第3回スライムレースの結果発表

第3回スライムレースが終了しました。

スライムレース「第3回アストルティアカップ」開催! (2018/1/22 更新)|目覚めし冒険者の広場
シーズンの終了により、賞金と参加賞の「しぐさ書・アコーディオ」が手に入ります。
またスライムレースのランキングは目覚まし冒険者の広場で確認することができます。
スライムレースランキング|目覚めし冒険者の広場

スライムナイトが半数以上ランキング入り

各10位毎に種族の統計を書き出してみると次の通り。

  • スライム:2 1 1 1 2(計7) 0 1 2 3 1(計7) 合計14体
  • スライムナイト:3 5 4 7 6(計25) 7 3 6 6 6(計28) 合計53体
  • バブルスライム:2 3 3 1 1(計10) 2 2 1 0 1(計6) 合計16体
  • スライムつむり:3 1 2 1 1(計8) 1 4 1 1 2(計9) 合計17体

圧倒的にスライムナイトがランキングを占めているといった状態で、
統計上ではスライムが一番少ないものの、バブルスライムとスライムつむりと
ほぼ同等数と言っても良いようなランキング入りとなっています。

最上位ではスライム・スライムナイト・スライムつむりが「1,010,000 P」を獲得していて、
バブルスライムだと「1,005,000 P」が最高値にはなっているのですが、
これくらいだとほぼ運勝負というような内容にはなっていて差は感じず。
結論では、どの種族でも首位を獲得できる機会はあったということにはなっていて、
不思議と1~10位では特に種族の偏りが無くランキング入りしていました。

今回のレースを振り返ってみると、全体的に妨害レースといった基調となっていて、
妨害系は防御系に弱く、防御系はダッシュ系に弱く、ダッシュ系が妨害に弱い
といった3すくみ構造上、妨害に強い防御も成り立ちやすく防御も多かったといった話に。

実際に暫定ながらランキング入りした身からして話すと、
あまりステータスや特技が完成しなかった相手に
完成組が無双しているような感は否めなかったので、
実のところを言うと、レース展開や読み合いとはまた別の軸での
「育成運」「特技構成運」の格差を感じることにはなりました。

この辺りが全体的にはスライムナイトが多くランキングしているものの、
1~10位で種族が均等になっている理由にもなっているように感じられます。
つまりは、育成不十分という状況が自他ともにある都合上、イオラに頼らざるをえないということで、
逆に特技が揃ったもの同士となると、種族を問わない上位争いになるということです。

イオラとバナナセットが猛威を振るう展開

特技で話すと今回色々と話題があるようで、
例えばスライムナイトでイオラを消してバナナセットを投入するケースの話で、
「バナナセットがマホカンタで返されないため、イオラより優秀」
「ダッシュだとピオラのように特技ジャンプしないため、バナナがそのまま当たる」
ということでイオラよりも高く評価する人も相当数存在したようです。
実際に今回のレースでもバナナセットは猛威を振るうことになって、
今回もバナナセットを主体として設置する「バナナマン」の造語は健在でした。

反面、バナナだとジャンプで回避されやすいといった話もあって、
今回だとスピードよりもジャンプ振りを考えている人も多かったことから、
イオラよりバナナセットの方が優秀かどうかは疑問に感じる面も。
あとバナナセットで「吸収バリア」をすると、
「自分のスライムがバナナを食べた」といったネタも鉄板だそうです。

  • 元気トールはランキング上では活躍せず

今回元気トールが消費MP3ということで使いやすくなったのですが、
元気トールだと相手がスタミナが多いときに炸裂しないと妨害の効果が薄く、
「急速回復」にも弱いということで、ランキング上では
バブルスライムが突出して活躍した結果は残せず。

無敵アクセルの評価

消費MPが8になった「無敵アクセル」に関しても評価が真っ二つに分かれるようで、
消費MPが多すぎて使い物にならないといった評価の人がいれば、
「無敵アクセル」を絡めることで賞金を多く手に入れられたといった人も。

実際に「無敵アクセル」を使いつつ90万以上賞金を獲得したチームメンバーに
どんな特技構成を多用したのか聞いてみると、次のような使い方をしていたそうです。

バブルスライム ABBA
「なし 元気トール 防御 無敵アクセル」
ジャンプが重要。全防御の人には勝てる。
イオラ相手だとボロ負けしやすい。

バブルスライム BBAS
「げんきトール げんきトール 無敵アクセル どくどくだま」
バナナが弱点に感じたとのこと。

自分も「無敵アクセル なし イオラ イオラ」で1位を獲得したこともあるので、
消費MPが多いので使いづらいものの、効果自体は頼れる特技で間違いない様子。

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1月28日~2月3日版:達人クエスト、ピラミッド確定アクセ


・レンジャーコンビVSバラモス!
レンジャーをパーティに ふたり入れること。
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・まもの使いと行く!迅速な魔人エンラージャ強討伐!
まもの使いをパーティに ひとり入れること。
3分を 制限時間とする。
・迅速な覚醒プスゴン討伐!
2分を 制限時間とする。
・圧勝の第六の霊廟制覇!
パーティメンバー全員 一度も死んではならない。
・パープルオーブを4個集めよ!

