「プラズマブレード」から「ダークマター」へ

ver5.4で追加されることになった魔剣士によって
エンドコンテンツ(聖守護者の闘戦記)だと
闇属性特技の多さの影響で活躍の場は
他職に譲るような形になるわけですが、
「闇耐性がない相手だとやりたい放題」という評価が出ていました。

猛威を振るった「炎属性の両手剣+プラズマブレード」の闇属性版

魔剣士は、ダークマターで闇耐性を低下させつつ、
豊富な闇特技を更にダメージ増加させることができるわけですが、
原理としては、両手剣バトマスによる
「Lv105業炎の大剣」で炎属性を帯びつつの
プラズマブレードの特技で炎耐性低下を伴っての
天下無双や全身全霊斬りや大旋風斬りと同一のものとなります。

プラズマブレードの炎耐性の低下の最近の実績で話すと、
オートマッチングでの防衛軍の場合、
魔法戦士がいないバトマスだらけの
「銀甲の凶蟲兵団」での討伐の原理としては
業炎の大剣+プラズマブレードで総ダメージを稼いでいて、
それを複数人でやると魔法戦士がいなくて討伐可能といった状態に。

この状態を魔剣士でも再現することになっていて
「ダークマター」の特技で闇耐性を下げつつの
各種の闇属性特技でダメージを稼げてしまうわけですが、
評価軸となっている「エンドコンテンツの物差し」や
当時だと最新だったLv105両手剣も、
Lv110両手剣の時代では型落ち感も出てくることになり
獄炎の大剣+プラズマブレードがあまり評価されていなかったところを
闇属性特技+ダークマターで再評価されるような形にもなっていました。

この「業炎の大剣+プラズマブレード」(当時だとヒューリーブレード)は
当時の両手剣ブームの火付け役として、間違いなく強すぎるような状態で、
『ドラゴンクエスト11の主人公の武器特技は何を伸ばすべきか?』
と直接関係ない話題でもドラクエ10(ver3.4前期頃)で両手剣が強くなったので
ドラクエ11でも両手剣とくぎを伸ばし、正解に感じたといった話が出る程に。

また宝珠関係でも両手剣特技は、他の武器特技よりも
ダメージ増加量が多かった状態が続いていたため
ver5.2にて、両手剣宝珠の性能を他の武器特技と
同程度に下方調整されることになった経緯も存在しています。

大型アップデート情報 バージョン5.2 (2020/9/18更新)|目覚めし冒険者の広場

プラズマブレードではできなかったダークマターの範囲性能

過去にはディレクターのりっきーのプラズマブレードの説明で
『プラズマブレードは4回ランダムに飛ぶものの、
ランダムに炎耐性低下させた相手へのビッグバンで
ダメージを多めに稼げた相手を倒しかかる取っ掛かけ作りになる』
という趣旨の説明が施されたわけですが、
プラズマブレード自体のダメージが量が多いので
そちらだ目的だと攻撃が散らない方が望ましく、
また、ランダムに4回攻撃が飛ぶことによって、
炎耐性低下できる相手にムラができることが嫌気されることもありました。

一方で、「ダークマター」の場合だと上記の懸念上
『もしプラズマブレードなどでダメージを伴いつつ、
 属性耐性を一律に低下させることができてしまったら』
という、プラズマブレードを上回る芸当ができてしまうことになり、
またダークマター自体も大ダメージを投下できる特技なので、
『ジゴスパークで雷属性低下させた後にジゴスパークを使いたい』を
魔剣士が複数に参加することによって、
ダークマターでの闇耐性低下の効果を下げつつ
別人の魔剣士が使うダークマターで範囲ダメージを稼げる状況も発生。

他にもプラズマブレードでの多段チャージ攻撃とは異なり
ダークマターだと単発チャージ攻撃なので
テンション増加との相性が良いのも特徴です。

あとは魔剣士のサポート役としては、占い師の「塔カード」で
雷属性ダメージからの「闇耐性低下」の効果を及ぼすことから
魔剣士へのサポートを意識して参加している人も見かけたものの
実態としては「塔カード」と魔剣士で活躍するといった場が少なく、
むしろ、魔剣士+魔剣士で更にダメージを稼ぐ状況が多いことも特徴になっています。

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