「レムオルの粉」の解説

第六期初心者大使のひだかさんの放送をみていると「レムオルの粉」の話をしていて
何度かゲーム中に登場している珍しいアイテムだとのこと。

実際に調べてみると登場回数の割にはあまり触れられていないアイテムだったので
今回自分なりに「レムオルの粉」についてまとめてみることにしました。

ちなみに「レムオル」自体はドラゴンクエスト3に登場している透明になる魔法のことで、
道を塞いでいる門番の目をかいぐぐって進むことができるようになる効果でした。
尚、アイテムとして「きえさりそう」という同一の効果のアイテムも
ドラクエ3には存在していたのですが、そちらの方は登場しておらず、
実質「レムオルの粉」が「きえさりそう」の役割を担っているといった形に。

ver2での「レムオルの粉」

「魂がつまびく音色」カテゴリーの373番「あやかしの調べ」にて、
リゼロッタから魔法の薬を作るため、夜のみに採取することができる
「レムールの貝」から「レムオルの粉」を調合しています。

説明によると「魔物から身を隠すという魔法の薬」とのこと。
(※本来ドラクエ3でのレムオルだとトヘロスの効果はありません)

レムオルとの関連でいうと、名前がレムオルに似ていることと貝殻が透明だといったところでしょうか。

クエスト内では実際の使用シーンがあり、身体にふりまくとすぐに透明になるものの、

透明になった者同士でぶつかりあってしまうシーンが存在したり、
「あまり長くもたない」とのことで、途中で意図せずに効果が切れたりしていました。

ver4.0での「レムオルの粉」

「リーネさんのセレブな日常」カテゴリーの491番「素敵なナイトクルージング」にて、

オークション終了直後のクイーンディオーレ号にて
「レムオルの粉」を落札したという人が登場しています。

ver4.1での「レムオルの粉」

507番「フェリナの決意」にて、

フェリナが外出するために「レムオルの粉」が必要だと頼まれ、
「あやしいかげ」を倒すと、調合を必要とせず直接「レムオルの粉」が手に入りました。

だいじなものから使用することもできて、粉をつまんだ時点で
指先がうっすら消えかかるといった即時性の効果を体感することに。

リゼロッタの調合した「レムオルの粉」と同一成分だと仮定し、また、
ドラクエ3のレムオルの効果が歩数換算であまり長く保たない性質から鑑みるに、
この「レムオルの粉」に関しても効果時間が短いとすると、
寝室から目的地までずっと透明だったとは考えづらく、
見張りや人目がつく要所要所のところで使用したことを推測することができます。

「レムオルの粉」の効果まとめ

今まで登場した「レムオルの粉」についてまとめると

  • 身体が透明になる
  • 存在が消えているわけではなく物には当たる
  • すぐに効果を発揮する
  • 効果時間が短い

といった4つの特徴を備える便利アイテムになる様子。
特に「効果時間が短い」というのがネックで、
透明人間にはなれども使いどころが限られてしまう内容に。

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シアトリカル・クロニクル「ワルキュウリの騎行」回(7月1日~7月14日)

7月1日に追加されたシアトリカル・クロニクルの初回報酬がコチラ。

・「ワルキュウリの騎行」
超元気玉1、黄金の花びら1、オグリドホーン5、赤の錬金石10、呼び寄せの筆3

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7月1日~7月7日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ


・迅速なドラゴンガイア討伐!
2分30秒を制限時間とする。
・迅速なヘルバトラー強討伐!
3分20秒を制限時間とする。
・圧勝の悪魔長ジウギス討伐!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・清貧な第八の霊廟制覇!
パーティメンバー全員 どうぐの使用を禁ずる。
・グリーンオーブを4個集めよ!

