防衛軍でのアイテムの定番の使い方

そこで今回はオートマッチングで多く使われる
要所となるアイテムの定番のタイミングがあるので
今回は大砲の使い方を抜きにして書いてみることにしました。

今回扱っているアイテムの使用範囲は次の通り。
・猛攻の書 … 使用者から周囲10m。60秒間与ダメージ50%上昇
・堅守の書 … 使用者から周囲10m。60秒間被ダメージ80%減少
・神速の書 … 使用者から周囲10m。60秒間移動速度30%アップ
・金縛りの札 … 使用者から周囲15m。15秒動きを止める

  • 「魔鐘召喚」のキャンセル方法

「魔鐘召喚」の止め方は、
「魔鐘召喚」や「ベントラベントラ」の吹き出しが出た直後に
「金縛りの札」を使うと止められるので、
吹き出しを確認するまで待ちましょう。

「魔鐘召喚」ポイント近くで待ち続けたものの
ボスのターンエンド攻撃で吹っ飛ばされて
「金縛りの札」を使えなかったはよくある話なので
ターンエンド攻撃が発生しそうならば
一度離れてやりすごすように注意しましょう。

闇朱の獣牙兵団

  • 堅守の書(闇黒の魔鐘)

ボスの「闇朱の破砕将ボーガ」突入する直前。
橋を渡りきる寸前のところで待ちあわて使うのが通例。
堅守の書使用する前にボスに突入する人や
合流が遅れすぎている人、待ちすぎると
ボーガが動いて地裂スプラッシュを使いだすので
全員に堅守の書の効果をかけられないケースも多い。

  • 猛攻の書

ボスの「闇朱の破砕将ボーガ」突入前後。
地裂スプラッシュを警戒して左右に迂回するケースが多いので
橋前で使うよりも、ある程度安定してから使う方がダメージを稼ぎやすい。

  • 金縛りの札

北上して倒し切れそうな場合は次の使い方が定番です。
①北上し、ボスに全員突入した直後にボスに使用
②北上し、ボスに災禍の陣を使った人が出た直後に使用

魔鐘召喚を止めたい場合は次のタイミングでの使用となります。
①ボスが南下し、橋を渡りきる直前
②ボスが南下し、南のサークルに到着
③ボスが南下し、防衛バリア前に到着

紫炎の鉄機兵団

  • 猛攻の書(支給品、闇黒の魔鐘)

北上し、北東側の雑魚を倒し切り、
7:30出現の「特攻隊長メガース」出現直後。
あとは猛攻の書の効果の切れ目で適宜猛攻の書を使用。

  • 金縛りの札

①北上し、ボスに災禍の陣を使った人が出た直後に使用
②全員でボスを叩いているときに、「大回転斬り」の吹き出しをみた直後
(※ターンエンドでも「大回転斬り」を使うので使用を予測できる)

魔鐘召喚を止めたい場合は次のタイミングでの使用となります。
①ボスが南下し、南のサークルに到着
②ボスが南下し、防衛バリア前に到着

深碧の造魔兵団

  • 猛攻の書

ボスが南下し、橋を渡りきる直前。

  • 金縛りの札

魔鐘召喚を止めたい場合は次のタイミングでの使用となります。
①ボスが南下し、橋の中央に到着
②ボスが南下し、南のサークルに到着
③ボスが南下し、防衛バリア直前に到着
基本的に①の召喚はあまり問題になりづらく
②③の魔鐘召喚時に使うのがベター。

倒し切れそうならば災禍の陣に合わせたり
単純に動きを止めるために使ってもよし。

蒼怨の屍獄兵団

  • 堅守の書(闇黒の魔鐘)

8:05までの東広場の敵を倒し切り「武骸将デゾス」に突入する直前。

闇黒の魔鐘を倒すと堅守の書がドロップするので
闇黒の魔鐘を撃破する毎に堅守の書を手に入れて、
ボス近くにいる仲間に向けて使いましょう

  • 猛攻の書

8:05までの東広場の敵を倒し切り「武骸将デゾス」に突入前後。

  • 金縛りの札

魔鐘召喚を止めたい場合は次のタイミングでの使用となります。
①「武骸将デゾス」が中央南側のサークルに到達時
②「邪骨将マッゼ」が東広場の入ってきたあたり

「武骸将デゾス」の魔鐘召喚は中央広場南で使い、
ちょうどそのころだと東広場が主戦場になってるので
人員を派遣しづらい構造下になっているのですが
「武骸将デゾス」を倒していれば解決することになります。

また「5:20」「5:00」でのけさぎりクローク出現で
大挙として押し寄せてくる一方で、中央広場で
「邪骨将マッゼ」を倒せることも増えてきた事情もあり
けさぎりクロークを倒す人材を確保できないこともあるので
けさぎりクロークの進行を遅らせる、
もしくは範囲攻撃でまとめてたおすために
「金縛りの札」を使うのも非常に有効です。

