力+〇」を追加します。
>※アップデートは、1月25日(木)メンテナンスを予定しています。
https://twitter.com/DQ_X/status/1087705022752645122
[DQXTV] 超ドラゴンクエストXTV #7 1月22日(火)21:00~生配信!|目覚めし冒険者の広場

剛勇のベルトの強化については前々から要望が使ったものなのですが、
実は伝承合成元となるハイドラベルトに関しても
ver3.1で一度強化されることになった経緯が存在してました。

>変更前 変更後
>最大HP+5 最大HP+10
>基礎効果:なし 基礎効果:開戦時50%でヘヴィチャージ
大型アップデート情報 バージョン3.1[前期] (2017/8/28 更新)|目覚めし冒険者の広場

ドラクエ10のベルト枠としては、ver2から追加されることになり
初期のころのベルト枠は「おしゃれなベルト」や
「隠者のベルト」で強化するしかなかったところに
ver2.0では「ハイドラベルト」が登場することになったものの、
ver2.2からは王家の迷宮で手に入る「輝石のベルト」が目玉となり
比較対象として「ハイドラベルト」の性能について糾弾されることになりました。

後にver3.2からは邪神の宮殿で「戦神のベルト」が登場し、
それでもHPが上昇するハイドラベルトとは住み分けができていたわけですが、
潜在的には「輝石のベルト」や「戦神のベルト」を多くを抱えているため、
同じベルト枠の「剛夕のベルト」に対して、言ってしまうと
またベルト枠が増えてしまうといった感覚に陥ってしまうことや、
ある程度アクセ完成しないとハイドラベルトのHP上昇量を上回らないので
なかなかリハビリが難しい状態だったことから普及に問題があったり
最近では天獄で「戦神のベルト+5」が手に入ることになった流れからしても
「剛勇のベルト」と比較対象にされやすいといった構造下にあります。

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使用対象を選択せずに使う特技・魔法・タロットの範囲まとめ

昨日ベホマラーの範囲について聞かれたので、半径20メートルだと答えたところ、
全然ピンとこなかったようで、今回分かりやすいように説明する記事を書いてみることに。

今回、特技・魔法・タロットの使用時にその場から動かない動作のものを対象にしていて
有名なところだと、ウルベア地下遺跡の1タイルが2メートルという話があることから、
各半径距離を参考にしてウルベア地下遺跡タイル換算で把握してみるのが一番かと。
DQ10フロンティア : 呪文・特技の射程と移動速度 ~ドルボード移動速度の謎~

分類

・半径5メートル級 … イオ、ジバリア、ジゴスパーク、足ばらい、おうぎのまい、
 おたけび、ボケ、におうだち、スケープガード
・半径6メートル級 … イオラ、ジバリカ、あんこくのきり
・半径7メートル級 … イオナズン、ジバリーナ、フリーズブレード、ビッグバン
・半径8メートル級 … イオグランデ、ジバルンバ、ゴールドシャワー、ギガスラッシュ、
 ギガブレイク、ランドインパクト、プレートインパクト、ピンクタイフーン、
 まもりのきり、スキャンダル、風斬りの舞、ラグジュアルリム、いなずま、
 力のカード、世界のカード(ランクA以上)、審判のカード
・半径10メートル級 … メガボンバー、ギガボンバー、ハッスルダンス、たたかいのビート、
 もうどくブルース、会心まいしんラップ、祈りのゴスペル、覚醒のアリア、よみがえり節、
 魔力のバラード、回復のララバイ、ふういんのダンス、こんらんのダンス、ねむりのダンス、
 ドラゴンステップ、ビーナスステップ、ロイヤルステップ、戦鬼の乱れ舞、
 クロックチャージ、節制のカード、審判のカード(オーラ時)
・半径12メートル級 … かばう
・半径15メートル級 … マダンテ、いやしの雨、ホップスティック、超ハッスルダンス、
 きせきの雨、力のカード(オーラ時)、世界のカード(オーラ時)
・半径20メートル級 … スクルト、ピオリム、フバーハ、マジックバリア、ベホマラー、
 エンドオブシーン、教皇のカード、太陽のカード
・半径30メートル級 … 一喝
・半径50メートル級 … 聖者の詩、妖精たちのポルカ、パラディンガード、モンスターゾーン、荒神の舞

解説

5メートル級は範囲が狭めな特技なのですが、
におうだちとジゴスパークの範囲が狭いなとは普段から感じていたものの
調べてみるとイオと同程度の範囲しかありませんでした。

あんこくのきりだと6メートルで、まもりのきりだと8メートルなっていて、
この場合だとおたけびやボケによりも範囲が広いという意味での6メートルになっていそう

片手剣のギガスラッシュ・ギガブレイクだと8メートルで
両手剣のフリーズブレード・ビッグバンだと7メートルとなっており、
範囲で話すと実は片手剣の方がちょっとだけ広めの調整。

