「翠煙の海妖兵団」でのオートマッチング時での大砲役の立ち回り方

今回はアストルティア防衛軍での
「翠煙の海妖兵団」での大砲役の立ち回りの解説について。

初期の頃には『大砲役が2人必要だ』と言われることになっていて
どうして2人必要と言われたのかについても説明していこうかと思います。

「強化砲弾」の回収

まず「強化砲弾」はアイテムの支給でのみ出現します。

・9:20 南側にて出現
・4:40 東側上部に出現
・3:55 東側上部に出現
・2:30 東側上部に出現
・2:20 東側上部に出現

  • 大砲役を担当する人は最初は南側に進みましょう

大砲役を担当する人は、まず最初に南側に進むべきです。
しかし、オートマッチング時に大砲役の志願があっても
なぜか9:20向けに南側に進んで強化砲弾を獲得しない人もいて
ひょっとすると9:20に南側で固定で出現することを知らずに
大砲役を担当したいといった志願が行われるケースも度々ありました。

基本的に大砲役は1人で担当する方が混乱が生じないので
大砲役を志願した人は砲弾関係は全部獲得するつもりで南側に進みましょう。

  • 最初に人員が南北均等に割けられないケース

ただ、私もよく大砲役を担うことが多いわけですが、
最初は、南北に均等に人員をさくのが望ましいものの、
例えば大砲役の人は南に進みたいと考えたときに
南に進む人員が多いと、進もうと思っても進みづらいケースも。

そのときの対処法はもうその時々で対処する他なく、
私の場合だといっそのこと誰かが大砲役をやってくれるだろうと
人員の少ない北側にまわるようにしているものの、
このときの南北の人員不均衡が後述の『鐘ワープ』の
原因にもなったりしているので頭の痛い問題でもあります。

「強化砲弾」についてについては9:20以降は
4:40からの出現となるので、「もどりのつばさ」を使って
回収しつつ強化砲弾やしびれ砲弾を撃ち込むことになります。

「しびれ砲弾」の回収

「しびれ砲弾」は自然湧きの「掃討隊長バナゴル」から入手することになります。

  • 8:00の「しびれ砲弾」の獲得の仕方

「掃討隊長バナゴル」ABCは最初から登場しており、
8:00に自然消滅し「しびれ砲弾」を落としていきます。
大砲役を担当する人はこの「しびれ砲弾」を確保しなければなりません。

しかし、この「しびれ砲弾」の確保については幾つか問題があって、
最初から「掃討隊長バナゴル」に誰も手を出していない場合、
ボスの「翠煙の波皇将ネブド」に3つとも落ちていることになり、
正面の「しびれ砲弾」だとボスの近くに、
左右の「しびれ砲弾」だと獲得すると、ボスが反応したり
反応しなかったりするといったギリギリ距離感で落ちています。

このときの「しびれ砲弾」の獲得方針についてはいろいろあって
初期の頃には特に気にせずに確保することが多かったのですが、
「翠煙の波皇将ネブド」が7:05に移動モードに入ることが周知され、
人によっては7:05になってから3つの「しびれ砲弾」を獲得する人もいます。

私が大砲役を担う場合について話すと、
自分が大砲役であることをアピールするために砂浜側で待機していることが多く、
逆に大砲役をしないことをアピールするために砂浜側で待機しないといった
そんな暗黙の了解ができていたり、途中から7:05の移動モードまで
中央の着弾ポイント付近まで待機していることが多くなっていました。

また特に7:05に関わらず、慎重に左右に近づけばボスが反応せずに済むかなと思って
何度もトライしているものの、結論から言うと左右の獲得については運次第といったところ。
獲得しにいっている間に、魔法やアクアスローなら対処できるものの、
はやぶさ斬りを連打されるとさすがに倒れてしまうので
気になるならば素直に7:05まで待てば安全に3つとも確保できます。
(※他に誰も拾わなければ)

ハッキリ言ってしまうと8人PTで共闘している戦闘なので
7:05まで待つ必要がどの程度あるのかといった話にもなり、
大砲の獲得法については獲得する人の自由なタイミングで構わないと感じるような箇所です。
気まずいなと思ったのが、大砲を獲得するときに自分のキャラが倒れ、
蘇生しきにた人もはやぶさ斬りで倒れてしまったときは悪いことをしたかなとも思ったので、
このときの「しびれ砲弾」の獲得法については本当に大砲役次第といったところ。

