ver4.5での「冥府より来たるもの」の感想

7月27日0時に天獄が開くことにはなり、その時間にログインはしていたものの、
チーム活動の時間としては0時前あたりでお開きにする健全さ具合で
0時以降には0時以降でスコルパイド戦の予約が入っていたことから
実際には1時過ぎあたりに天獄に挑戦するようなスケジュールに。

難易度としては「暗黒の星竜機」「絶牙の白獅子たち」「真紅の殺人機械たち」
よりも難易度は高く、だいたい8~5分くらいで倒すことが多かったわけですが、
少し出遅れて参戦してみた段階で、すでに周回している人が多い
(報酬がリプレイ向けの宝箱の方に走る人が多い)という具合だったので、
「冥府より来たるもの」でも周回する人が多いのだなといった感想を受けました。

マホカンタマンは周回だと減少傾向に

オートマッチングでのマッチングで多い職業としては
「呪文反射で5000ダメージ与えろ」とあるのと
マホカンタマンが大活躍するのは周知の事実だったので
解放直後あたりだと魔法使いでの参加が多かったのですが、
翌日にオートマッチングで周回に参加してみると
依然として魔法使いの参加人数は多いものの、
明らかに魔法使いの参加人数が減っているような状態でした。

周回での魔法使い人口の減少の理由としては
全員に「マホカンタ」をかける作業がそこそこの作業量となっていて
周回をしていると「マホカンタ」をかける作業で疲れてしまうことから
周回には向いてないのが原因なのだと予想。
逆に自分や仲間内で初挑戦の人が絡んでいるような場合だと
魔法使いで率先してマホカンタを使うといった傾向感じられました。

替わりに増加した職業としてはバトルマスターで、
こちらはダメージアップとテンション増加要因としての参加だと思うのですが、
お題にも「呪文反射で5000ダメージ」とある中で、
正直なところ魔法使いが参加していないと困ることもあり、
お題3つ以上を達成できずに失敗という展開にも遭遇することもしばしば。

  • 魔法戦士での参加も少な目

あと周回にしては魔法戦士での参加人数も少ないということにも気づいたので
実際に魔法戦士で参加してフォースブレイクを打ってみたところ、
「冥府より来たるもの」の場合だと高い割合で召喚されることもあり、
フォースブレイクを打ったとしても、その対象に攻撃してくれるとは限りません。

一気に押し切れるような展開だと
それこそ3分くらいでクリア可能なのですが、
「30秒以内に アークデーモンを倒せ」でアークデーモン1体
「60秒以内に 呪文反射で5000ダメージ与えろ」でアークデーモン2体が
出現する設計になっていたり、
「20秒以内に 8回『魔結界』をしろ」でも
攻撃の手をとめて『魔結界』をするべきタイミングとなるので
フォースブレイクを有効活用をする時間が絞られてしまうのも大きな要因です。

あと「冥府の君主」が自分の状態異常を解除する特技が複数あるようで、
それでフォースブレイクの属性低下が消されてしまうような場合も。
そのためマジックバリアも搭載してるどうぐ使いの方が有利な場面もあるものの、
どうぐ使いはどうぐ使いで陣で味方を密集させてしまうことがネックとなり
そこで即死級の範囲攻撃をまとめてくらって倒されてしまうシーンもあって
どうぐ使いで活躍するのも結構難しいようにも感じられました。
(※あとオートマッチングだと強化ガジェット零式の設置に気づかないことも多め)

呪文反射の注意点

今回だと天地雷鳴士と占い師で主に参加することが多かったのですが、
魔法使いの「マホカンタ」の効果時間が短い都合上
マジックバリアで保護していた方が保険にもなるので
「冥府より来たるもの」だと併用して使った方が生存しやすくなります。

今回だと占い師の「世界」のカードでの範囲スペルガードも強力なものの、
「マホカンタ」よりも優先的に反応してしまうようで、
全員にマホカンタが張り終わってるような状態で使うと返って邪魔してしまうことも。
「60秒以内に 呪文反射で5000ダメージ与えろ」というお題もあるので
「世界」のカードの使用を控えないといけない場面も出てくるのですが、
60秒という時間が幸いして、事前にスペルガードを張られていてもマホカンタが張られた人が
2匹いるアークデーモンの間にいれば無事達成できるような長さにもなっています。

「60秒以内に 呪文反射で5000ダメージ与えろ」時での
アークデーモンに対する攻撃に対しては注意も必要で、
基本的に20秒程度で倒すことができるような相手であることから、
範囲攻撃を重ねているとそのまま倒してしまうケースや
HP減少による怒りで行動が変化してしまうこともあって
お題を達成したいときには攻撃しない方が無難なように感じられました。

あとアークデーモンで集団で近づいているときに
冥王の鎌で複数倒されてしまう場面もあったので、
マホカンタでの反射まちで近づいているときには
「冥府の君主」「冥王の壁」の動きに注意する必要性もあります。

影分身の法則

過去の「冥府より来たるもの」戦で
オートマッチングでも稀にチャットで指示されることがあり、
「魔法使いはマホカンタを使わずに攻撃しろ」
「最初に出てくるベリアルは状態異常にかけやすいので攻撃するな」
等々の時には無理筋な作戦指示が提唱されることもある中で、
今回だと「アークデーモンを残しておこう」といった
主旨の戦術を戦闘中に提案されることがありました。

「冥府の君主」はHPが削れると「影分身」で
「冥王の影」が2体同時に召喚されるのですが、
例えばアークデーモンが1体残った状態で「影分身」をすると
「冥王の影」が1体しか出てこない現象が存在しているようです。

「30秒以内に アークデーモンを倒せ」でアークデーモン1体召喚された場合だと
お題達成のためにどうしても倒さないといけないわけですが、
「60秒以内に 呪文反射で5000ダメージ与えろ」でアークデーモン2体召喚された場合だと、
「冥王の影」の召喚避けにアークデーモンを残した方が戦況が楽になる
といった理屈なのですが、なにぶん範囲攻撃が主力な職業も多く、
全員が全員事情を知っているわけでもないので、
浸透するのは難しい提案内容かなとは感じたところ。

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