天獄「虚空の邪竜神」の感想(2020年3月24日19時開催)

邪神の宮殿は10日と25日更新なわけですが、
1つ前の天獄の開催が18日~21日なところを
今回だと前日の24日に開催となっており
かなり短いスパンでの開催になりました。

理由としては何といっても聖守護者の闘戦記での
ガルドドン向けのベルトがほしいということで
ひたすらベルト取りをまわされ続けた結果だと思われます。

遠距離攻撃でも四苦八苦になるパターンも

今回だと「45秒以内に 炎・氷属性で10000ダメージ」を見て
集中的に参加職業を決めることになるようで
「45秒以内に MPを400消費しろ」と踏まえて魔法戦士
メラ・ヒャドの結果を考えて魔法使い
ヒャドと職業慣れを考えてのデスマスター他、
炎属性なので「業炎の大剣」の両手剣でも活躍が可能となっています。

実際に魔法戦士・魔法使い・デスマスターの参加がそこそこ多く
後は人気職業の武闘家やバトルマスターで来てる人や
回復を考えての賢者・僧侶・天地雷鳴士でメインで構成されているような形。

  • オートマッチングのPT毎に苦楽の差が激しい

今回だと魔法戦士だと弓で、魔法使いやデスマスターだと魔法で
「虚空の邪竜神」を遠距離攻撃できることから
「天災地変・氷」の範囲外で攻撃可能になっていたものの、
不用意に「天災地変・氷」の範囲内で活動してしまい
何度も蘇生祭りになってしまうマッチングもしばしばあって
なかなか攻撃に転じられないところに「虚空の残影」での回復が入り
結局、泥試合気味に「虚空の残影」を倒し切り7分くらいかけて
「虚空の邪竜神」を仕留めにかかるような形も珍しくありませんでした。

一方で、戦い慣れている周回勢なんかだと
召喚されたところでチャージ攻撃でまとめて倒しにかかったり、
「虚空の残影」されてもフォースブレイク・レボルスライサー・災禍の陣等を重ねて
手早く「虚空の邪竜神」を先にしとめて2分くらいでクリアしたりと
戦闘での苦楽の差も激しく感じたことも事実として残っています。

  • 有力な範囲攻撃が限られる魔法戦士

私だと今回魔法戦士か魔法使いで参加することが多かったのですが、
魔法戦士だとフォースブレイクの使い先を
「虚空の邪竜神」にするか「虚空の残影」にするかで
状況次第で優先度が変わるので、どちらに使おうか迷うこともあります。

他にも魔法戦士だと範囲攻撃が乏しいことから
ロストスナイプやマダンテ頼みになりやすいものの
「45秒以内に MPを400消費しろ」というお題と
マダンテがチャージ魔法である都合上、
お題をクリアしないと必殺がきても気軽に打てずに
「虚空の残影」1体1体にダメージを稼いでヤキモキする場面も。

盗賊専用のお題

今回珍しく「30秒以内に モンスターのすばやさを下げろ」というお題が出て
内容としては盗賊のボミエ・ボミオスをかけなさいという趣旨なわけですが
今回オートマッチングで盗賊の参加率としてはあまり多くはなりませんでした。

一応ハンマー持ちなので、「虚空の邪竜神」の「残影招来」を
キャンセルショットで阻止することは可能なものの
タイミングと成否がそこそこシビアなので安定はせず、
頼みのサプライズラッシュとスタンショットのスタン技に関しても
「虚空の残影」には入るものの、「虚空の邪竜神」には全く入らないので
どうも盗賊としての活躍できる場所があまり無いようにも感じられます。

一応はver5.1でランドインパクトのダメージ上昇処置は入っていて
「虚空の残影」あたりをふっとばして行動を阻止させることは可能なことと、
あと盗賊でハンマーを装備して「おたけび」の成功率は上がるものの
このお題をクリアする以外はハンバト以上に活躍しづらいジレンマも抱えていました。

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