  • 大砲役を宣言した人以外が獲得してしまった場合

例えば、「掃討隊長バナゴルA」が何らかの理由で動き出してしまい、
8:00で消失し、いつも落ちている位置以外で「しびれ砲弾」が落ちているとします。
そのときだと、大砲役以外の人が「しびれ砲弾」を獲得してしまうことがあり、
戦況をよく理解している人ならば、後半「しびれ砲弾」を打ちに来ることもあるのですが、
そのまま有効活用されずにお蔵入りになってしまうケースも珍しくありません。
そのときは、ひとまず大砲役を担当した人は残りの2発を獲得し、
2発の範囲内で頑張ればいいかなといった気持ちで立ち回ればいいかと思います。
今回の戦闘は「金縛りの札」が多めに配布されているので、
そちらでフルに発揮してくれれば事足りるくらいには支給されています。

あとしばしばあるのが、9:20に南側で支給された「強化砲弾」を3発確保したものの、
他の人が「しびれ砲弾」を3つとも確保してしまうようなケースです。
この場合は、十中八九「しびれ砲弾」を獲得した人が
自分が大砲役だと思って獲得していることから、
この場合は大砲役を「しびれ砲弾」を全部獲得している人に任せて
あとは戦況を見つつ戦力が足りなさそうな場所で立ち回るようにして、
最後に方に強化砲弾が必要そうだったらそちらの方で使用するようにしましょう。
(※もし、大砲役をやらずにしびれ砲弾を全回収しているような場合は
 もうしびれ砲弾無しで立ち回るしかありません)

  • 「掃討隊長バナゴルD」のしびれ砲弾

あと頻繁に起こっているのが「掃討隊長バナゴルD」を倒しているときに
Dから落とす「しびれ砲弾」を大砲役以外の誰かが拾ってしまうケースです。
対処法としては「掃討隊長バナゴルD」撃破時に
ある程度離れつつ倒すことで回避できるのですが、
「掃討隊長バナゴルD」の前方に回って直接攻撃している
獲得を回避できないので、大砲役の手にまわらないことがよくあります。
この場合は、基本的にしびれ砲弾3つあれば大丈夫かなということで
通常通り防衛に立ち回り、最後「しびれ砲弾」が必要そうだったら
「もどりのつばさ」で戻って、「しびれ砲弾」を使うことをオススメします。

  • 「「掃討隊長バナゴルEF」のしびれ砲弾

他にも「掃討隊長バナゴルE」や「F」もドロップするようで
こちらに関しては既に大砲役は大砲を打ち続けている状態なことから
大砲役がまず回収することができないアイテムとなっています。

そのため、大砲役以外の人が遠慮なく獲得しちゃっていいものなのですが、
最後にこの「しびれ砲弾」をもどりのつばさで戻って使用して
ギリギリ防衛に成功したといったケースも度々あるので
大砲役以外の人も上手に使えるといいですね。

大砲の打ち方

オートマッチングでの大砲役のお仕事は、
後半に出現する「とっしんアマモ」を倒すことと、
防衛バリア前での「翠煙の波皇将ネブド」や「掃討隊長バナゴルEF」に
しびれ砲弾を撃ち込みつつ足止めを行うことが最重要になります。

「とっしんアマモ」とは翠煙の海妖兵団のみで出現する白いわかめ王子で
低速で防衛バリアに集団移動し、出現から45秒ほどで防衛バリアに到達します。
「とっしんあまも」の出現時間は3度ほど集団で出現。
・4:05
・3:20
・1:35
大砲役の人は4:40~4:00までには「もどりのつばさ」でスタンバイをし、
近くで出現する「強化砲弾」を回収しましょう。

  • 4:05出現の「とっしんアマモ」の対処

防衛バリアに迫る「とっしんアマモ」にむけて強化砲弾を放つのですが、
階段を上り切る直前あたりで打ち込むのが理想的で、
階段を上り切った後に使ってしまうと防衛バリアにダメージが出てしまいます。
だいたい目安として3:28あたりに使うのがベストなのですが、
実は「とっしんアマモ」の出現位置が毎回微妙に異なるので
結局「階段を上り切る直前」を目視で確認して打つのが確実です。

  • 3:20出現の「とっしんアマモ」の対処

対処法は基本的に、4:05と全く一緒に見えるものの、
実は2:50に中央着弾サークルに「闇黒の魔鐘」が出現します。

大砲役としては「とっしんアマモ」退治に集中したいのですが、
実はこの時間帯に4つほど立て続けに魔鐘が出てくるという
魔鐘ラッシュの時間帯でもあって、上手に魔鐘を倒すと戦況が優位に働きます。
しかし、時期によってはもう「翠煙の波皇将ネブド」が
防衛バリアに迫ってくる頃にもなるため、
中央の砲弾に張り付きづらくなる時間帯も迫ってくる頃合いでもあります。

