モンスター仲間「おおきづち」と占い師の「恋人」のアルカナを組み合わせてみた
能力の評価としてはイマイチな扱いを受けている「おおきづち」。
今回ピラミッドにて、占い師の「恋人」のアルカナ効果を使って
テンション上げ上げ大作戦で制覇してみることにしました。
とくぎ構成としてはこんな感じ。
使用とくぎは「ためる」だけは封印していて、
ガンガンいこうぜだと、超ちからためを使いつつガンガンこうげきしていて、
バッチリがんばれだと、テンションバーンを使うものの通常攻撃もしてしまうのでその辺はお好みで。
理想をいうと、テンションバーンを使った後にガンガンいこうぜに切り替えるのが良さそう。
強いけど効果時間が短い
若干ネタバトルな感じは否めない(※この手の話だと同職2人の方が上になりやすい)ものの、
結果としていうと占い師の攻撃が激しく強化されました。
おおきづちが頻繁にテンションを上げることと、
占い師のタロットがテンションアップと相性が良いことが要因です。
- 効果時間は60秒の制限の中で
ただ、この「恋人」のアルカナ効果が短く60秒程度しか効果時間がありません。
そのため、デッキに2枚以上「恋人」のカードを組んだ方がいいのですが、
モンスター効果の「スィートバッグ」を混ぜてみたところ使いやすくなりました。
- 「スウィートバッグ」は、効果が短いアルカナでも重宝する
一方で、スィートバックは持続時間が続く補助系や回復系と相性が悪いといわれていて、
実際に「皇帝」や「太陽」あたりだと手元に残り続けて流れが悪くなりやすいのですが、
効果時間が短かかったり、デッキに多く含められないというような条件が整うと、
補助でも「スィートバッグ」がプラスに作用するようです。
特に今回の「恋人」のような場合だと、切れ目の55秒あたりで更新のような使い方もしました。
更に効率よく運用しようと考えると、恋人わたぼうや、
エンゼルスライム恋人2枚も視野に入るものの、
おおきづち愛が試されるというくらいにマニアックな話になりそう。
闇耐性を下げやすいので、魔炎のおおづちと相性が良いのも嬉しいところ。
- 第8霊廟だとテンションリンクが消されやすい
第8霊廟だと、ファラオ・ニビス、ファラオ・ヘルマの夫婦が、
ピラミッド化させてきたりゴールドシャワーで死においやったりするので、
テンションリンク状態が切れやすくなり、意識せずに行動した方が早く倒せました。
ただ、それまでのダメージは稼ぐことができるので、
イメージとしては、登場前に超暴走魔法陣を張って備えるのと状況としては一緒。
特に占い師なら「月」やら「星」があったり、蘇生直後でも戦線復帰が早いタイプなのでピラミッド向きの職業だと思います。