  • ピラミッド確定アクセ層


・ピラミッド第七の霊廟で確定ブローチ
・ピラミッド第二の霊廟で確定アンク

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「魔幻の芸術家」が使う領域変化について

「魔幻の芸術家」が使う領域変化は、「魔幻の芸術家」が有利になっているのか、
はたまた、サービス精神でプレイヤーに有利になっているのか疑問に感じたので、
各領域変化について公式ガイドブックを交えてまとめてみることにしました。

ストーリー上で遭遇するver2ラスボス

まず青本P206にて、ver2のラスボスについての「覚えておきたい特徴」について記載があります。

>加速する世界では、敵味方全員の行動間隔が少し短縮され、
>呪文の発動時間が大幅に短くなる(下限は1秒)

>不浄なる世界では、敵味方全員の能力低下や状態異常変化の効きやすさが「★」になる。
>(右ページの表で効きやすさが「×」のものや、
>錬金効果などで耐性を100%以上にしているものをのぞく)

>混沌たる世界では、神速メラガイアーと連続ドルマドンがかならず暴走する。
>また、こちらからのかいしん率やぼうそう率が大幅に上がるほか、
>攻撃で与えるダメージが基本的に2.5倍になる

「状態異常の効きやすさ」については黒本にて「のろい」「スタン」「はどう」が追加されていて、
P291ページで確認すると、のろいが「×」、スタンとはどうが「★」になっていました。
つまり「不浄なる世界」では、攻撃力低下・防御力低下・行動間隔延長・おもさ減少・
耐性低下・MP吸収・眠り・毒(猛毒)・幻惑・ふっとび・発動中断・スタン・はどうが「★」の効きやすさに。
(※変身前のときはマヒは入るとの表記)

邪神の宮殿での説明

次に黒本P68にて、邪神の宮殿で遭遇する「魔幻の芸術家」による領域変化の
「それぞれの獄でのちがい」について記載があって引用すると次の通り。

>不浄の領域
>魔幻の芸術家が得る効果 状態異常成功率が大幅に上がる
>こちらの全員が得る効果 状態異常成功率が少し上がる

>加速の領域
>魔幻の芸術家が得る効果 行動時間がかなり短くなり、呪文の詠唱速度が60%短縮される
>こちらの全員が得る効果 呪文の詠唱速度が50%短縮される(ただし、詠唱時間の下限は1秒)

>混沌の領域
>魔幻の芸術家が得る効果 かいしん率と呪文ぼうそう率が大幅に上がり、与えるダメージも約1.2倍になる
>こちらの全員が得る効果 かいしん率と呪文ぼうそう率が大幅に上がる

邪神の宮殿の方だと耐性関係はストーリー上よりもガバガバになっていて
ストーリー上では「×」表記だった混乱・麻痺・転び・しばり・おびえ・呪いが入るように。

尚、領域に関わらずHPが残り25%以下になると、
神速メラガイアーと連続ドルマドンが必ず暴走するようになるとのこと。

ストーリー上の領域変化と、邪神の宮殿での領域変化の効果が異なる

青本と黒本で比べると、ver2ラスボスと「魔幻の芸術家」との領域変化の説明が異なっており、
「加速する世界」だと、プレイヤー側の行動間隔短縮について触れられているのに対し、
「加速の領域」だと、プレイヤー側の行動間隔の短縮については触れられていません。

「不浄なる世界」と「不浄の領域」を比較すると、
不浄の領域の場合だと「魔幻の芸術家」の方が状態異常が効きやすくなる処置が入っています。

「混沌たる世界」と「混沌の領域」と比較すると、
「混沌たる世界」だとプレイヤー側の方が大幅に有利になりそうなのに対し、
「混沌の領域」だと、与ダメージの上昇については「魔幻の芸術家」についてしか記載されていません。

  • 邪神の宮殿の領域変化は「魔幻の芸術家」に有利に

まとめると、ストーリー上で登場するver2ラスボスの方は
同等の条件、もしくはプレイヤー側が有利になるように調整されているのに対し、
邪神の宮殿で登場する「魔幻の芸術家」の領域変化は
「魔幻の芸術家」が少し有利になるように変化させているのが伺えます。

ただし、ストーリー上の方は、勇者姫含めて5人PTで挑むのに対して、
邪神の宮殿の方は、仲間がいるにしても8人で挑むような状態なので、
邪神の宮殿の方は強化されても然るべき状況下にはあるといえそう。

  • 領域効果が及ぼさない存在?

