ver4.5でのアストルティア防衛軍の変化

ver4.5以後、オートマッチングで防衛軍に一通り参加してみると
顕著に感じた変化としてはバトルマスターでの「天下無双」の火力アップです。

具体的な変化を挙げるとオートマッチングでもちょくちょく撃破される
「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」「深碧の造魔兵団」は
火力上昇分の討伐クリアしやすくなる環境が整いやすくなりました。

防衛軍での火力アップの恩恵

オートマッチング防衛軍の撃破の目安として
「残り時間3分くらいでHPが黄色、残り時間1分くらいでHPが赤色なら討伐できる」
というペースが存在するわけなのですが、
・特にPTが壊滅している状態が少ない
・魔戦やどうぐ使いを含まれている
・バトルマスターが多い
というような条件が整っているとHPの減りの進行が早くなっていて
3分前に黄色になるといったケースに遭遇する機会が増えています。

上記の条件だと「闇朱の獣牙兵団」や「紫炎の鉄機兵団」では、
橋の向こうの敵陣で活動している時点で
HPが黄色になるという頻度も増えることになっていて
以前だと魔戦のフォースブレイクとどうぐ使いの必殺が重なって
順調にダメージを重ねた場合だとオートマッチングでは見られたような段階です。

また「銀甲の凶蟲兵団」でも、ビネガロンガが集団で迫ってきて
眠り・混乱・休み等を駆使して動きを止めつつ撃破するシーンでも
バトマスが天下無双で各個撃破してしのぎきることもありました。
「蒼怨の屍獄兵団」でもけさぎりクロークを倒しやすくなって
防衛しやすくはなっているとは思うものの、以前に出現数の調整が入ったので
「蒼怨の屍獄兵団」での恩恵はあまり感じないところではあります。

話題にしやすい天下無双だけが取りざたされることも多いのですが、
魔法使い・武闘家・踊り子での参加も実際に増えていて、
それぞれ火力アップを果たしている影響もあって、そちらでの影響も大きいところ。
後述するのですが環境の変化により特に武闘家参加の影響が結構大きくなっています。

バトマスと復帰&新規が増えた影響

火力アップで撃破しやすくはなっているものの、ver4.5に合わせての復帰組や
各特技や魔法強化を聞きつけての新規参入組も含まれているので
防衛軍で若い称号の人も多数参加するような状況が続いており、
時間帯によっては自分だけ大総帥Xで他は灰色や緑色というのも珍しくありません。

こちらに関しては復帰&新規組の人が場慣れしてきたり
時間帯によってはやはり大総帥Xが主軸なPTもあるので時間が解決をしてくれそう。

  • バフ消し不足の攻略しづらさ

また、バトルマスターで参戦している層が
元は戦士だったりまもの使い(ツメ職)だったりするので
PTが壊滅する機会が顕著に増加しているのも気がかりなところ。
戦士が少ないということはボスに向けての真・やいばくだきを使う人もおらず
まもの使いが少ないということは、バフを使うボスである
「闇朱の破砕将ボーガ」「深碧の魔壊将ブラゴ」でのバフ消しが乏しくなり、
本当にバトマスばかりのPTだと一挙に壊滅するような機会も増えることになっています。
特に「闇朱の破砕将ボーガ」戦だとバフに防御力アップ効果が含まれているので
バフ消し役の人がいないのならばその分物理ダメージが減少することになります。
復活ドリンクが切れれば戦線復帰が極端にしづらくもなっていて、
この辺りは緑薬を回収しない文化も悪い方へ作用することになっています。

  • バフ消し役として期待される武闘家の参入

そのため、実力試しにきた棍武闘家の方がバフ消しでツメに持ち替えて
ゴールドフィンガーをしてくれると楽になるといった状況でもあり、
ver4.4の時点で一喝が入りやすくなった影響もあって
武闘家参入によって攻略しやすくなった側面も如実に表れることに。

「結局バランスが良いツメが一番かよ!」というような話と捉えられないわけですが、
バトマスにしろツメ職(賢者)にしろそれぞれ個性が際立つような形になって
バランスがいい職業構成だとより倒しやすくなったというのが現状な様子。

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