銀甲の凶蟲兵団

  • 猛攻の書

8:10出現の中ボスの「侵攻隊長シザルグ」2体を倒し切り
北上してボスの「銀甲の崩撃将ダバム」に突入し、
ある程度安定したときに使用するのが望ましい。
地裂スプラッシュもちなので突入するまでにバラけやすいため
突入後に使った方がダメージを稼ぎやすい。

  • 神速の書(闇黒の魔鐘)

9:10出現の北サークルにある「神速の書」は
『大砲係の人がしびれ砲弾獲得のために使うので、拾わない方が良い』
という話が一部定番(固定周回から由来の話)にはなっているものの、
拾っても拾わなくても特に支障は出てきません。

率直にいって神速の書はオートマでは有効に活用されていません。
①8:10出現の中ボスの「侵攻隊長シザルグ」2体を倒し切り
ボスの「銀甲の崩撃将ダバム」に突入しようと北上する直前
②ボスの「銀甲の崩撃将ダバム」に突入してある程度安定したタイミング
③ボスの「銀甲の崩撃将ダバム」のHPが黄色くなり、
「死グモのトゲ」を移動で避けやすくするために使用

特に③が重要なのですが、あまり言及されることはありません。

  • 金縛りの札 

魔鐘召喚を止めたい場合は次の通り。
①ボスが南下し、中央サークルに到着
②ボスが更に南下し、防衛バリアに到着
銀甲の凶蟲兵団で出てくる金縛りの札は
基本的に魔鐘召喚を止めるために用いられます。

翠煙の海妖兵団

  • 猛攻の書(闇黒の魔瘴)

①中ボス「掃討隊長バナゴルABD」が自然消滅し
中ボス「掃討隊長バナゴルD」を倒し切り、
ボスの「翠煙の波皇将ネブド」への突入前後。

ボスの「翠煙の波皇将ネブド」への突入は
『7:05の移動モードまで待ち続ける』派と
『移動モードを待たずに突入する』派の2派が存在し、
最近だと火力上昇に伴い、中央サークルへの砲撃を見越して
『移動モードを待たずに突入する』ケースが増えました。

前者だと状況が落ち着いたら猛攻の書を使う形で
後者だと比較的安全に立ち回れるので
8人まとめて使いやすくもなっています。

②「翠煙の海妖兵団」は「闇黒の魔鐘」を倒すと
「猛攻の書」を確定ドロップします。
「闇黒の魔鐘」が登場するタイミングは6回あります。

・9:25
・「翠煙の波皇将ネブド」の中央サークル到達時の魔鐘召喚
・6:00
・4:20
・2:50
・1:20

「9:25」「魔鐘召喚」「6:00」は中央サークルにいる
ボスの「翠煙の波皇将ネブド」の攻撃時に使えるものの、
「4:20」だと「掃討隊長バナゴルE」を倒すときに使われるときも多め。

  • 金縛りの札

①防衛バリア前での、しびれ砲弾使い切り後での使用

定番なのが防衛バリアに「翠煙の波皇将ネブド」到達時
大砲係の「しびれ砲弾」が使い切ったら
「金縛りの札」を使って動きを止めるのが有効です。
強化砲弾の火力支援もあるのでガンガンHPを削ることができます。

②中央サークルで、「翠煙の波皇将ネブド」のHPが黄色くなったとき

最近だと中央サークルで倒し切れるパターンも増えた都合で、
中央サークルで「翠煙の波皇将ネブド」が黄色くなったら
おぞましいおたけびを使われないために
「金縛りの札」を即使うケースも増えました。
このとき「しびれ砲弾」の支援も欲しく感じられるので
大砲の動きをみつつ使うのがベターとなるとのこと。

③「魔鐘召喚」キャンセルでの使用

「翠煙の波皇将ネブド」の魔鐘召喚は1度のみで、
『ボスが東進し、中央サークル到達時』に使用します。
ただし、この魔鐘召喚は中央サークルに出現し、
闇黒の魔鐘を倒すと猛攻の書が手に入るので
「金縛りの札で止めない方がいい」との指摘もあります。

灰塵の竜鱗兵団

  • 猛攻の書(闇黒の魔鐘)