またバフを巻く「風斬りの舞」「力のカード」だと8メートル
「たたかいのビート」だと10メートルとなっており、
「力のカード」に関してはくさったしたい系のモンスター効果で
範囲を伸ばしていることを前提として考えると
「風斬りの舞」の範囲が実はけっこう狭いことが伺えます。
ちなみに「たたかいのビート」も「風斬りの舞」も範囲を広げる「戦域」の宝珠は存在。

ハッスルダンスの範囲が10メートル(戦域宝珠あり)なのに対し
超ハッスルダンスだと範囲が15メートルとなるので、
回復量も含めて超ハッスルダンスの優秀さが浮き彫りに。

踊りに関してはだいたい半径10メートルで収まっていてわかりやすいのですが、
一方のタロットカードに関しては効果やオーラ効果で範囲がまちまちで
半径8メートル級で「力のカード」「世界のカード(ランクA以上)」「審判のカード」
半径10メートル級で「節制のカード」「審判のカード(オーラ時)」
半径15メートル級で「力のカード(オーラ時)」「世界のカード(オーラ時)」
半径20メートル級で「教皇のカード」「太陽のカード」となっています。

賢者で「いやしの雨」や「きせきの雨」を使う機会が増えましたが
半径15メートルということでベホマラーより狭め、
もしくはマダンテと同じくらいの半径と覚えておくのが吉。

今回本題となったベホマラーに関しては20メートルということで
半径でいうとウルベア地下遺跡のタイル10枚分の長さとなっています。

半径30メートルや50メートルとなると魔法の迷宮でのコインボス戦を踏まえて
ほぼ全域と判断されるような広さとなっています。
パラディンガードやモンスターゾーンの半径距離は怒らせる対象の話で
天地雷鳴士の「天地鳴動の印」だとげんまに対しては∞との表示がありました。

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コスパで選ぶ釣りビンゴの初級の釣り竿+ルアー選び

超便利ツールでコツコツ初級クリア狙いの釣りビンゴは継続していて、
自分なりにこの辺りの釣り竿とルアーを使うと採算性としては
一番コスパが良いのではないかといった釣り方を編み出したのでご紹介。

  • 初級 → じょうぶな釣り竿☆0 + 銀のルアー☆0
  • 中級 → 氷の釣り竿☆1 + 銀のルアー☆0
  • 上級 → 氷の釣り竿☆1 + 天使のルアー☆1~2

所感としては、初球だとだいたいこれで済むものの、
キンギョ・白黒の暴れ具合が厄介でギリギリのラインとなってきます。
中級では、銀のルアーを使った方がくいつき度10以下にできるので、
かえってこちらの方が早く済む場合もあるものの、
ピラニアの連続攻撃具合でたまに失敗してしまうことがありました。
上級では、天使のルアーの力でだいたい釣れるものの
ゴクラクギョ・白の溜め逃げ具合で成否を分けることがあります。

要は釣りLv35以上で釣る場合でのギリギリのラインがこの辺りなのではないかと思っていて
厳密には、上級(ゴクラクギョ白と黒)だと失敗覚悟を覚悟しつつ
氷の釣り竿+マデュライトルアーで粘った方がゴールドの消費が少ない
といった初期の頃の釣り知識も存在しているわけなのですが、
あいにく超便利ツールの場合だとスタミナを消耗するので、
失敗前提にしてしまうとあまりよろしくなくて、天使のルアーの力を借りることにしています。

あと上記の釣り方だと基本的に釣りの引きの力を落としているので
やや釣りに時間がかってしまう欠点が存在していて、
上級で釣り竿とルアーの消耗度を同等にしたい場合だと
素直に最上級クラスの釣り竿☆0~2を利用した方が良さげ。

プロデューサーの青山さんだと「炎の釣り竿改 + やいばのルアー」
といった攻撃的な使い方が披露されることもありました。
https://twitter.com/kojibm/status/1075002174516518913

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1月20日~1月26日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ

・圧勝のアトラス強討伐!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・賢者と行く!迅速な魔人エンラージャ強討伐!
賢者をパーティに ひとり入れること。
3分を 制限時間とする。
・イエローオーブを4個集めよ!
・アストルティア防衛軍に参戦せよ!
・邪神の宮殿の三獄制覇!

  • ピラミッド確定アクセ層

・ピラミッド第一の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第三の霊廟で確定アンク

  • チャレンジミッション

・畑に水を1回あげる
・トピックスの記事どれかひとつを1回見る
・のぞみの釣り堀で魚を12匹釣る

3獄の内容

現在開催中の3獄に関しては、「魔幻の葉王軍」で占い師限定。
なお25日更新なので、今週中に内容が更新されます。

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