  • ピラミッド確定アクセ層


・ピラミッド第七の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第一の霊廟で確定アンク

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天地雷鳴士向けの装備の普及の影響について

僧侶がメイン職業だということもあって新スティックが登場すると
買い換えたくなるわけなのですが、スティックの場合だと
Lv85エンシェントタクトあたりから付属性能が似たり寄ったりなので、
数値差はあれども無理して買い換える必要も薄い分野となっています。

ver4.2で登場した「双月のスティック」では「開戦時50%では早読みの杖」
「行動時3%でマホトラのころも」の2つの効果が備わっており、
特にMP消費が激しい天地雷鳴士向けの装備だとの評価を目にすることに。

「天地雷鳴士向けの装備」事情

天地雷鳴士向けの装備はというと、新規の職業ということもあり
他の杖職と兼用の装備ということも多く、非常に強力な「マジックバリア」を
使えることも相まって「呪文詠唱速度」錬金つきの装備で十分だとの評価が。
過去にver4.0にて第三期の初心者大使の坂口和也さんが天地雷鳴士向けの装備について
リスナーに質問していると、そちらでも呪文詠唱速度の装備を勧められていました。

時は下り、聖守護者の闘戦記戦でのレギルラッゾとローガスト戦において
MPの消費が問題となっており、特に燃費が悪い天地雷鳴士での活動が課題になる中で、
「MPを消費しない」錬金に頼るといった機会も増えることになっています。

一応「きようさ」を上げると、天地雷鳴士での各属性耐性を下げる効果が記載されているものの、
流通している攻略情報上では「攻撃特技は『めいどうふうま』だけを使うのがいい」という話で
なかなか属性耐性を下げて挑むといったような話にはなりません。
この辺は、土属性が弱点になっている他、モーション上相手の攻撃も避けたいこともあって
「めいどうふうま」を打つことに集中した方がいいというような状況にもなっています。

「MP消費無し」錬金の流通の影響

サポート仲間で天地雷鳴士を雇おうとすると「MP消費無し」錬金がついているのかで
借りられるといった機会も発生しており、マジックバリアやピオリムが機能しづらい長時間の戦闘だと
「呪文詠唱速度」ではなく「MPを消費しない」錬金の方が成果を挙げることができます。
勝利は収められこそしなかったものの、第六期初心者大使の高野光平さんの
レギルラッゾとローガストでのサポート仲間のみのチャレンジにて
「MP消費無し」装備の天地雷鳴士の効果を実感することになったのが1つの代表例となります。
(※こちらはサポートのAI行動の都合で扇天地雷鳴士での話に)

実際にバザーを見ても両手杖やスティック装備にて、
「呪文詠唱速度」のほかに「MPを消費しない」錬金の装備も流通しており、
天地雷鳴士の使用が他の杖職よりも利用頻度が高くなってくるにつれて、
今後は「呪文詠唱速度」装備ではなく「MPを消費しない」で揃える環境が整えられています。

つまり何を言いたいのかというと、将来邪神の宮殿などで
「MPを消費しない」錬金を整えた賢者や魔法使いで参加するといった機会が
今後増えてくるのではないかということで、両手杖の場合だと早詠みの杖があるので
詠唱速度自体は半減できるものの、魔法の発動がスローペースになる状況も構築されていくことに。

そのような懸案事項が生じる中で、今回の場合だと「マホトラのころも」さえ
発生すれば解決・緩和されるといった話だったり、MP回復分を見込んで
呪文詠唱速度錬金でも両立が狙えるといった話だったりするので、
そのような諸事情を抱える中で登場することになった便利なスティックと言えそう。

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ミナデイン本の「逃げられたおさかなTOP30」のうちのTOP10を解説

発売日当日に無事ミナデイン本が手に入りました。

「ドラゴンクエストX みんなでインするミナデイン!」発売! (2018/6/11)|目覚めし冒険者の広場

こちらも小ネタや情報の宝庫ということもあって見ていて楽しいのですが
今回はP69にて魚関連の記事内容が特集されており、
「いまいちばん釣れているおさかなは?」や「強敵!? 冒険者の釣り糸を
もっとも多く食いちぎったおさかなは?」といったデータが記載されていました。
今回は後者の「逃げられたおさかなTOP30」のうちTOP10事情について解説してみようかと思います。