あともう1つ気になる点が存在していて、先日の邪神の更新だと
「暴虐の悪夢」と「魔幻の芸術家」だったわけですが、
「暴虐の悪夢」に対して領域の効果が発揮するのかについての記述は存在していません。

システムログの方で確認してみても「暴虐の悪夢」に対して
影響が及んでいる旨の情報は存在しないことを確認しています。

・1獄「混沌の領域」
> → 魔幻の芸術家は こうげき力と 会心と呪文暴走率が あがった!
> → ****は 会心と呪文ぼうそう率が あがった!
・2獄「不浄の領域」
> → 魔幻の芸術家は 状態異常成功率が あがった!
> → ****は 状態異常成功率が あがった!
・3獄「加速の領域」
> → 魔幻の芸術家は 詠唱速度と行動間隔 が速くなった。
> → ****は 詠唱速度が速くなった。
・4獄「混沌の領域」
> → 魔幻の芸術家は こうげき力と 会心と呪文暴走率が あがった!
> → ****は 会心と呪文ぼうそう率が あがった!

(※公式ガイドブックから引用した書籍情報については公式ガイドブックの引用文献紹介にて)

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ver4.0での「破壊と創造の神々」の感想

今回は「暴虐の悪夢」と「魔幻の芸術家」の新規組み合わせ。
基本的に「暴虐の悪夢」がペアでついてくると難易度が上がりやすく、
「魔幻の芸術家」も広範囲の攻撃を繰り出すことから
「ギガデイン」と「神速メラガイアー」が同時期にきたり、
「煉獄火炎」と「連続ドルマドン」が同時期にきたりもします。
そのため魔法対策とブレス対策があると戦況を有利に進めることができるといった状態に。

朝6時に参加したときだと倒す順番についてはまだ意思統一できていない状態で、
「暴虐の悪夢」から攻撃するといった展開になったときだと
途中でグランドクロスを使い始めたので更に攻撃性が増すことに。
そのため、今回は「魔幻の芸術家」から攻撃することが多くなっている様子。

領域の変化

従来の「魔幻の覇王軍」での「魔幻の芸術家」の場合だと、それぞれ「領域」変化を行ってくきました。
・1獄と4獄:「不浄の領域」
・2獄:「加速の領域」
・3獄:「混沌の領域」

今回の「破壊と創造の神々」の場合だと、「魔幻の覇王軍」とは異なるパターンで「領域」変化を使ってきます。
・1獄「混沌の領域」
> → 魔幻の芸術家は こうげき力と 会心と呪文暴走率が あがった!
> → ****は 会心と呪文ぼうそう率が あがった!
・2獄「不浄の領域」
> → 魔幻の芸術家は 状態異常成功率が あがった!
> → ****は 状態異常成功率が あがった!
・3獄「加速の領域」
> → 魔幻の芸術家は 詠唱速度と行動間隔 が速くなった。
> → ****は 詠唱速度が速くなった。
・4獄「混沌の領域」
> → 魔幻の芸術家は こうげき力と 会心と呪文暴走率が あがった!
> → ****は 会心と呪文ぼうそう率が あがった!

  • 「混沌の領域」で難易度が跳ね上がるケース

特に1獄や4獄の場合だと、全体的に倒れやすくなっていることから
蘇生職が倒れやすいといった構造関係にもなっており、
今回だと1獄が最も難易度が高い可能性も出ています。
私が参加した中だと1獄が戦士の参加が多かったので、
「真やいばくだき」や「チャージタックル」で抑えるといった展開に。

  • 4獄だとタロットもよりも片手剣特技?

