天獄「暗黒の星竜機」の感想(2019年7月13日開催)

最近だと帝国三将軍のアクセサリーが大人気で、
これくらい高性能になると現物がないと困るレベルだったことから
自分も+4合成(伝承込み)をひとまず作ってみたような形に。
その反映も受けてか10日更新直後には天獄は開かず
13日の23時に天獄が開いたといった状況になっています。

魔法構成でのオートマッチングが加速

オートマッチングに参加してみると最初に受けた傾向としては
魔法使いの構成が主流で、参加する人も「ぶきみなひかり」を使ったりと
魔法攻撃をサポートするような戦い方をしている一方で、
前の「暗黒の星竜機」で確立されることになった
防御力を下げる戦術も取り入れており、ハンバトが軸となって
条件達成とダメージ源となっている姿も見かけるようになりました。

ハンバトに関しては、右手ハンマー+左手ハンマーの人と
右手ハンマー+左手片手剣(邪紋のつるぎ」)の人を見かけていて
宝珠の特性上、シールドブレイクの技巧の成功率を
左手に乗せるならば左右ともにハンマーの方が望ましいのですが、
ハンバトでもシールドブレイクでミス判定が出てくるような高防御力相手なので
左手の力判定が半減を憂慮して、右手攻撃のシールドブレイクを主軸にしようと
右手ハンマー+左手邪紋のつるぎで挑むといった特殊な判断も行われている様子。

今回私もちょくちょくオートマッチングでの周回に参加したのですが
魔法使いが多かったり、ハンバトが多かったり、
他にも占い師が多かったりする中で、レンジャーが多い回にも遭遇しています。

今回だとレンジャーで参加する人もそこそこいるなとは感じており
オノでのかぶと割りや鉄甲斬で防御力を下げダメージ源になり
ブーメランや狼で料理するような立ち回りになるわけですが、
人によってはほぼ「まもりのきり」で保護することを主眼に立ち回ってる人もいて
器用に立ち回れって攻守ともに活躍できるレンジャータイプの人と
蘇生やまもりのきりでまもりに徹するレンジャータイプの人がいる様子。

前回でもレンジャーに限らず戦士・まもの使いのオノ使いの活躍が散見されていたり、
今回では旅芸人でルカニ+ゴッドジャグリングを使いつつの
ほぼ回復・蘇生サポートをしている立ち回りも見かけていて、
状況にあわせて短剣・棍・扇を使い分ける立ち回りがポイントに。

幻惑勢に関しては、占い師での月カードが強力なのは変わらないのですが、
レンジャー・扇・ムチそれぞれでの利用は確認すると同時に
特にお題達成前後に関わりなく用いられていることも確認しています。
自分のキャラだと魔法使いで参加したときに
攻撃力は頼りないのですが、魔法使いでムチをもっての
スパークショットでの幻惑も成功することになりました。

「邪竜の秘紋」をトラップジャマーしてみた

今回だと自分では「どうぐ使い」で主に参加するようにしていて、
どうやら「暗黒の星竜機」は戦闘中に1度は「邪竜の秘紋」を使ってくるようで
そちらをトラップジャマーで奪い取れるように立ち回る戦い方をしていました。

どうぐ使いの「強化ガジェット零式」の効果時間が短いのに対し
「邪竜の秘紋」は効果時間が長めなことから上手に利用すると周回に有利なものの、
肝心の火力職の人が奪った「邪竜の秘紋」を利用してくれるかは別問題で、
例えばトラップジャマーを使用したどうぐ使い当人がチャットでアナウンスしないと
「邪竜の秘紋」を奪ったかどうかの判別が当人以外は難しいような状況だったり、
魔法使いだとある程度距離をとった場所で超暴走魔法陣を敷くのが通例なので
わざわざ敵に近づいて攻撃魔法を使う方がリスクが高いというような判断もできたりします。

・どうぐ使い被り対策

他にもどうぐ使いだとハンマーのシールドブレイクや
プレートインパクトで防御力を下げることができたり、
ブーメラン特技のデュアルブレイカーやレボルスライサーで活躍できる他、
たまにギガスローのマヒ判定も入るのでそちらも狙うことができるのも強み。

問題はPT内にどうぐ使いは1人だけで十分といった状態で、
これが2人3人となってくるとどうぐ使い本人が火力を確保しないといけなくなります。
そのため、1人だとハンマーとブーメランのチャージ技まわしで十分活躍できるのですが、
どうぐ使い被り対策として弓か槍のダメージ源も確保する必要性も感じられました。

あと活躍がダブる職業として「遊び人」と立ち回りが被るように感じていて
どうぐ使いだと「暗黒の星竜機」から「邪竜の秘紋」をジャックできる
絶対的な強みがある一方、「遊び人」だと職業特技の方で
状態異常成功率や力を大幅に上げられるトンデモ職業なことから
ボスによっては遊び人の方が有利になるといったこともありえそうな。

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