昨日、久しぶりにみっちりLv上げに励んできたのですが、
試練の門で一緒に上げている最中で、参加した占い師の方が
「うらない」スキルが90で止めている状態での参加でした。

「うらない」スキルだと、スキルポイント48,80,100の段階で
タロットカードの威力が上がるといった仕組みが存在し、
それぞれ100%,100%,60%ダメージが上がるといった状態になります。
これが結構大きく、タロット一本で戦うとなると
100ポイントは確保しておくのがいいとは思うのですが、
90ポイント止めに関しては、パッシブ特技がほしいという意味合いが強く、
いわば占い師を本職化するつもりはないというような振り方です。
「リセットベール」のライン
実際に「占い師」で活動している人だと、「うらない」スキルを
150までとっておいても損はない職業だと感じてる人も多いかとは思うのですが、
占い師の場合だと、文字通りタロット一本だけで戦えるような職業なので、
「うらない」さえあれば、特に武器特技は問題になりづらい職業です。
150スキルの「魅惑の水晶球」は、効果時間が短くてやや使いづらく、
状態が安定しているときに、ダメージを稼ぎたいときに用いられます。
反面、バッタバッタと人が倒れるような状況だと使いづらく、
占い師の場合だと、バイキルトや魔力かくせい等の倍化特技がなくても
ダメージが稼げる点も評価されているので、本職化していても全く使わないという人もいて、
やっぱりチャージ技ということもあって、開幕から使えないというのが大きく響いています。
130スキルの「エンゼルのみちびき」は基本的に「審判」を呼び出すことが一番多くなるので、
範囲蘇生が必要になるような劇戦で占い師を使う場合は必要になるのですが、
タロット魔人に通っているような状況でないとエンゼルスライムのモンスター効果を作るのが難しく、
また、そこまで激戦の場所で占い師で訪れないという場合だと必要性は薄くなります。
1つのラインだと、ピラ8を占い師で行くかどうかあたりが分かれ目となりそう。
110スキルの「リセットベール」は、攻撃タロットを使っていると、
攻撃タロットが品切れで「手詰まり」になることが度々起こり、
この場合だと「ライトフリング」やら「レフトフリング」で対処できるものの、
全取替の「リセットベール」の方が分攻撃タロットの引きはよくなるので
長期戦で参加していると「リセットベール」のお世話になる機会が出てきます。
自分の経験でいうと「リセットベール」さえあれば
特に支障なく活動できるのではないかと感じていて、
「うらない」スキル90止めでも、マスタースキルポイントを20割り振れば届くことから、
特に本職化しないならば、90程度で十分活動できるのではないかと思います。
「邪神の宮殿 四獄」の存在
占い師が本職として活躍させないといけないような状況も存在し、
その1つが「邪神の宮殿 四獄」の占い師縛りで、
この縛りがあるからこそ、占い師を切り捨てることができないと感じてる人も多くなっています。

前提として「邪神の宮殿 四獄」に通うということで話すと、
範囲蘇生の「審判」を頻繁に使うバトルになるので、
130スキルの「エンゼルのみちびき」でエンゼル審判を呼び起こすのが重要になります。
150の「魅惑の水晶球」が必要かどうかは正直難しいところで、
頻繁に倒れるバトルなのでかなり使いづらい状況にはあるのですが、
時間制限のあるバトルなので、どうしてもダメージを稼ぎたいという場面では
「魅惑の水晶球」にも頼りたいというような状況になります。
また、チャンスとくぎの「災禍の陣」中や、
宝珠の「復讐のテンションアップ」効果でテンションが上昇中で、
オーラ効果と組み合わせるとダメージを伸ばしやすくなるので、
状況次第で効果的にダメージを稼げることから、機会や展開を読める人ほど上手く扱える特技でもあります。
そのため、人にアドバイスするならエンゼル審判を作った状態での
「エンゼルのみちびき」はあった方がいいと話すとして、
「魅惑の水晶球」はあったら便利だねくらいのノリでアドバイスしています。