TOP10

TOP30のうちのTOP10を引用すると次の通り。

  • 1位 … トビウオ
  • 2位 … ジンベエザメ
  • 3位 … ゴクラクギョ・黒
  • 4位 … ホオジロザメ
  • 5位 … ピラルク
  • 6位 … キンギョ・白赤
  • 7位 … サケ
  • 8位 … ゴクラクギョ・白
  • 9位 … オオナマズ
  • 10位 … アロワナ

(※同ページにて超便利ツールの「のぞみの釣り堀」版も記載されています)

解説

  • 初心者キラーの「トビウオ」と「キンギョ・白赤」

1位のトビウオに関しては、釣りを始めるとまずレンドアで釣ることになり、
アジかトビウオの2種類から始まり、トビウオにやられるといった流れからの、
トビウオ取り逃しといったパターンからの「初心者キラー」となっています。
また、「キンギョ・白赤」も6位とかなり高い順位を占めているのは、
じょうぶな釣り竿+銀のルアーで釣れるか釣れないかくらいの強さで
調整されているのが響いて逃げられてしまうといったケースが多そう。

  • 実績では最強の魚「ジンベエザメ」

2位は納得の「ジンベエザメ」で、「のぞみ釣り堀」の方だと1位になっているという強敵っぷり。
テンションをためてからの暴れる・逃げるの2拓の他に、な状態異常を解除してしまうことから
顕著な「闇・氷の釣り竿つぶし」として有名で、現在でも最強の魚となっているデータが出ていました。
また、納品で話すと最もおさかなコインや経験値が手に入ることもあって、
他の魚よりも挑戦しようとする機会が多くなっているのも拍車をかけていそう。
最近だと、阿見201さんのお庭用釣り堀のイベントで「ジンベエザメ」がいると
釣りの参加者から悲鳴が上がったといったエピソードも存在しています。
尚、他の最強クラスの魚として19位の「ノコギリエイ」あたりが
(おそらくver4.1までの)最強の魚になるのではないかとの見方も。

  • 3位「ゴクラクギョ・黒」8位「ゴクラクギョ・白」の理由

ゴクラクギョ・黒に関しては、ゴクラクギョ・白とセットになっていることも多く、
現に過去の人気釣り場を辿ると、両方のみ登場する釣り場が人気となっており、
ゴクラクギョ・白の方が強そうなイメージがあるので不思議なところもあるのですが、

一番の原因としては、釣りLv上げのコースとして有名な「ワルド水源」にて
ゴクラクギョ・黒が登場することが大きく、通常の属性の釣り竿+マデュライトルアーで
釣っていると苦戦することも多いことから、黒の方が逃げられた数が多いことに繋がっている様子。
その証拠に7位に「サケ」、12位「ブラックバス」、20位「イワナ」、28位「ニジマス」といった並びからして
いかにドラクエの釣り人において「ワルド水源」での利用者が多く苦戦していたかの軌跡にもなっています。
あと「通常の属性釣り竿+マデュライトルアー」を使って釣るか、
「属性の釣り竿改+天使ルアー」を使って釣るかの違いもあるそうで、
前者だと逃げられることも多いものの、そちらの方が利率がいいといった話も。

  • 中級者クラッシャーの「ホオジロザメ」

ホオジロザメの場合だと、既に属性釣り竿改+天使orとげとげルアーを使うと楽勝なのですが、
問題は通常の属性釣り竿+マデュライトルアーを利用している場合だと逃げられることも多く、

釣り場として「グランゼドーラ領」や「グランドタイタス号」で釣っていると、
ちょうどホオジロザメだけ釣りづらいといった事情も重なっているように感じられ、
他にもホオジロザメだけ極端に強いといった釣り場が存在していることも大きいところ。
そのため釣りLv上げの段階的な話として「サメ釣り」に移る時期と重なり、
釣り人としては過渡的なターゲットとなる象徴的な魚にもなる様子。

  • 5位「ピラルク」9位「オオナマズ」10位「アロワナ」の淡水魚の強敵達

こちらは淡水魚では強い魚で、当時主流だった闇の釣り竿改の場合だと
効果がムラがあるといったことも重なって、取り逃す人も多い魚に。
こちら3種の魚も納品として求められることがある他に、
アロワナに関しては釣りLvのキャップ解除の対象にもなる魚でもあります。

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