9月25日に更新された邪神の宮殿での感想について。
黒猫の武器セットの「黒猫のツメ」を購入したので、
そちらでのドレスアップをしてから邪神の宮殿に突っ込んだりしています。
2獄
2獄は、片手剣・ブーメラン・オノ限定だったので、ブーメラン賢者で参加してきました。
邪神の宮殿において片手剣限定というのは、戦士・魔戦・占い師・バトマスが参加でき、
特に真やいばくだき・フォースブレイク・タロットが期待できるだけに戦局が楽に感じられます。
ブーメラン賢者での活躍はというと、せかいじゅのしずくの使用が見込めるだけに
いやしの雨・きせきの雨を使えるタイミングを創出しやすく、
災いの神話の連撃や、暴虐の悪夢のはやぶさ斬り対策として重宝しました。
これにデュアルブレイカ―使用によって、真やいばくだきやフォースブレイクも入りやすくなって、
アシスト効果としてブーメランの活躍も目覚ましい限りといったところ。
一方で、一応3キャラ分参加するということで3回はクリアしているのですが、
その中でオノを使っている人は一度も見かけませんでした。

武器の分布図を見てみるとオノ使いは半減していて、
邪神の宮殿においてはブーメランよりもオノ使いの方が珍しいように感じられました。
【5周年記念】国勢調査 5th Anniversary (2017/8/18)|目覚めし冒険者の広場
3獄
3獄は盗賊限定ということで、まずは装備の見直しから。
手元には究明者組とヴァンガード組というような具合だったのですが、
究明者装備だと邪神の宮殿に対応していないということで、
チャンスとくぎが発生しやすくなるヴァンガードに買い換えることにしました。
人にはヴァンガード装備をオススメしたりしているものの、
例の「現状で倒せない敵はいない」理論が究明者時代で実現していたり、
「装備は最低限でいい」という「冒険者たちのホテル」の名セリフもあることから、
そんなに熱をいれて話す必要性もなく、ver4だと必要な耐性が切り替わっても不思議ではないので、
新規勢でもない限りぼちぼち装備品の更新がしづらく感じられるような時期に差し掛かっています。
今回だとツメ盗賊と短剣盗賊で参加。
邪神の宮殿だとツメはダメージが通りづらい場合もあったのですが、
そこは過去の話ということで、ツメでも十分ダメージが通る上に、
盗賊の場合だとチャンス特技で「災禍の陣」もあったり、
ヴァンガード装備でチャンスとくぎが発生しやすいことから、
ツメでの参加によって大ダメージが臨めるようになっています。
盗賊ということできようさが伸びることで愛用されている「マガツ鳥の爪」よりも
呪いの効果が見込める「ケイオスネイル」の方が活躍が見込めるものの、
今回に限って話すとどちらで参加しても問題は感じられません。
また、今回はどちらにも毒は入るので短剣盗賊での活躍が見込め、
特に必殺の「お宝ハンター」や、「サプライズラッシュ」で休み状態になることから
「オネロスハント」を狙える機会が豊富にあるため、そちらでの大ダメージも見込めます。
盾も装備できるので短剣での参加も推奨できるのですが、
毒がどちらに入りづらい部類であることと、ばくだん岩には毒は入らないので
短剣で活躍しようと思って参加すると、意外と思うようにいかないケースもありました。
今回ムチでの参加となると、相手に特にバフがかかるわけでもなく、
「しばり」や「幻惑」の状態異常も全く入らないことから、
意識的にムチで参加する必要性が薄くなっています。
あえて意義を見出すとすると「バイキルショット」で、
自己バイキルトをかけられるのが利点といったところでしょうか。
ムチと短剣は状態成功率アップ効果のとくぎがあるので、
「サプライズラッシュ」が入りやすくなるのも嬉しいところ。
今回盗賊のみということで、ずっとスタンさせれるような楽勝ケースもあるものの、
相手からの範囲攻撃も多いことから一度に多数倒れることもあり、
立て直しに時間がかかって苦戦するケースも体験することになりました。
スタン技としては必殺の「お宝ハンター」とサプライズラッシュの2つ。
暴虐の悪夢1体のみになると、順番にサプライズラッシュをかますことで、
ずっとスタン状態を継続させるような状況にもなるのですが、
最初は、2体いるのでどちらにスタン技を使うかの選択を迫られることになります。
私が参加した中だと、暴虐の悪夢にスタン技を使う人が多かった印象がありました。
やはり災いの神話を怒らせて引っ張って倒したいという気持ちも大きいようで、
災いの神話が休み状態だと怒らなくなることから、暴虐の悪夢にスタン技が集中するといった傾向に。
また、このスタン継続状態に関しては、スタン技を使うことを
あらかじめ予告するのが理想となるような状況なので、
8人もいる都合上、どうしてもスタン技が被ってしまう事態が出てきます。
ずっとスタン状態を継続させるという状況から外れると、
また状況が安定するまで回復アイテム使いまくりの泥試合になりがちに。
ただ、状況を立て直すのもスタン技が基点となるということもあって、
スムーズに倒せると5分くらいで勝利できるのですが、
苦労して倒したと感じたときも6~7分くらいだったことからしても、
今回の盗賊オンリーの回は楽な部類だったと評価できます。