天獄「暗黒の星竜機」(2019年5月1日0時解放)の感想

4月30日と5月1日は、ちょうど平成から令和への境目で
各地でプレイヤーが集まっては令和へのカウントダウンに参加し
5月1日でピラミッドの後半戦が始まるといったときに
不意に令和になった瞬間に天獄が解放されるといったことになりました。

そのような形なので一度ピラミッドの後半戦の方に先に足が向いたものの、
令和記念ということで別のチームと合同で
一緒にクリアしにいくといった展開にもなっています。

ひどく防御力が高い

「暗黒の星竜機」はひどく防御力が高く、条件のお題に、
・60秒以内に 20000ダメージ与えろ
・30秒以内に 雷・風属性で5000ダメージ
といったものがあったので私だと最初弓魔戦で参加したわけですが、
弓とくぎのダメージがなかなか通らずに思ったような戦果は挙げられず、
基本必中のはずのフォースブレイクに関しても
防御力の高さでMISSしてしまうこともあるような世界です。

今回自分の魔法戦士だとチャージが溜まり次第フォースブレイクを使っていたのですが、
ちょうどフォースブレイク使用後に「60秒以内に 20000ダメージ与えろ」の課題が出て
フォースブレイクを使うように指示されるといったことがありました。

つまり、課題の発生までフォースブレイクを温存しておけという発想なのですが、
過去の第4期初心者大使の大山雄史さん放送で、フォースブレイクを温存していたところ
たまっていたら使っていないとダメだとの指示コメントがあったことから
フォースブレイクの使用タイミングについては人によって分かれるということと、
使用タイミングは後出しじゃんけんで非難される場合があるという共通点が存在する様子。

  • 時間切れの物理PTと、楽勝の物理PTの違い

「暗黒の星竜機」は防御力が高く物理攻撃が通りづらい中で、
どうしても防御力を無視して攻撃できる魔法・タロット・天地雷鳴士が人気になるのですが
オートマッチングだとその手の調整ができないので物理職だらけで
物理ダメージを稼げずに時間切れといったことも珍しくはありません。

ただし物理職が多くてもダメージを稼げる場合もあって
顕著な例としては片手剣での会心ダメージも重要なダメージソースになるのですが
天下無双での会心ダメージについても見過ごせないダメージとなっていて、
通常の天下無双の1撃のダメージが2桁くらいしかないところを
その1撃中に会心ダメージが出れば800くらい加算されたりもして
物理PTでも会心を主軸にして戦っていると5分くらいで勝ててしまうこともありました。

他にも「暗黒の星竜機」が使用する陣を奪うためにどうぐ使いで参加している人が
槍をもって一閃突きメインで戦うといったこともしていて
本当にドラクエ10初期のMP消費が激しかった「まじん斬り」「一閃突き」戦法が
再び効果的な戦い方として回帰していることを実感する展開にもなっています。

条件達成の感想

  • 60秒以内に 20000ダメージ与えろ

こちらは課題がでるとメカバーンを召喚してくれるようで、
まとめて範囲攻撃を浴びせて達成といった流れになる様子。

  • 30秒以内に 40回ジャンプしろ

こちらは時間的にシビアで特に意識せずに攻撃し続けている人がいると
ギリギリ成功か失敗するかといった調整内容になっているようです。

  • 30秒以内に 雷・風属性で5000ダメージ

雷・風属性ということで、占い師だと塔のカードで稼いだり
天地雷鳴士だと「いかずち」や「水神のたつまき」で稼ぐことができます。
扇特技も風属性なのですが物理攻撃が通りづらいので
「暗黒の星竜機」ではなくメカバーン相手に使うのがベストに。
両手剣持ちで参加している人も多かったので
「プラズマブレード」の温存ということも視野に入りそうなのですが、
威力が大きい特技なだけに余裕がない限りは温存は考えない方が良さそう。

  • 30秒以内に メカバーンを倒せ

制限時間が30秒と短く、メカバーンがそこそこしぶといので
多人数で倒しにかからないと間に合わないケースもありました。
複数メカバーンが出ていても、1体だけ倒せば条件達成になるので
条件達成以前に出現していたHPが削れた状態の
メカバーンを倒して条件を達成したという人も多そう。

  • 20秒間 呪文・タロットを使ってはならない。

こちらも条件発生を見落としたといった状況でもない限り問題なく
特技に関しては禁止条件に含まれていないので
職業によっては影響を受けずに普段通りに活動していたといった具合に。
自分だと占い師で参加することが多かったのですが、
この条件中は片手剣の会心ダメージを狙ったり
アイテムを使ってやり過ごすといったことをしていました。

この条件があるので呪文職や占い師を避けた結果、
物理PTとマッチングする機会が増えたのではないかとの疑惑が。

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