①中ボスの「猛爆隊長ダイノス」に使う
②ボスの「灰塵の豪雷将バルケ」に使う

、本来はボスの「灰塵の豪雷将バルケ」に使いたいものの
PTの火力次第では中ボスの「猛爆隊長ダイノス」に
猛攻の書を使わないと防衛できないケースも存在します。

闇黒の魔瘴の出現スケジュールは次の通り。
・9:40
・「猛爆隊長ダイノス」がサークルを踏んだあたりで魔鐘召喚
・6:00
・「灰塵の豪雷将バルケ」の北東側に到着時での魔鐘召喚
・「灰塵の豪雷将バルケ」の防衛バリア直前に到着時での魔鐘召喚
・2:00
「灰塵の竜鱗兵団」で「魔鐘召喚」されると
戦況が大幅に悪化するので基本的に使わせない方がよく
順調に進行していると「9:40」「6:00」「「2:00」
あとは支給品アイテムから出てきた猛攻の書でやりくりすることに。

イメージとしては5:50のボス突入前に猛攻の書を使い、
別動隊が雑魚を一掃して戻ってきたときに
再び猛攻の書を使うというのが1つの理想形です。
(※中ボスに使っていると、固定出現のは1枚のみ)
「2:00」出現の闇黒の魔鐘からドロップした
猛攻の書は自然と防衛バリア前で使うことになります。

  • 堅守の書(大闇黒の魔鐘)

使い方は、「灰塵の豪雷将バルケ」のみに使います。
大闇黒の魔鐘を破壊すると手に入り、スケジュールは次の通り。

・6:15
・「灰塵の豪雷将バルケ」の北東側に到着時での魔鐘召喚
・3:20

「灰塵の竜鱗兵団」で「魔鐘召喚」されると
戦況が大幅に悪化するので基本的に使わせない方がよく
5:50のボス突入前に堅守の書を使うのが非常に重要になり
基本的に猛攻の書と堅守の書がセットで使われるのが理想です。

  • 金縛りの札

魔鐘召喚を止めたい場合は次の通り。
・「灰塵の豪雷将バルケ」の北東側に到着時
・「灰塵の豪雷将バルケ」の防衛バリア直前に到着時
灰塵の竜鱗兵団だと魔鐘召喚キャンセルで金縛りの札を使用したいところ。
余った金縛りの札は、防衛バリアに張り付いている
「灰塵の豪雷将バルケ」に用いられることが多く
ランドインパクトを使われると一瞬で戦線が崩壊することもあり
ランドインパクトの防止のために使われることになります。

彩虹の粘塊兵団

  • 猛攻の書(支給品、闇黒の魔鐘)

よく使われるポイントとしては次の通り。

①東広場、中央広場の南の敵を倒し切り、
ボスの「彩虹の死剣将グロズ」に突入する前後
②「彩虹の死剣将グロズ」が東広場に入って
魔鐘召喚を使用しようとし、金縛りの札で止めた直後
③1:40以降の防衛バリア前。大砲リレーが始まったあたりの時間帯。

灰本P164によると、4:50の中央広場の
撃滅隊長ジェリコが出る直前で使うのがオススメともあって
防衛前提だとそちらで使用した方がスムーズになりそう。

  • 金縛りの札

魔鐘召喚を止めたい場合は次のタイミングでの使用となります。
①「彩虹の死剣将グロズ」が中央広場の南サークルに到達時
②「彩虹の死剣将グロズ」が東広場に入ってきた直後あたり

ただ、①の場合だと東広場に「闇黒の魔鐘」を召喚し、
「闇黒の魔鐘」を倒すと猛攻の書が手に入るため、
戦況に余裕があるなら、わざと呼ばせた方がいいとの指摘もあります。

そのため、実質止めた方がいいのが
②「彩虹の死剣将グロズ」が東広場に入ってきた直後あたり
のみで、金縛りの札は合計4つ固定で手に入るものの
残りは防衛バリア前で用いられるのみで、しびれ砲弾と被りつつ
用いられるとしても2~3枚が関の山という実態がありました。

ボスが防衛バリアに密着すると、しびれ砲弾が届かないので
金縛りの札頼りになるケースもあることから
温存しておい方がいい判断も働きそうなのですが、
他に金縛りの札が使われそうな候補としては、
・5:43あたりの「彩虹の死剣将グロズ」の
 中央サークルへの到達時での使用
・中央広場で登場した中ボス「撃滅隊長ジェリコ」が
 東広場に入った直後あたり。
こちらでの使用も現実的にはなりそう。

異星からの侵略軍

  • 猛攻の書
  • 金縛りの札

7:30の敵を処理後、巨大リルグレイドが
橋の中央で「ベントラベントラ」で召喚を開始し、
そちらを「金縛りの札」でキャンセルさせた後に
なるべく多くの仲間に「猛攻の書」がかかるように使用

よくある失敗が、7:30わきの南東側のUFOを
金縛りの札もちの人が倒しにいってしまい、
橋の中央での「ベントラベントラ」のタイミングに
間に合わないことがあるので、
両立は難しいことを意識しましょう。

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