この二者択一状態から、大砲役が2人必要だと言われる所以の状態でもあり
初期だと特に広場出現の鐘ラッシュの処理ができなかったことから、
南北両方の防衛バリアに雑魚・中ボスが張り付くことになったというわけです。
(※現在は、鐘の処理が安定してきてるので、片側の防衛バリアに
 敵を集中させやすくもなっていることもあり1人で対処可能に)

そこで私が採用している手段が、2:50に中央着弾サークルに
「闇黒の魔鐘」が出現することが確定しているので、
先読みして2:53に「強化砲弾」を撃ち込んだあと、
急いで「とっしんアマモ」や「翠煙の波皇将ネブド」の
対処に当たることしていて、これで両立して立ち回れるのでオススメです。

ただ、オートマッチングだと2:50出現の
中央着弾サークル出現の鐘に対して
対応できる大砲役の人も限られているので、
現地対応の人だとそちらも対処することを迫られるのが現状です。

  • 「翠煙の波皇将ネブド」が防衛バリアまできたら

「翠煙の波皇将ネブド」が防衛バリアに張り付いたら
「しびれ砲弾」と「強化砲弾」を特にインターバルを開けずに
連続して交互に打つことをオススメします。

相手の行動をみつつ「しびれ砲弾」を打った方がいいのかと思ったり、
しびれ砲弾の消費が早いのでもったいないかなと思ったりしたのですが、
そもそも「しびれ砲弾」は相手の反応を見つつ使えるような品物ではなく、
調整が利かないような品物なので後続の「金縛りの札」が使いやすいように
さっさと先に使い果たしてしまった方が連携がとりやすくなります。

また大砲で応戦している最中に、背後に強化砲弾が支給されているので、
理想を言うならば「しびれ砲弾」→「強化砲弾」→「しびれ砲弾」→砲弾の回収→「しびれ砲弾」
というように「しびれ砲弾」を使用した直後に大砲の回収に移動するのが望ましいところ。

オートマッチングでも多いのですが「しびれ砲弾使い切りました」
というようなチャットを出している人も多く、
後は金縛りの札を所有している人に任せたという意味合いで
迫る雑魚敵や敵を倒すのに強化砲弾をバンバン打ちまくることになります。

強化砲弾は必要なだけ打ち込む必要があるものの、
1:35に「とっしんアマモ」が出現して迫ってくるので
残り1分まで強化砲弾3個あたりは残しておくことを推奨します。
砲弾を使い切ったら降りて現地に合流して応戦しましょう。

「とっしんアマモ」は大砲で倒すものなのですが、
事情を知らずに現地で攻撃し続ける人は後を絶たず、
一番厳しいと感じるのが「とっしんアマモ」を
防衛バリア前以外で眠らせてしまう行為で、
そちらでのタイミングのズレに関しても
大砲役が修正して打ち込む必要性も出てきます。

後半以外で大砲を打つケース

  • 『鐘ワープ』対策

基本的にオートマッチングでの大砲役の人は、
前半で各種の強化砲弾・しびれ砲弾を回収しつつ
後半で大砲を打ち続けるような展開になるわけですが
前半で強化砲弾を打たないといけないような場面があります。

その1つとして有名なのが『鐘ワープ』で
鐘を放置していると一瞬で防衛バリアまでワープすることがあり、
特に時間外でも防衛バリアが削れていることがあります。
そのときは誰か気付いた人が対処していることもあるのですが、
「もどりのつばさ」で強化砲弾を使うと一掃できるので憶えておくと吉。

原因については、一度ふっとばし攻撃でワープさせている現場もみたのですが、
特にふっとばし攻撃無しでも『鐘ワープ』が発生することがあったので、
極力鐘に関しては放置せずに早めに倒すのが望ましいといったところ。

  • 中央着弾ポイントでの「翠煙の波皇将ネブド」

7:05になると「翠煙の波皇将ネブド」が移動モードに入るのですが
そのまま中央着弾ポイントまで移動し、魔鐘を召喚しようとするので、
このときに手にいれた大砲をこのときに使用するケースもあります。

この場合は討伐の時に憶えておくといいテクニックで
オートマッチングでの防衛だと防衛バリアで
ほとんど使うつもりがいいかなとも思えるのですが、
「掃討隊長バナゴルD」退治で大惨事になっているときに必要になるときも。

大砲役と金縛り役の両立は可能か?

率直に言うと、無理です。
大砲役とアイテム回収(金縛りの札)役は分けましょう。

それでも誰もアイテムを拾わず消失してしまいそうな状況ならば、
事情を一番理解していると大砲役拾う他なく
上記だと、しびれ砲弾を使い果たしたあたりで
雑魚を強化砲弾でケチすのを諦めて現地に合流し金縛りの札を使うか、
0:50~40くらいまで防衛バリアがもつことを祈って強化砲弾を打ち続け
そのあと合流するかの2択を迫られることになります。

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