公式本における、職人必殺の発生率の解説について

初心者大使のインコさんの放送をみていると、
公式本による職人の必殺の発生の記述について話題になっていたので、
今回どのような記述がなされているかの解説に。

グラコス本における原文

「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン 公式ガイドブック バトル+職業+職人編」
通称「グラコス本」と呼ばれる公式の攻略本 の P191にある、必殺技の項目にて、

>必殺チャージを起きやすくする方法
>・会心率や大成功度(→P.188)が高い職人どうぐを使う。(※2)
>・生産職人は、特技を使ったりかいしんのてごたえを出したりして、
>たたくチカラなどが大きくなるようにする(※3)
>・錬金職人は、消費集中力が多い特技を使う(※3)
>※2 … つねに起きやすくなる
>※3 … つぎのターンに起きやすくなる

紫本(暗黒の魔人本)における原文

最新の職人情報が掲載されている「紫本」でも
職人必殺の解説が行われているので、そちらの情報をピックアップしてみます。

「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン 公式ガイドブック
氷の領界+職人の極意 バージョン3.2【後期】 の P107にある、必殺技の項目にて、

>必殺技と必殺チャージの仕組み
(省略)
>・生産職人は加えたチカラ(複数のマスをたたいたりした場合はその合計)が大きいと、
>錬金職人は使ったとくぎの消費集中力が多いと、直後に必殺チャージが起きやすい。

本来はどのような処置なのか

  • 「消費が大きいとくぎは、施行回数が少ない分、必殺が起きづらい」面の是正処置

これがどのような処置の話なのか、具体例を挙げて話すと、
錬金の話をすると、仮に、1とくぎがすべて同じ必殺チャージ率だとすると、
消費集中力60の「超・結果予知」と、消費集中力6の「大成功シャッフル」で比べるならば、
消費集中力が少ない「大成功シャッフル」をひたすら行った方が必殺が起きやすくなる、
というようなことになってしまうので、
消費集中力が多い「超・結果予知」でも、消費が大きい分、
必殺チャージ率が起きやすくなっているといった仕組みが施されてるということです。

これは鍛冶の方でも適用されているようで、
通常の叩く2回と、2倍打ちで話すと、
2倍打ちだと必殺が起きる機会が減っている分、損に見えるのですが、
確率上、必殺が起きやすくなる補正処置は入っているということに。

ただ、具体的な数値の話は出ていないので、
実際問題、どっちが必殺が起きやすいのか、正直よくわからない面があります。

  • 3倍打ちより、超4連打ちの方が必殺は起きやすい

グラコス本の記述だと、鍛冶では、「3倍打ち」の方が必殺が起きやすかったのか、
もしくは「超4連打ち」の方がが起きやすかったのか判別がつかなかったのですが、
紫本では「複数のマスをたたいたりした場合はその合計」と表記されているので、
一度の施行では「3倍打ち」より「超4連打ち」の方が必殺チャージ率が高いということになります。

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