あまり確認はとっていないのですが、「混沌の領域」の影響で
片手剣とくぎのダメージが上がりやすくなっており、
占い師限定の4獄の場合だとタロットを使うよりも、
片手剣特技で攻撃した方がダメージが出る疑惑があります。

ただし、邪神だと仲間同士で固まりたくないので、
遠距離でタロットカードを使って攻撃した方が安定してダメージを稼げるといった状態。
実際にタロットカードでも会心は出やすくなっているので、
そちらでもダメージ増か見込めることから、結局あまり差は出なさそう。

守りの2獄

武闘家、レンジャー、賢者、どうぐ使い限定。
今回だとブレス対策でレンジャーの「まもりのきり」が活躍し、
どうぐ使いの場合だと「マジックバリア」があるので、
ブレス対策と魔法対策を確保しやすいといった状況下あります。
賢者は賢者で「マホステ」があったり、
武闘家は火力担当と必殺で両方を足止めできるので、
構成としてあまり無理を感じず参加することができました。

私が参加した中だと、レンジャーが多めの回と賢者が多めの回に参加することがあり、
レンジャーが多いと「まもりのきり」がブレス攻撃毎に使用され、
「ケルベロスロンド」や「レボルスライサ―」でダメージを増加させる機会が増えました。
「暴虐の悪夢」の相手だと幻惑は入らないのですが、「魔幻の芸術家」相手だと幻惑は入るので、
「あんこくのきり」は「魔幻の芸術家」にむけて使うと展開が楽に。

賢者が多いと蘇生やベホマラーが多くなる印象があるのですが、
今回賢者だとブーメラン持ち、というより盾持ち目的で
参加している人が多かったといった印象がありました

どうぐ使いでも参加してみたところ「マジックバリア」が便利で、
目に見えてパーティ仲間が倒れる機会が減るといった具合に。
「怨嗟のはどう」で状態異常を治せるものの、「プラズマリムーバー」の反応がなかなかシビアで、
自分が活動できることと、反応が早くないと毒ダメージで倒れてしまうこと、
指定先は個人指定なのでどの個人に使えば効果的なのかの判断や、
武闘家が「不撓不屈」で回復できるといった状況も存在します。
「どうぐ範囲化」で範囲葉っぱの準備はしておいた方が良いのかなと思って身構えていたのですが、
今回だとザオ職も含まれていた影響が大きく範囲葉っぱのお世話にはならず。

攻めの3獄

片手剣限定ということで、戦士・バトルマスター・魔法戦士・占い師限定に。

今回だと戦士多め、占い師多め、魔法戦士多めといったマッチングで参加していて、
戦士多めの場合だと、真やいばくだきやチャージタックルで1獄感覚で、
占い師多めの場合だと、いつも倒している4獄感覚(+アイテム支給)で倒すことができます。

ただ、スピードクリアといった話になると魔法戦士が多めだった回が手早く済んでいて
占い師多めだった回だと「6分47秒69」というクリア時間だったのに対し、
魔法戦士多めだった回だと「4分53秒77」というように時短にも貢献しています。

「加速の領域」ということで、バイキルトをかけやすい状況ではあるのですが、
必殺からのマダンテに関しては、いつにも増して倒れやすいので使うことはできず。
占い師の「力」「世界」「審判」のアルカナにも頼りたいところで、
それぞれの職業が程よく混じると楽になるといった仕組みになっていて
2獄が守り寄りの職縛りなのに対し、3獄が攻め寄りの職業縛りになっているといった対応関係にもなりました。

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「破壊と創造の神々」(2018年1月25日~2月9日)

2017年1月25日~2月9日の条件について。

条件一覧

・封剣の門・一獄
20分以内に討伐
戦闘中どうぐを使用してはならない。

・封剣の門・二獄
18分以内に討伐
武闘家(ためる参習得)、レンジャー(フェンリルアタック習得)、
賢者(ドルマドン習得)、どうぐ使い(プラズマリムーバー習得)限定
戦闘中 配られたどうぐ以外使用できない
(せかいじゅの葉、せかいじゅのしずく、ようせいの霊薬)

・封剣の門・三獄
16分以内に討伐
片手剣(超はやぶさ斬り)習得限定
戦闘中 配られたどうぐ以外使用できない
(せかいじゅの葉、せかいじゅのしずく、ようせいの霊薬)

・封剣の門・四獄
20分以内に討伐
戦闘中どうぐを使用してはならない。
職業「占い師」限定。

耐性まとめ

呪い(おぞましいおたけび、念じボール)
混乱(おぞましいおたけび)
封印(おぞましいおたけび)
マヒ(ギガスロー、怨嗟のはどう)
どく(怨嗟のはどう)
即死(メガンテ)
※「怨嗟のはどう」を今回2獄でも使うことを確認

暴虐の悪夢
・効きやすい属性:風、光
・効きづらい属性:特になし
ばくだん岩
魔幻の芸術家
・効きやすい属性:特になし
・効きづらい属性:炎、闇、光
ばくだん岩
・効きやすい属性:風、光
・効きづらい属性:炎、土

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